よしなしことを、日々徒然に……
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 2015年の読了図書
2015年12月31日(Thr) 
「巖窟王(世界名作名訳シリーズ)」上巻 黒岩涙香
「鬼譚草紙」夢枕獏
「世界時計と針の夢」上巻 諸口正巳
「世界時計と針の夢」下巻 諸口正巳
「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」宮部みゆき
「しゃばけ外伝 えどさがし」畠中恵
「オリエント急行の殺人」アガサ・クリスティ、長沼弘毅 訳
「謀王」秋目人
「おこぼれ姫と円卓の騎士」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士2 女王の条件」石田リンネ
「裏切りの杯を干して バンダル・アード=ケナード」上巻 駒崎優
「裏切りの杯を干して バンダル・アード=ケナード」下巻 駒崎優
「ティンカー」ウェン・スペンサー、赤尾秀子 訳
「すべてがFになる」森博嗣
「おこぼれ姫と円卓の騎士3 将軍の憂鬱」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士4 少年の選択」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士5 皇子の決意」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士6 君主の責任」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士7 皇帝の誕生」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士8 伯爵の切札」石田リンネ
「ビブリア古書堂の事件手帖」6巻 三上延
「おこぼれ姫と円卓の騎士9 提督の商談」石田リンネ
「おこぼれ姫と円卓の騎士9.5 恋にまつわる四行詩」石田リンネ
「平面いぬ。」乙一
「おこぼれ姫と円卓の騎士10 二人の軍師」石田リンネ
「一鬼夜行」小松エメル
「冷たい密室と博士たち」森博嗣
「笑わない数学者」森博嗣
「赤き騎士と黒の魔術師」みどうちん
「神様の御用人」1巻 浅葉なつ
「手紙を読む女」新津きよみ
「神様の御用人」2巻 浅葉なつ
「翼の帰る処 4 ―時の階梯―」上巻 妹尾ゆふ子
「翼の帰る処 4 ―時の階梯―」下巻 妹尾ゆふ子
「香彩七色 〜香りの秘密に耳を澄まして〜」浅葉なつ
「バトル・ホームズ 誰がために名探偵は戦う」梶研吾
「おこぼれ姫と円卓の騎士11 臣下の役目」石田リンネ
「天使たちの課外活動4 アンヌの野兎」茅田砂胡
「トゥルークの海賊」2巻 茅田砂胡
「トゥルークの海賊」3巻 茅田砂胡
「トゥルークの海賊」4巻 茅田砂胡
「〈鉱物の魅力がわかる〉天然石と宝石の図鑑」塚田真弘
「薬屋のひとりごと(文庫版)」1巻 日向夏
「薬屋のひとりごと(文庫版)」2巻 日向夏
「薬屋のひとりごと(文庫版)」3巻 日向夏
「猫弁と透明人間」大山淳子
「イワンのばか」レフ・ニコラーエヴィッチ・トルストイ、金子幸彦 訳
「辺境の老騎士」3巻 支援BIS
「猫弁と指輪物語」大山淳子
「勇者様にいきなり求婚されたのですが」1巻 富樫聖夜
「汝その名はスイートポテト スレイヤーズすぺしゃる〈21〉」神坂一
「神様の御用人」3巻 浅葉なつ
「午後からはワニ日和」似鳥鶏
「人狼への転生、魔王の副官 魔都の誕生」1巻 漂月
「猫弁と少女探偵」大山淳子
「神様の御用人」4巻 浅葉なつ
「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」1巻 江本マシメサ


「駈込み訴え(青空文庫)」太宰治
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html


例年のごとく、商業出版された書籍もしくは著作権切れ電子テキストのうち、マンガを除くものです。
「駈込み訴え」は、ビブリア古書堂〜で紹介されていたので、青空文庫で読んでみた短編。
あとは57冊。しかも犀川先生シリーズとか世界名作系は、はるか昔に読んだのの再読と言っていいですし、WEB版を読んだものを書籍版で、というものも多いので、実質は30冊行くかどうかでしょうか。……うむむ。
3月末あたりまでは、現実逃避も兼ねて物凄い勢いで読んでいたのですが、4月に入っていっきに失速しましたからね……<32冊目を読んだのが3月23日

今年はWEB版で長いものを読んでいたり(「戦国小町苦労譚」とか「ワールド・ティーチャー」とか「月が導く異世界道中」とか「人狼への転生、魔王の副官」とか、たぶんそれだけで20冊分ぐらいあったんじゃなかろうか)、あとはリアルがバタバタしていたこと、9月あたりから何かに取り憑かれたように小物作りにハマりこんだこと。そしてなにより、モノ書き方面に時間を取られていたことが、あまり冊数が伸びなかった理由でしょう。
図書館の本なんて、何冊読めないまま返却期限が来ちゃったことか(−ー;)

……でも、この一年で書けた小説の下書きは、スランプ続きだった近年を埋め合わせるどころか、下手すると最盛期を超えるかもしれない枚数でして。
プロの作家さんとか、小説家になろうで毎日更新してる方から見れば屁みたいな枚数でしょうが、私にとっては快挙というか、たぶん二度とは無理という勢い。
それを思えば、読書量が減ったのもしょうがないというか、まあこういう年もありだろう、といったところで。

来年はもう少し積読を片付けたいと思いつつ、でもモノ書きの神さまが御降臨下さったなら、そちらの方を優先したいしそのほうがありがたいのも事実ですし。あとリアルが充実するのもいいことですし。悩ましいですけれど、贅沢だなあと思った今年の振り返りなのでした。


ちなみに本日は、大晦日らしくのんべんだらりと。8時まで寝坊したあとは、録画してあるあれこれの整理をしたり、スマホで電子テキストを再読したり、コタツでうたた寝したり。
18時からは、クイズ・サバイバーの7時間SPを見て年を越しました。
あと、BSで西田敏行版「影武者徳川家康」の再放送をするのに、開始2時間ぐらい前に気がついて、大慌てで予約したりとか(前回放送時はダビングに失敗して、後ろが切れてしまったんです)、同じくアニマックスで荒川アルスラーンの一挙放送が明日明後日と行われるのを知って、こちらもTV放送時の倍の画質で録画し直すべく準備したりとかとか。そんな感じの大晦日だったのでした。
No.7312 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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