2013年05月02日の読書
2013年05月02日(Thr)
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本日の初読図書: 前回の表紙絵が幸助ピンだと思っていたら、今度は女の子二人。差し引きすると、幸助の出番が一回削られたことになるんだろうか(苦笑)
お話的には、偽神騒動をメインに、ジェルム達のパーティーの成長。特にコキアは幸助が教えたなんちゃって奥義をモノにして、一人前の冒険者へとステップアップ。ギルドに依頼されて盗賊団に潜入し、稀玉族の子供を助け出して隠れ里ユーレウスとの繋がりを作りつつ、シオンという別の顔を手に入れたり、あるいは竜の鱗を使った剣の作成ですったもんだとか。そしてボルドスの結婚話で〆。 冥族の女王が影でちょこちょこ観察している様子が書き足された他は、全体的に文章が整えられたり、背景の情報説明が増えて、物語が判りやすくなった程度でしょうか。少なくとも私が気がつけたのは、それぐらいでした。 前回思わせぶりーーに描かれた神々との敵対ルートについては、あんまり触れられてませんでしたね。 まああれは、むしろ前回が盛り上げすぎだった(苦笑)
イラストについては、ついにボルドスが!! もっとも早く登場した男性キャラなのに、ようやく絵になりましたよvv モノクロだけど。 思った以上にナイスオッサンっぷりに、私の親父センサーがびんびんと反応しております。もう少し若めをイメージしていたので、これはうれしい誤算でした。 あと神様サイドではミタラムが、カラーで儚げかつ可愛らしい姿を披露してくれました♪ 次はコーホックもイラストにしてくれないかなあ。 ああそうだ、シオンの映像化も、今後を考えるとイメージしやすくて助かりましたね。なにしろ“疾風のシオン”ですから。 ……って、あれ? この先シオンとして名前を売っちゃったら、盗賊達からの報復とか心配しなくて良いのかな。ほとんど死刑になっちゃったから良いのか?? ウドリガも、もっとドワーフドワーフした、ギムリ(BY指輪物語)みたいなイメージをしていたら、案外男前でびっくり。 うん、今回はイラストがけっこういい感じだったと思います。男性キャラもそこそこ描かれていたし。
ただこれはチートものに言うのも何ですが、偽神との戦いにあんまり緊迫感を感じなかったのが、ちょっとマイナス点でしたかね。WEB版でもあの近辺は印象が薄い感じでして。それでも多少は幸助の恐怖感とか書き足してあった(ような気がする)んですが、それでも微妙かも。 時々思い出したように『自分は地球に帰るんだから***の必要はない』ってブレーキをかけていたりとかも、その割には焦ることなく普通に何ヶ月ものんびり時間を浪費してますし、なんか全体的にふわふわしたような印象がするんですよね。 普通、たとえ一ヶ月でも行方不明期間が長くなったら、帰れた時にどう言い訳したら良いんだとか、早く家族に会いたいとかいろいろ考えると思うんですが。 心配かけてるだろうなあとは感じていても、地球での具体的な生活がほとんど思い出されないのが、少しキャラクターとしての厚みを削いでいる気がします。 過去の恋愛(ごっこ)エピソードにしても、どうも上すべり感を覚えるのはなんでなんだろう……(悩)
そして今後の展開を考えると、WEB版ではもう 100KB も残ってないみたいなんですが、魔物との戦いまわりを大幅に書き足した上で、次回最終巻となるのでしょうか? 活動報告によれば、番外編は書籍化されないとのことですけど……でも邪神を元に戻すエピソードぐらいは入っていた方が、神々がどうしてウィアーレの保護に動いたかの説明になって良いと思うんだが……それとも新しい書き下ろし短編とかあった方が、読者的にはありがたいのか。 むう、悩みどころですな。いやこっちがいくら悩んでも、出版社側にはなんら影響ないんですがね(笑)
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No.4752
(読書)
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そしてマーフィーがやってくる
2013年05月02日(Thr)
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紛失して買い直した例の靴紐が、一ヶ月近くたった今になって、やっぱり見つかってしまいました _| ̄|○
タンスの中はあんなに探したのに探したのに探したのに(エンドレス)
その前後に開閉したはずの下着と靴下とTシャツの引き出しは、一個一個全部中身を取り出して確認していたんですが、まさかジーンズの間に挟まっていたとは。 そう言えばあの日は雨の中を歩いたので、靴と同時にズボンも濡れたからと、洗濯に出していたんでしたっけ……(遠い目)……そして洗い上がってソファの上に畳んであった洗濯物の、横に置かれた靴紐が何かのはずみで巻き込まれてしまっていた、と。ははは(乾笑)
……またいずれ同じ事が起きるかもしれないので、予備として今度こそしっかり大事に『タンスの靴下の引き出し』へしまっておくことにします。 しくしくしく……
あと、うっかりスマホの画面にベルトの金具をぶつけてしまい、液晶保護シートに傷がついてしまいました。長さは数ミリ程度と小さいのですが、触って指先に凹凸がはっきり感じられるほど、太くて深いです。 ……いくらキズ修復機能付きとうたわれた保護シートでも、これは無理、かなあ(しょぼん) 液晶本体を守ってくれたという点では、非常にありがたかったんですがね。しかも二ヶ月半ほども使っていて、その他にはかすり傷ひとつ入っていないツヤピカだけに、まさしくこの一ヶ所が『玉に瑕』。 一日待って直らないようなら、同じ物を買ってきて貼り替えることになりそうです。 ……あのダ●ソー、場所が家から遠い上に、品物がある時とない時があるんだよなあ(ため息)
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No.4754
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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