2012年07月15日の読書
2012年07月15日(Sun)
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本日の初読図書: もらい物のチョコレートを食べたら、大変な一夜が。くれた人間を問いただすと、あれはやはりもらい物で……という感じでぐるぐる隊内をまわる、逆わらしべ長者っぽいほのぼの話で一冊。 普段目立たないキャラも含めて、オフの日の何気ないショット集というところでしょうか。おもしろくはあったけれど、やっぱりアクションがないとちょっと物足りないかなあ(苦笑) そして既に表紙の人々が、半分ぐらい見分けられません_| ̄|○ 正直チョコをリレーした中にも、数名誰だっけこれ的な人が(^ー^;;) 単に人数が増えただけに留まらず、最近とみに絵柄がすらっとした細身系になってきたせいもあるんじゃないでしょうか。髪の表現も癖やボリュームが減ってきて、描き分けのバリエーションが少なくなってきているような気がします。 個人的一押しキャラお城ちゃんすら、今回の見返しカット誰? え? ドクター……でもなく、マーティーでもなく、じゃあお城ちゃん?? って感じです。ふみゅう。 そしてそんなお城ちゃんは、アレクと兄弟っぽいのが微笑ましいと思っていたら、今度は篠井副長に興味がおありのようで。遠くから走ってきてチョコ渡してるところとか想像すると、微笑ましくてなりません。初登場時のツンツンぶりはどこへ(笑) 篠井副長と三浦医師の会話とかも読んでみたいなあ。ってか、篠井さんはほんと最強キャラすぎるのか、活躍の場がなかなかなくって寂しいです。
「迷子の子竜と村娘(小説家になろう)」 http://ncode.syosetu.com/n8994y/
人間と竜が、それぞれ別れて暮らす国エメイラ。 竜の血は薬になるだとか、竜の暮らす地には宝石が埋蔵されているなどの噂を聞き、竜の国へと足を踏み入れる者もいたが、彼らは一人として帰ってくることはない。 そんな竜の地が岩山を挟んですぐそこにある村で、十八になる少女ルーシャは一人で暮らしていた。両親は既に亡く、親戚も存在しない。村で彼女を気にかけるのはアイノスという老人だけだったが、それも彼女を五十になる息子の嫁にして、老後の面倒を見させようという打算的なものだった。 彼女の寂しい暮らしに彩りができたのは、一月ほど前のこと。森の奥で怪我をした小さなドラゴンを見つけてからだった。キュウキュウと鳴く子供のドラゴンはとても愛らしく、『ドラゴン=獰猛』というイメージを持っていたルーシャもキュウと名付けてすっかり情を移してしまっていた。 だがすでに怪我も治った以上、いつまでも側に置いておくことはできない。村人に見つかって騒ぎが起きる前に、ドラゴンの国に返さなければ。 意を決して別れを告げたルーシャだったが、そんな彼女にキュウは一輪の花をくわえて差し出してきて……
ドラゴンと人間の、異種族恋愛ほのぼの話。全8話完結済。 微笑ましいの一言です。一種のシンデレラストーリーでもあるのか。 しかしこれはむしろ数年後を読んでみたいお話です。ここで終わるのか〜〜《o(><)o》 と。 そしてキュウにはぜひぜひ、嫉妬深くてルーシャ一筋の、ハンサムな良い男に育っていただきたくvv
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No.3893
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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