よしなしことを、日々徒然に……
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 2015年05月28日の読書
2015年05月28日(Thr) 
本日の初読図書:
4091228372Kyo^ (少年サンデーコミックススペシャル)
たかしげ 宙 皆川 亮二
小学館 1996-11

by G-Tools
最新科学技術を悪用した犯罪を専門に捜査する、警視庁科学特捜課。昨年新設されたばかりのその部署で、科学的知識も持たず無気力不真面目でお荷物となっている、駄目刑事がいた。いつも仕事をサボって格闘ゲームばかりしている彼、久我山鏡(くがやま きょう)は、ある日いきなり、子供の手伝いを命じられる。
臨時で捜査協力することとなった、科学捜査のスペシャリスト。アメリカの大学で3つの学位をとったIQ250の天才にして、警視総監の孫である保科恭(ほしな きょう)は、まだ12歳の少年だったのだ。
どんな爆発物を使用したのかも不明だった連続爆破事件を皮切りとして、二人の「キョウ」は次々と不思議な事件を解決してゆくこととなる。
初めは反りの合わなかった二人も、少しずつ互いを認めていき……やがては連続する事件の裏に、暗躍する謎の人物が浮かび上がってきて ――

皆川作品への再読熱が高まり、「D−LIVE」、「スプリガン」を全巻読み返したあげく、新たに未読作品へと手を伸ばしてしまいました。
一巻で完結しているというので安心して読んだのですが……ぇぇぇええ、ここで終わるの!? と言う感じ。
相方(大人の方)の過去が明らかになり、新たなライバル教授プロフェッサーも登場して、ここからが面白くなってくるだろうに〜〜(><) と、物足りない感でいっぱいです。

1996年刊行の、しかも掲載誌が「小学六年生」にも関わらず、内容は今でもしっかり楽しめました。
テレビがブラウン管だったり、携帯電話がトランシーバーみたいな形してるのはまあ、時代の変遷上しかたないところでしょう(苦笑)
水素吸蔵合金とか、急激な減圧による気温低下とか共振とか、そういった科学技術を利用したトリックは、今野さんの小説「STシリーズ」を彷彿とさせられましたね。

……ただまあ、やはり子供向け雑誌に掲載されていたせいか、立ち回りシーンがほぼ画面外にカットされていたのが残念でした。せっかくの鏡さんの見せ場なのに……暴力表現ってことでアウトだったんでしょうねえ。
皆川作品はアクションシーンが格好良いので、そこらへんをもうちょっと見てみたかったです。
No.6843 (読書)


 正式名称はスリーピンらしい
2015年05月28日(Thr) 
予定外に時間が空いたので、再来週あたりに行くつもりだった免許更新手続きへ。
幸い優良運転者で三十分講習、しかも平日で空いているとあって、受付から一時間ぐらいであっさり終わってくれました。
そして最近だいぶ視力が落ちていたし、今度こそ「眼鏡等」がつくかと思ったんですけど、今回もなんとか裸眼でパス。やったね★

帰りにはダ●ソーに寄って、いわゆるパッチン留め10個入りを購入。



飾りのついてないシンプルなタイプのこれが、髪をかんざしで結い上げる際、後れ毛を押さえるのに便利なんですよね。何度も10個入りを買っているはずなのに、ワンシーズンが過ぎる頃には何故かほとんどなくなってしまっている不思議……
暗色だと目立たなくてなお良いし、今回はちょっとツヤのあるブラウンを選んでみました。
さて、夏が終わるまでにいくつ残っててくれるかな……?
No.6844 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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