よしなしことを、日々徒然に……
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 ほんとにいくつ作るつもりなのか(苦笑)
2016年02月09日(Tue) 
と揃えたら、やっぱり黒も欲しい玉かんざし。
作っちゃいましたよーww



バレッタに引き続き、なんちゃって蒔絵風★
きっと使わないだろうと思っていた、ハート型のネイルパーツを眺めているうちに、「あ、なんかこれ、ひっくり返したら葵模様っぽくね?」とか思いついて、こうなりました。
下側は、いちおう黒い色を残してあります。



うーん、マスキングテープが、いまいちヨレちゃいましたな。
これは黒 → 金の順より、全体をゴールドで塗ってから、真ん中にマスキングして、上下を黒く塗るべきでしたか。そのほうが、金色部分をもっと細くもできたでしょうし。
まあでも、髪に挿すと黒い部分は目立たなくなるから、これぐらい思い切って金色が多いほうが良いのかなあ。
No.7392 (創作)


 2016年02月09日の読書
2016年02月09日(Tue) 
本日の初読図書:
「おっさん料理人とおまけ召喚者(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n6832ct/

ある国の王都の下町で、食堂を営んでいるエルフの男がいた。
彼は五十代で死亡した元日本人で、気が付くとこの世界にエルフ族の赤ん坊として生を受けていた、いわゆる転生者である。前世ではそういったサブカルチャーに触れていなかったので、今ひとつ事情はよく判らなかったのだが、生まれ直して数十年。冒険者として旅をしている間に出会った別の転生者にアドバイスを受けて、己の状態を知ったのだ。
当人いわく『奴隷ハーレム主人公』とやらいうもう一人の転生者は、エルフの男に『無制限のアイテムボックス』『ステータスの振り方』『レベル』『スキル』といったものについて教えてくれ、そのおかげで旅はずいぶん楽になった。
なぜこんなに親切にしてくれるのかと問うと、彼は切実に言った。
『いい加減カレーライスが食いたい、牛丼でもいい! 前世料理人ならぜひ再現してくれ!』
そう、エルフの男は前世で創作料理店を営んでいた元料理人であった。そしてこの世界の食糧事情は、非常に悪い。基本煮るか焼くだけ。調味料すらほとんど存在しない。男が冒険者となり旅に出たのも、地球料理を再現することに人生を費やすと決めたからだった。
男と出会い、さらに過去の別の転生者が遺した記録を頼りに食材を求めて放浪すること、年単位。
彼はようやく、めでたく食堂を経営するまでにこぎつけることができたのである。
『カツ丼うめ〜! 大将、今度ラーメン作ってよ! 背油チャッチャ系のやつがいいな。あスープはトンコツ醤油系で!』
奴隷ハーレム主人公男ことSS級冒険者カンザキもまた、妻や子達とともに王都に居を定め、足しげく通ってくる。
そんな平穏な日々を過ごしていた彼らだったが、最近なにやら魔物の数が増えている。どうやら魔王が現れる前兆らしい。魔王は聖剣を使用できる勇者でなければ止めがさせないため、国は勇者召喚を行うことになった。
そうして呼びだされたのは、日本人の男女二人であったという。二人は幼馴染だそうで、勇者の方はヒカル・アマミヤという男子高校生、そしてもう一人の女子高生はカエデ・トウドウという聖女だった。
紆余曲折の末に食堂にやってきた二人は、大喜びでカレーを食べた。が、そこで何故かカエデが急に、泣き出してしまう。
『もしかして大将って、前田のおじちゃん!? 』
なんとカエデは、前世で男が経営していた店によくやってきていた、小学生の女の子だったのだ。


テンプレ召喚ハーレム勇者に愛想をつかした巻き込まれ召喚女子高生が、先達かつ実は顔見知りだった転生者の元へ転がり込んでくるお話。本編完結済、閑話はちまちまと掲載されている模様。
主人公であるエルフ男の大将の方は、もと50代でこっちの世界でも数十年生きてますが、何しろエルフなので見た目は年若い美青年。しかも食材求めて各地を転戦し、転生チートをしっかり活かして経験も積んでいるので、戦闘力も抜群。
勇者として持ち上げられたあげく、あっちにもこっちにも手を出しまくりな若人など、歯牙にもかけません。そして元嫁も息子もいた前世おっさんなので、程よく枯れてる感じも好みです。
ってか召喚勇者よ……いくらなんでも、互いが嫌い合って勇者を独占しようとしてるギスギスハーレムにむかって「14Pやろうぜ」はさすがに気持ち悪い……もげてしまえ。
No.7393 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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