背骨のないモノは……
2012年07月11日(Wed)
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今日も今日とて、買い出しに出かけたのです。 まずは百均をさらっと眺めてイヤホン用のクッションパッドを選んだり、食料品売り場をぐるっと回って家族五人分の食料を調達したり。 で、混雑しているレジでは邪魔になるからと、清算は母ひとりにまかせて私は雑誌売り場へ移動し立ち読みモードに入ったのです。 ……つまり、家を出てから軽く三十分は過ぎていたと思うのですが。 本を支える手首に、なんかふにっとした冷たい物が触れた気がして、視線を下げてみたならば。
Tシャツの胸元に イ モ ム シ が。
思わず「うわッ」て大声出しちゃいましたよ。 野菜売り場は通らなかったから、おそらく玄関先の木陰を通った時にくっつけてきたんでしょう。そんでずーっとイモムシ服につけたまま歩いてたのか( T _ T )
ちなみに私は、たいていの動物は平気ですが、背骨のない奴は駄目なんです。 特にゴキ、蜘蛛、トンボは脱兎で逃げるかこおりついて動けなくなります。 ……イモムシ・毛虫はそれでも動きが鈍い分、枝とか葉っぱで拾い上げて遠くに捨てるとかならできるんですが。しかしいきなり身体にくっついてたりされると(怖)<トカゲやカエルとかのがよっぽどマシ
とりあえず持ってた雑誌の角で「ぺいっ」って引き剥がして床に落としましたが……あとは見ぬ振りして逃げました。あの雑誌買った人とか、あとで現物見て始末に困った人、ごめんなさい……
ってか、まわりで立ち読みしていた人の「なんだこいつ」的、注目も痛かったよ(しくしくしく)
帰宅して即行、着替え&肘から先を洗いまくったのは言うまでもありません。
そう言えばこの間ドラマで「首から顔へ蜘蛛が這い上がってくるけれど、身動きしちゃいけない」という演技をしている女優さんを見ましたっけ。……役者さんって大変だなあ……
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No.3888
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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