よしなしことを、日々徒然に……
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 動画って良いですよね(遠い目)
2015年10月24日(Sat) 
ええとですね……うん。
うっかり、「マクラメ レシピ」で検索した私が悪かった(−ー;)

そこで見つけたレシピが、うっかり子供の頃に母が知人からいただいて、「良いなあ、私も欲しいなあ。っていうか作り方知りたい〜〜(><)」とか思っていたブローチと、ちょっとデザインは違うけど同じモチーフだったんですよ。
しかもすっごく判りやすく丁寧なレシピで、ひと通り見たら、「これなら私でも作れる、かも? 少なくとも内容は理解できる」と思っちゃんたんだ……あと、巻き結びの練習になりそうだというのも、ちょっとあった。

そんな訳で……



いつもの百均タコ糸とウッドビーズの中サイズ2個、小サイズを数個、安全ピンと木の枝を用意。
……そこでちょうど良い長さに切断&熱湯消毒・乾燥済の木の枝が、普通に出てくる母の手芸材料ストックの是非はさておき(笑)
深く考えたら負けなので、ある物はありがたく使わせてもらおうと、1本いただいてきました。

で、開始したのが、午前中だったのですが……



テープで結び始めを台紙に固定し、下には畳んだハンカチを敷いて、マチ針で要所要所を固定しながら、平結びと巻き結びの組み合わせ。
試行錯誤しつつ、だいぶコツが掴めてきたかな、と思ったのは半分あたりを過ぎたぐらいだったでしょうか。

……そこで、どう考えても糸の長さが足りていないことに気が付きました _| ̄|○
おっかしいな、レシピには確かに8x30cmって書いてあるんだが……そして余裕を見て、35cmぐらいで作り始めたのに、どう見ても明らかに足りません(汗)

しばし考えたあげく、いさぎよく諦めて、最初からやり直すことにしました。
今度はもっと余裕を見て、50cmの長さで開始。
……それでもかなりギリギリだったのは、糸の太さが違ったのか、引き締め具合が足りなかったのか(悩)

ともあれ、
だいたいの流れは判ってきていたので、今度は比較的早めに元の段階まで到達し、さらに続きを結び結び。

作り直す時にタコ糸の残りが足りなくなって、また母のストックをあさったり。それで出てきたタコ糸が絡みまくっていたので、ほぐして巻き直すのにけっこう時間を取られたりもした訳ですが。

写真のタイムスタンプを見た感じ、なんだかんだで五時間ぐらいかかって……



こうなりました。
フクロウのブローチです★
いやあ、憧れだったんですよね、これ。子供の頃に見たやつは、もうちょいシンプルで、むしろミミズクに近いフォルムだったとおぼろな記憶が言っていますが、これはこれで丸っこさが愛らしくvv

巻き結びも、だいぶ綺麗に結べるようになってきたんじゃないですかね。
これはタコ糸がロウ引き紐ほど滑らず、しっかり止まるということもあるでしょう。が、なにより参考にしたレシピが 動画 だというのが大きかったです。
やはりブログなどで紹介されている、文字と写真(静止画)だけの作り方とは、判りやすさが雲泥の差ですよ!
「巻き結びは芯になる紐を編み紐の上に乗せて、編み紐は常に編み終わった部分と逆方向側へ、同じ向きで巻きつけていく」という、この単純かつ間違えてはならない大原則が、動画だと一目瞭然なんですもん<以前にブレスレットを作った時は、そこらへんがしっちゃかめっちゃかだった(汗)

ふふふ、これでブレスレットをリベンジする自信が湧いてきた、かも?
青色と濃青と銀糸と黒糸を使って、破邪騎士バージョンを私は作りたいんだよ!
ロッド版にするかアート版にするかは、ビーズの種類次第ですが。
ああ、8ミリ玉のタイガーアイが手元にあれば……いっそここは、焦茶のウッドビーズで妥協するべきか……(悶々)


なお、今回のフクロウのレシピはこちら。



……あれ、いま改めて見直したら、やっぱり「 8 cords X 60cm long. Fold them in half.(8本の60cmの紐を、半分に折る) 」って吹き出しが入ってる(汗)
巻き戻しとか一時停止しやすいよう手元へDLした動画ファイルには、何度見返しても「8x30cm」って表示されてるのに……あ、よく見たら吹き出しの下に、うっすら「8x30cm」が見えてるわ。
そっか……動画作成者さん、きっとアップロードした後に誤解を招くと気が付いて、 YouTube の機能かなんかで書き足したんだな(遠い目)

そんな訳で、必要な材料は

タコ糸
 60cm×8本(ふくろう本体)
 50cm×1本(くちばし用)
 ※レシピでは30cmになってますが、そこは余裕を見て
ウッドビーズ(中)×2個(目)
ウッドビーズ(小)×1個(くちばし)
止まり木×1本

あとは編み始めにつけるリング金具なり、安全ピンなり。
私は10cmぐらいに切ったタコ糸を編み始めにしましたが、そこらへんはまあ好みですね。
編み始めを小さめの、止まり木を大きめのプラスチックリングにして、糸もカラーロープとか使って作れば、タオル掛けとかにできるかも?
……その場合、必要なロープの長さは何mになるのかとか、算出するのが大変そうですが(苦笑)

そうそう、道具は基本的なハサミとかの他に、編みかけを固定するためのマチ針とクッションあるいは畳んだハンカチなど、あると便利かと。

……これも↑の動画を見て、知ったんですよね。
そうだよなあ……あのブレスレット編む時、ずるずるすべってなかなか力入れて結べなかったもんなあ……(−ー;)

先達の発信して下さる情報って、初心者にとっては本当にありがたいです(しみじみ)
No.7187 (創作:: マクラメ)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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