よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2014年02月05日の読書
2014年02月05日(Wed) 
本日の初読図書:
40221412711/4×1/2(R) 6 (Nemuki+コミックス)
篠原烏童
朝日新聞販売部 2013-08-07

by G-Tools
動物の霊しか呼べないうえ、自分では見ることができない(人には見せられる)、霊力1/4な動物専門霊媒師クォートと、前世が犬だったゆえの忠誠心と猫の霊能力で彼を支えてくれる黒猫のハーフちゃんが織りなす、ハートフル霊能コメディ。
クォートの友人で毒舌霊媒師のラクシャスが、ある日目覚めると何故か犬の身体になっていた……「バディ」
漢方のスープを食べたプロデューサーのライミーが、なんだか様子がおかしくって……「ライミー○○する」
ハーフがいなくなっちゃった!? クォートはもちろん大慌てするが……「 Catchi me please 」
周囲の状況や人の感情を増幅してしまう弁護士のシンバさん。彼といっしょにいたクォートは、道端で大怪我をした犬を拾うが、その犬は病院から消えてしまい……「聖痕」
交通事故の現場を見に行った、霊媒師とTVスタッフ一行。その側で作業していたオブジェ作家の頭上には、何故かクォートにしか見えない、石のブロックが浮いていた。事故の犠牲者はその塊に引っかかっているようで……「囚われの君」
仕事で日本へ出張した動物タレントスカウトマンのジョイスさん。そこで出会ったのは、クォートとハーフのツンデレ版??……「ジョイスさんのお土産話」

やあ、もう今回もほんっとに可愛かった!!
ラクシャスがハーフちゃんを受け入れるようになったりとか、いつも動じなくって、前向き元気にバイタリティのあるシンバさんだって、過去にはいろいろあったのさ……という「聖痕」前後編ももちろんファンとしては萌えどころなんですが。
しかしこの巻で一番の見所は、やっぱりシンバさんに役目を取られちゃって、すねちゃうハーフちゃんでしょうvv
拗ねる気持ちまで増幅されちゃって、一度は家出しちゃうものの、クォートに何かあったと感じたらすぐに正気に戻るハーフちゃん。そしてハーフのためなら微塵も迷わず階段に身を投げ出すクォート。もう、このラブラブコンビめ《o(>▽<)o》
なによりも拗ねて「ぶーっ」ってなってるハーフちゃんの顔が、ラブリー過ぎる(*´Д`)

R以前の、パイロット版とも言える2冊も持っている私としては、「ライミー○○する」で登場した中華料理店とその主人に、思わず『彼女』の登場か?? とも思ったのですが、そんなことはなく。
当分クォートに春は来そうにないですけれど、このRでは良い男いっぱいなので、このままサザエさん状態で続いていくのも良いのではないかと(クォートには気の毒かもしれませんが/苦笑)。
No.5557 (読書)



<< 2014年02月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2014年02月05日の読書

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41