よしなしことを、日々徒然に……
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 今回もカシメてみた
2015年11月03日(Tue) 
スマホやタブレットを手にしていると、なにかの弾みで落とすのではないか、壊したり傷をつけてしまうのではないかと、気が気でなくなってしまうのが私の性分。
なので液晶保護フィルムはもちろんのこと、本体を防護するためのカバーケースに、さらに指にはめたり腰にくくりつけたりするストラップをつけなければ、どうにも落ち着いて使うことができません。
しかし今どきのスマホもタブレットも、何故かほとんどがストラップホールを備えていません。
中にはケースにそれが付いている場合もあり、以前の003Pなどは、まさにその点がケースを選ぶ決め手になったぐらいでした。

で、今回購入した、手帳タイプのケース。


残念ながら、やはりストラップホールはついていませんでした。
しかしそこは柔らかい合皮製品。やりようはいくらでもあるという訳で★



まずはパンチで背表紙の上部に穴を開けます。
そして例によって母の(以下略)



はい、ハトメ金具をカシメて、こんなふうになりました♪
この穴に直接ストラップを通しても良いのですが、そうするといずれ、カバー上端が擦れて傷んでくるのは目に見えています。
そこで、もうひと手間。



EveryPad の落下防止にも使った、極太ヘアゴムを二つ折りにしてハトメに通し、できるだけ外側に出る輪を小さくしつつ、内側で結びます。結び方は本結びを推奨(ゴム端が横を向くため)。
で、外に出ているゴム輪にストラップを通せば……



このようになります。
うむ。
カバーもハトメもヘアゴムも黒なので、さほど違和感はないんじゃないでしょうか。
カバーを閉じる時、結び目が気持ちカバーを浮かせてしまいますが……ううむ、なにか他に良い方法はないかしら?
金属製のリングパーツなどを使うのは、電話本体に傷をつけてしまいそうで嫌なんですよね。
さりとて細いヘアゴムを使うと、今度は内側に向かってすっぽ抜けそうですし<この太さのゴムなら、むしろ力を入れて引っ張らないと抜けない
結び目が外に見えるのも嫌だし、ハトメ穴は工具の構造上、背表紙に並べてもう一箇所開けるのは無理だし(悩)
ボンドだのグルーガンだの、本体に汚い跡が残るものを使うのも嫌だ(うーんうーん)

こういう時こそ、糸を結ぶマクラメを利用して、うまいことできないかなあ……


あと、まだまだメモリに余裕があるので、今回はこんなアプリを入れてみました。

■スクリーンオフFX 【Screen Off FX】 - Google Play の Android アプリ
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kixx.tool.offwidget

ウィジェットをタップするだけで、画面をオフにできるアプリ。紹介ページのキャプチャでは英語メニューになってますが、普通に日本語のメニューです。設定画面のみ広告あり。

私は読書中に画面が消えるのを厭うため、スクリーンオフになる時間を長めに設定しています。その代わり、必要な操作が終わったらすぐに電源ボタンを押して、画面をオフにする癖がついているのですが。
しかし AQUOS は本体が大きい上に電源ボタンの位置が微妙で、なかなか押しにくいのです。
で、これをインストールしてみたのですが。

……最初に設定して動作を試し、もう一度設定をいじろうとしたら、どうやっても設定画面が出せなくなってて _| ̄|○

アプリの紹介ページには、

エフェクト中、以下の操作で設定画面が表示されます。
・ 画面をダブルタップ
・ 端末のメニューボタンを押下
・ ステータスバーの通知領域から該当項目をタップ

とあるのですが、どれをやってもまったく反応がありません。
しかたないのでいったんアンインストールして入れ直そうかとしたら、アプリの一覧にも見当たらず、アンインストールすらできない状態(これは後で落ち着いて探したら見つかりました。アプリ名が Screen off FX だったので……<カタカナの部分ばかり見ていた)。

どないせえと……と、思ったのですが。
そういえばESファイルエクスプローラーに、アプリのバックアップやアンインストールをできる機能があったと思い出し、そっちからアンインストールをかけてみたら、ロック権限がどうとか出てきて、「デバイス管理機能」画面にジャンプ。
そこでロック権限を無効にしたら、再び設定画面が出せるようになりました!

このデバイス管理画面は、端末本体の「設定」→「その他の設定」→「ロックとセキュリティ」→「デバイス管理機能」と進むことでも表示できるようです。

はあ、ひと安心した(ため息)

おかげで心ゆくまでエフェクトやウィジェットのデザインなどをいじりまくることができ、満足が行ってから再びロック権限を有効にしました。
スリープからの復帰時には、グリップマジックという最初から入ってる機能のおかげで、本体下部の両脇(タッチセンサー部分)に軽く触れるだけで画面が点灯しますし、これでいちいち電源ボタンを手さぐりせずにすみますvv

なお、EveryPad では、ロック権限が有効のままでも設定画面が出せる不思議。
AQUOS の処理速度が早すぎて、「エフェクト中」の時間がほぼなくなっているのが原因なのかしら……?


そして今日の夕方の段階で、バッテリ残量が7%になりました。
前回満充電にしたのが買った日の21時よりちょっと前で、それからもカスタマイズやらなんやらでけっこう長時間操作していた割に、1日と20時間程度保ったのは、今までを思うと脅威的ですね<003Pは、ほぼ画面を点灯すらしない日でも、1日と12時間が限度だった
今のところ、Android で時折起こる、バッテリ残量が急激に3〜50%減るという症状も起きてませんし(でも003Pでも、この症状が出始めたの、購入して何ヶ月か過ぎてからだったからなあ……)。

で、1.8Aのバッテリーで充電を開始し、100%に到達したのが2時間46分後。
003Pの倍以上バッテリー容量があり、電池の保ちも今のところ相応に長いのに、充電にかかる時間はほぼ同じ。かーなーりーー優秀ですね。
うむ、良きかなvv
No.7204 (電脳)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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