覚 え 書 き (旧)
よしなしことを、日々徒然に……
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スカート編み試作第三弾
2016年04月16日(Sat)
今日も今日とて、マクラメの練習を兼ねた研究です。
先日やってみたスカート編み、
■マクラメ石包み スカート編みのやり方(自己流)
http://plant.mints.ne.jp/takara/macrame/skirt.htm
で、一部不満というか、もうちょっと末広がりなスカート状にできないものかと思いましてね。
考えついた方法を試してみました。
よっしゃ! 良い感じに末広がり成功!!(ぐっ)
今回も基本材料は、自分でロウ引きしたダイソー・リリアンです。
あとは碁石(笑)
この、碁石が練習で気軽に使えるリーズナブルな材料になるんじゃないかなあというのも、試してみたい懸案事項のひとつでした。
どちらもうまく行ってくれて良かった良かった。
いえね、最初はおはじきの安いのないかとか探してたんですよ。でもあれってわりと小さいんですよね。う〜んとか思っていたら、こんなのが検索に出てきまして。
「蛤(ハマグリ)6色おはじき」 約50個入り 日本製(Tiddlywink、Counter、お弾き、御弾き、オハジキ)
価格:1,512円(税込、送料別)
うっわ、なにこれ綺麗、可愛い〜〜vv
でも送料入れるとさすがに高いしなあ。そもそも碁石ってサイズ的にはどうなの? と思って、ふと「そういや父が持ってるやん」と。
聞いてみたら案の定、使わなくなった古い碁石が物置で眠ってまして。試しに白・黒数個ずつもらってきました。肉厚気味のガラス製で直径は2cmほどと、今まで練習に使ってたビー玉よりも、むしろ包みやすそう。
で、艶消しマットの表面もいいけれど、やっぱり王道はツヤツヤよねってことで、いつもの透明マニキュアを塗って、放置すること数日。
今日になって、ようやく実際に包んでみたのでした。
今回は、バチカン部分はシンプルに。
そして一番外周になる青い部分で、少し編み目を増やしてみました。
具体的には、外へ向かう巻結びと、折り返して内側へ戻る巻結びとの間に、半目だけ外向きの巻結びを挟んであります。
前回は巻結び2目で4本の糸が表へ出ていた部分が、巻結び1目・半目・1目で5本になっています。内側の巻結びは2目のままなので、外側と内側の円周の差が1.25倍になる計算。
ちょっと増やし過ぎかなあとも思いましたが、実際にやってみたらどうしてどうして、良い感じvv
石の厚みとも相まって、良い感じにメダルっぽくなりました。
そして艶出しトップコートを塗った黒い碁石は、これまたよさ気なオニキスっぽい外観に。
あ、なんかこれベージュとモカの糸で作ったら、天は赤い河の〜でユーリがしてたチョーカー(元は黒太子の額飾り)みたいになってくれるかも★
裏側はこんな感じ。
できるだけ糸端が目立たないように頑張ってみましたが……糸を切った部分が奥まった位置のため、ライターで思うように炙れず、糸端が残っちゃってます。こういう時は、ハンダゴテとか使えば良いのかな……?
そして外周部分が、なんかヘン……タッチングにはなってないし、さりとて完全にバラバラという訳でもない。うーん、どうやれば綺麗に揃うんだろう(悩)
あと碁石の裏まではトップコートを塗らなかったので、こっちはマットのままです。
マットなところにロウが付着して、それがドライヤーで半端に溶けてと、あんまり綺麗には仕上がらないっぽいですね。やはり艶出しは必須か。
ともあれ、なかなかいい結果が出ました。
これなら次回は、本番用のちゃんとしたロウ引き糸を使ってみても良いかな……?
No.7520
(創作:: マクラメ)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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