意外と優れものだった
2015年04月08日(Wed)
|
|
|
昨日の記事で触れた、穴が開いてしまったノートパソコンのキーボードカバー。 一昨日の夜、穴が空いていることに気が付いた時点で、 Amazon さんをポチッとしていたのですが。 ……今日の昼過ぎにはもう到着しました。珍しい……<たいてい3〜5日はかかる
まあ、その代わりにダンボールがぶっ潰れてて、思い切り封が開いているという大問題もありましたが、幸い中身は無事でした(ため息) 中身が破損してた場合のために、念を入れて開封前の箱の状況写真撮っちゃったほどだったよ……
で、もって。 善は急げと、さっそく貼り替えました。
← これが現状。穴が開いたことを除いても、相当くたびれております(苦笑)
← 張替え後、サラッピンvv
今回なにに驚いたかと言うとですね、古いカバーを外してみた時の、キーボードの状態でした。 今まで使ってきたさまざまなメーカーのさまざまなカバーは、そのほとんどすべてが、長らく使用している間に裏側がなんだかべたついてきて、キートップにもその粘りが移ってしまっていたのです。ホコリやこぼれたお茶、塗装がハゲることから守ってくれる代わりに、キートップに粘着感をもたらすもの。それが私が持つキーボードカバーという商品の認識でした。
それがまあ、なんということでしょう!!(ビフォ●・ア●ターの発音で) べたつく感触など欠片もありません。新品同様の状態です。 ……いやそれが普通だろうと思われるかもしれませんが、これまでの私のキーボードカバー遍歴において、これは快挙なんです。
同じものをリピートしたかいがあったぜvv
機種に合わせて表面が凸凹していない、フリーカットタイプのマルチカバーを使ってみたのはこれが初めて。長持ちしたことといい、パソコン本体を傷めなかったことといい、良い買い物でした。 廃盤にならない限り、次回も同じものを選ぶことにしましょうvv
なお剥がした古い方は、案の定、変形してました(笑)
実は『汚れたら剥がして水洗いできる』が謳い文句だったけど、たぶん一度剥がしたら元通りには戻せないだろうなあと、貼ったまま雑巾で水拭きするというお手入れ方法を選んでいたんですよね。やはりそれで正解だったようです。
……とはいえまあ、思っていたよりは変形度合いも少ない。 このまま捨てるのも、なんだかもったいない……かも? とか言った貧乏性が顔を出しまして。
試してみたら、「K」キー部分に空いた穴を避けても、ぎりぎり一枚、シグ3サイズを切り抜くことができました★ これまで十年以上むき出しのままで使い続けてきて、果てしなく今さら感も覚えつつ……まあ駄目で元々の廃品再利用ってことで。 外枠部分の面積が少ないため、ピッタリ貼り付くという訳にはいかないものの、ずれたりよれたりは今のところありません。フチはけっこうペラペラめくれますけど。 飲食しながら作業の危険性が、少しでも減ってくれるなら御の字かと。……なにしろもう、とっくにメーカーサポートも切れた、生産中止マシンですからして……(遠い目)
|
No.6744
(電脳)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|