2013年04月04日の読書
2013年04月04日(Thr)
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本日の初読図書: 昨年末に予約したのが、ようやく順番回ってきました。 ……まあ、タダで読ませてもらっている身で、文句を言える立場ではないんですが(ありがとう、図書館制度/しみじみ) 例のドラマの原作小説3巻目。 ますますノリがライトになったというか、さらにユーモアミステリの度合いが増しているというか。 しかし個々の話がドラマに入っていないもの=先入観がなかったせいか、個人的にはこの巻が今までで一番おもしろかったかもしれません。いやまあ、キャラ達(といってもメインの三人だけですが)は、完全にドラマのキャストで脳内再生されているんですがね(苦笑) 今回の収録作は、
「犯人に毒を与えないでください」 「この川で溺れないでください」 「怪盗からの挑戦状でございます」 「殺人には自転車をご利用ください」 「彼女は何を奪われたのでございますか」 「さよならはディナーのあとで」
の、6本。 ……最後のタイトルが非常に意味ありげなのですが……いかにもフラグを立てているっぽいのですが……って、ほんとに意味があったーーーっっΣ( ̄□ ̄;) ちょっとびっくりです。このシリーズ、もしかしてこの巻で終わりなんですか?? そりゃ確かに、いい加減マンネリにもなりかけていたし、下手にずるずる続けられるよりは、切りよくスパンと完結してくれた方が、読者としては嬉しいんですけど。 それでもかなり驚かされました。いやあ、よもやまさかの、ああいう展開とは……
やっぱり一番おもしろかったのは、書き下ろし「さよならは〜」でしょうか。焼き鳥とか「さよならって、いったい何事が??」とハラハラさせられたりと、いろいろ楽しみどころがありましたし。 マンネリ脱却を狙ったのか、「怪盗からの〜」は宝生邸内部で全てが片付き、風祭警部も登場しない異色作。……正直言うと、ちょっと微妙だったかなあ。 個人的には「彼女は何を〜」のラスト展開が、ちょっとドラマ版っぽくて楽しかったです。……あれ人身事故扱いになるんじゃないだろうかというつっこみは、しないのがお約束★ いざとなったら、宝生グループの力で(ry
本格ミステリとしてはいろいろツッコミどころがあるんでしょうが、気軽にさらっと読める、楽しいお話だったと思います。
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No.4676
(読書)
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数日前からやろうやろうと言っていた、リビングダイニングキッチンのシーリングライト4つのカバーを取り外し、洗う作業をやりました。 次兄が椅子に乗ってカバーをつけ外しし、母が風呂場で洗い上げ、私が脱衣場で水気を拭き取るという流れ作業。 終わってみると……おお! なんて世間が明るいんだ!! 先日、切れかけていた玄関の蛍光灯を取り替えた際も、あまりの明るさの差に目がくらむ思いでしたが、今回もなかなかどうして。 ……なにしろ両親と長兄が吸うタバコのヤニと、台所から発生する料理の油煙にホコリが絡み合って、ものすごいことになってましたからね。年末にちゃんと大掃除しておけば良いんでしょうが、ははは(苦笑) 洗剤とアクリル毛糸ダワシのおかげでどす黒い水が流れたあとは、すっきり綺麗に白くなってくれました♪
ただ問題は台所のライトだけ、かなりカバーが劣化してしまってまして。もともと割れ目が入っていたのが、洗うはしからベキベキと広がってゆく始末(汗) もうずいぶん古い型番なので、電気屋さんでは扱っていなさそう。しかもネットで調べてみた感じだと、たとえカバーだけを取り寄せしたとしても、下手するとライトごと新品と交換するのと変わらないぐらいのお値段がするらしい。 ……そんな余裕は、我が家にはない(きっぱり)との母の言で、ひとまず幅広の透明テープで補修と相成りました。 物を大事にするって、良いことですよね?(笑顔)
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No.4677
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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