よしなしことを、日々徒然に……
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 あの曲を聴くと燃えます
2013年04月08日(Mon) 
TVが空いている時間を見計らって、録画しておいたリメイク版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」1話目を視聴しました。

■宇宙戦艦ヤマト2199
 http://yamato2199.net/

うっわーー、なんだこれ。おもしれーーーっ!!

絵柄やキャラデザは、かなり今風のものに変わっていて、戦闘シーンとかもCGを使いまくっているのか、とっても綺麗で動きがなめらか。
……なのにもかかわらず、昔の泥臭さをそのままに、ツッコミどころ満載な部分を、あえて残してあるところがたまらないvv

すごい未来でテクノロジーが発達し、宇宙で艦隊戦だってやっているのに、通信モニターが白黒だったりレーダーがソナーっぽかったりとか。重力のない宇宙空間で組んでる陣形が、敵も味方もみんな同じ方を『上』にして並んでいる不自然さとか、レーザーがガンッて音立てて跳ね返されつつカーブして飛んでいくとか、宇宙空間で発光信号を肉眼で目視解読とか(笑)

そ こ が い い vv

下手に科学考証とかしまくって、したり顔で旧作の雰囲気を壊さない、その心意気が素晴らしかった!
テーマ曲を変えていない(アレンジはされてますが)のも 胸 熱 ★
イントロだけで、心がたぎります。なんてリキ入りまくった大合唱vv

戦闘シーンで、下手に隠さずちゃんと人が死んでいくのもGOODでした。
仲間を守って死んでいく。その姿を『美しい』と賛美する描写は、今の時代だと賛否両論かもしれません。しかし、そこのところは置いておいて。
戦争では、一般人も含めてたくさんの人が死んでゆく。そして死んだ人達には、悲しむ家族が存在している。
そういった大事な点を、ちゃんと描いてくれるところが、『ヤマト』の良いところだと思うのです。

何度も言いますが、某平成版リメイクアニメで、戦闘シーンで敵を撃ち倒すシーンには「パラライザーだ」とか言っておいて、最後に脱出する際に基地ごと爆破しちゃったのには、思わずポカーンとなったものです。画面に映らないところで、眠らせたまま爆殺するのはいいのか(−ー;)

直接的な暴力表現は子供に悪影響がとかほざく人達は、自粛の方向を間違っていると思います。
フィクションで人の死の悲しさを教えられなかったら、どうやって命の大切さを子供に学ばせるんだ。実際に目の前で生き物を殺せとでも言うのか??

閑話休題。
誰がなんと言おうと、「ゆきかぜ」艦橋で朗らかに歌い始める古代守の部下達は、格好良すぎです(涙)

私はそもそも、まともに旧ヤマトを見た世代ではありません。
TVシリーズは見ていないし、映画版も何作かを幼心に、設定もよく判らないまま視聴した程度。
ただ、それだけでも面白いと思ったので、少ないお小遣いをはたき、目につく限りのノベライズを買いあさったのが、確か小学生の頃でした。
しかし大人になった今になると、ノベライズってけして原作に忠実であるとは限らないと、いろいろな作品を読んで思い知らされました。私の知っている、小説版『宇宙戦艦ヤマト』が、どれだけ『正しい』ものなのか、未だに判りません。そもそもメカのデザインはおろかキャラクターの顔立ちすら、主要なもの以外は知らないのですよ。
……逆に言えば、少なくとも絵柄や声については過剰な思い入れを持っていないことも、今回のリメイク版を受け入れやすかった理由かもしれません。

やー、これは続きが楽しみだvv

映画で先行公開されているという部分は、まだラストまで行っていないんですよね? 全26話予定で、今月15〜18話あたりを映画館で公開するんだとか。 ……あれ、ってことはTVシリーズは途中で一度止まるのか??
これは是非是非、最後までこのままのクォリティを保ってくれることを期待します。間違っても某平成アニメのように、途中で作画とか脚本の整合性とか、グダグダにならないことを願いたいです。

……実は個人的に真田さんが好きなんですが。あの人のサイボーグ設定は採用されるんだろうか(ドキドキ)
某ノベライズでは、ガミラスに誘拐され、洗脳&ロボット改造された島大介に撲殺されるという、悲惨な最期を遂げちゃいましたが……いやまあ、あのノベライズは特に展開がひどかったんですけど。 最終的にヤマト乗組員で生き残ったのは、雪と古代の二人だけ。しかもイスカンダルでもらったのは、放射能除去装置ではなく、人類を放射能の中でも生きていける肉体にする人体改造装置だったというストーリーでした。あれは子供心にいろいろショックだったなーー(遠い目)

そして地球の汚染理由は謎の毒性植物のせいで、放射能じゃなくなっていたのは、時節がらでしょうか。
……っていうか、なんで今のこの時期にわざわざヤマトを選んでリメイクしたのかは謎ですな。

ともあれ、ひとまず毎週予約&ディスクに保存決定です♪
通りすがりに画面を見た次兄も気に入ったらしく、最近のアニメについてはなにかと評が辛いあの人が、放送時間とかchを詳しく聞いてきたぐらい。
ふふふ、毎週の楽しみがひとつ増えましたvv

あと「遺留捜査」シーズン2も、最終話までようやく見終わりました。
最初は反発していた佐久間さんが、終わりの方ではどんどん糸村さんに影響を受けつつ活躍していて、楽しかったです。「僕に五分、時間を下さい」って台詞がすごい受けたvv あれって数話前の「糸村さんの話は、三分で終わった試しがありません!」を受けてるんですよね?
こういうちゃんと整合性の取れている脚本だと、毎週見るのが楽しいです。

話は変わりまして。
昨夜は22時頃に、ふと「そういえば雨の中を歩いて、せっかくの新しいスニーカーが濡れて汚れちゃったな」とか唐突に思いいたりまして。
湿ったままだとカビるかもしれない。そこまで行かずとも臭いがつくかも、と柄にもない気を回してしまった結果……夜中にいきなり風呂場で洗い始めてみたりとか。
普段そんなことなどしないので、靴を洗うのに洗剤を使って良いのかすらよく判らず。結局お湯をかけてアクリルたわしでこすったり、布部分は手で揉んでみたりと、たどたどしいことになってしまいました。
ともあれ、振り回して水気を切ったあとは、靴用ドライヤーにセット。そして就寝前にタイマーを最大の二時間にかけてから眠ったら、朝にはおおむね乾いていて、ほっと一安心。
今日は今日で、昨日一昨日とはうって変わって良く晴れていたので、仕上げに裏庭で天日干し。
よし、これでまたしばらくは快適に履けそうです♪
No.4691 (映像)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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