よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2014年01月10日)
2014年01月10日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「禿頭組合(コナン・ドイル著、三津木春影 翻案)」の三章目をUPしました。
若ハゲの大集合vv
道路を埋め尽くす禿頭です。原作の赤毛の集団をはるかに超えるインパクト(笑)
いやあ、イカス!!

ところでどうも、明治時代の貨幣単位の切替時に、両がそのまんま圓(えん)に変わったそうですね。
wiki によると「小判1両は、江戸時代初めには今の10万円ほどの価値があったが、幕末には3,000円-4,000円程度まで価値が下がってしまった」とのこと。この話だと「お米が兩に三升」だそうですから、白米1升1.6kgとして、4.8Kgで4000円となると……相当お米が高いのか、この時代はさらに両の価値が下がっていたのか、さてどっちでしょう……?
一日四時間勤務で一圓五十錢だから、日給6000円、時給は2500円と考えると、充分おいしい仕事ではありますが。
あ、ちなみに「毎日一圓五十錢、一週十圓五十錢」は本文のままです。計算違いではありませんのであしからず。
No.5471 (更新)


 2014年01月10日の読書
2014年01月10日(Fri) 
本日の初読図書:
4592196430迷宮回廊 1 (花とゆめCOMICS)
神谷悠
白泉社 2013-08-20

by G-Tools
あの京&一平の迷宮シリーズが帰ってきましたよ、お嬢さん!!
最近めっきり神谷さんの作品を見かけないし、このシリーズもある意味エピソードを書き尽くされていたので、もう続刊が出ることはないと思っていました。たまたま Amazon で見つけてびっくりです。
時系列は二人が31歳。1巻では大学に入ったばかりだった彼らが、社会人の中でも中堅どころの年齢になってます。
結城とアキラのコンビも健在。アキラ君なんて22歳。身長もすっかり伸びちゃって、なんだかちょっぴり寂しかったり……(ちなみに【特処】の片桐くんのイメージモデルは、実はアキラ君だと言うのは、今だから言えるお話)
立派なお医者さんになった京ちゃんは、ずいぶんと人間らしくもなりました。時おり山田くん以外にも笑顔も見せるし、他人に対する興味も出てきていて、お姉さん見違えちゃいますZE★
山田くんは変わりませんねえvv いや良い意味で。
あれだけ辛い目をくぐり抜けながら、それを微塵も感じさせないところが彼のすごさだと思います。
あと個人的に嬉しかったのが、京のお婆さま、千世さんが御健在だったこと。あいかわらず京とDNAの相似を見せつつ毒舌を交わしあっていますが、彼女はこうでなくては。心臓の手術がうまくいったようで本当に良かったです。どうせなら100歳まででも矍鑠かくしゃくとしていて下さい! 貴女なら可能です、お婆さま!!

……しかし前シリーズがあまりにも昔すぎて、ちょっと人間関係が一部思い出せない(悩)
特に京と結城さんの親戚まわり。二人とも実父とか名目上の父とか保護者とか育ての親とかが入り乱れまくって、なにがなんだか。しかもそのほとんどの人たちが、何らかの形で犯罪に関わってるって、金田●少年やコ●ンも真っ青の犯罪遭遇率だよ!
そういえばアキラの父親も、行方不明になった先で京や一平の知人とバッティングしてたっけなあ……(遠い目)

今回の巻は、比較的穏やかなお話が多かったです。日常の謎とか、せいぜい偶発的な事故がメインで、唯一殺人が起こった話も被害者は通り魔だし真犯人は他にいて、メイン登場人物達は無実。
そして子供が救いになるお話が多かったことも、作者さんが出産・子育てを経られた上での影響が大きいんだろうなあと思いました。
前シリーズは、やりきれない話も多かったから、そう言う意味では一皮剥けられたのかな?
シリーズタイトルに数字がついているということは、またこれからも話が続くのでしょうか。
個人的には結城とアキラがいまどんなふうに生活しているのか、とっても気になります。腐腐腐腐腐。
No.5472 (読書)


 再起動は大事です
2014年01月10日(Fri) 
一時期ここで愚痴りまくっていた、スマホのバッテリーの異常な減り方について。
だいぶ状況がマシになってきたような気がするので、ご報告をば。



これが一ヶ月半ほど前、11月頃の電池の減り方でした。
就寝時に電波OFFモードにした途端、また時には全く使っていないスリープ時にも、一瞬で3〜40%前後残量が垂直落下。さらにまだ20%前後残っているはずの状態から、警告もなしに一瞬でシャットダウンするという症状が続いていたのですよ。バッテリーの保ち時間も、ほとんど使っていない状態で1日半というていたらく。
これが修理に出しても直らない。電池残量が一気に減るのも保ちが悪いのも困りモノですが、何よりも「充電して下さい」の警告もなしにいきなり電池切れを起こすのが一番困っていました。

で、もって。
ソフト●ンクがまったく頼りにならなかったので、ネットの海でいろいろと情報収集。様々な方法を試してみました。

1.バッテリパックを外して十五分ほど放置。付け直す。
2.本体の電源を切った状態で1時間ほど放置したのち、電源を切ったまま6時間ほど充電。ケーブルを抜いた状態でさらに6時間ほど放置してから電源を入れる。
3.充電開始前には再起動する。
4.メモリ残量にかかわらず、1日に1回は再起動(長時間スリープのあとは特に推奨)。

1は1回、2は2〜3回やり、3番目と4番目のこまめな再起動は一ヶ月ぐらい継続してやり続けた結果、状況はここまで回復しました。



電波OFFにした時の垂直落下が、5〜10%程度にまで減っています。さらに再起動時にも減ったり増えたりすることがありますが、それもおおむね10%前後。
なによりも残量警告が、ちゃんと出るようになりました!
バッテリ残量が15%以下になるとグラフの線が赤くなり、「充電して下さい」の警告が出るのですが、そうなってからでも数時間は保ってくれています(処置開始前は、グラフが赤くなる前にいきなりシャットダウンしていた)。10%ぐらいから一瞬でシャットダウンする症状はまだ残っていますけれど、それでも警告が出てすぐに充電するように心がければ、まず問題なく使用していけるかと。

あと電池の保ちも、2日以上に戻りましたね。↑の写真だとぎりぎりで2日っぽいですが、この時はそこそこ電子読書やネットに使っていた上に、実質はこの表示より8時間ぐらい長かったんです。寝る前に充電を終えたのに、なぜか使用時間のカウントが朝起きて電波OFFモードを解除&再起動したところから始まったので。

やあ……本体の再起動って大事なんですねえ(しみじみ)
私はタスクの自動管理アプリを使用しているので、余計なメモリがすぐに開放される=動きがもっさりしてこないため、気が付いたらほとんど本体の再起動というやつをしてきていなかったのですよ。時間かかるので面倒だったですし。
よく考えたら、一週間二週間どころか、下手するとヶ月単位で電源を切っていなかったかもしれません。
たまにうっかりバッテリ切れでシャットダウンしたりしていたので、それで再起動になっているだろうとか考えていました。
でもそれは間違いなんですね。
メモリ的な意味だけではなく、ハード的な意味でも Android では定期的な再起動(リセット)が重要なようです。それがしみじみ実感されました。

これからも、毎朝起きた時と充電前には再起動を習慣づけようと思います。
目覚ましアラームを停める時にそのまま電源をOFFにし、タンスから服を出して着換える際にONにすれば、再起動に掛かる時間ぐらいまったく気になりませんし。長時間スリープの後は再起動推奨という、某所でのアドバイスにも合致しています。

はあ……本当に一時はどうなることかと思っていましたよ。
これからは便利アプリに頼りっきりにならず、基本を大事にしなければ……
No.5473 (電脳)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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