よしなしことを、日々徒然に……
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 あった(笑)
2012年02月09日(Thr) 
昨日は店員さんに気後れして買うことができなかった、インディゴブルーのデニム生地。
なんと母の布コレクション収納箱をあさっていたら、端切れどころかメーター単位でごっそり出てきました(苦笑)
ブックカバーどころか、子供のならスカートぐらいは作れそうだよ。なんで前にブックカバーの布を選んだ時に、これの存在をスルーしていたんだろう? 青系ばかりに偏るのを避けようとして、意識の外だったのかな??
ともあれこれでまた、材料費0円。うちにあるものだけで作成できそうですvv
もう昨日はね、家に帰ってからもいろいろと考えて、そういえば……とタンスをあさり、もう着られなくなったデニム地のスカートとか発掘してみたりして。これをリフォームすれば材料費かからないよな、とかいうところまで計画していたぐらいだったんですよ。
でもスカートの生地は大きさ的にかなりギリギリだったので、ちゃんとした布が見つかってくれたのは本当にありがたかったです。

ちなみに、ないと思っているのに布置場を見に行ったのは、他に目標があったからでした。そしてその目標にも、デニム生地はなかなか合いそうな感じ。どうせならブックカバーを作る際の練習にもなるだろうと、今日はこんなものを縫ってみました。



……けしてイカではありません(笑)
一応これまでの経験を踏まえて、今回は最初からミシンを使用。ちゃんと縫い代の角まできっちりアイロンをあてて折りこんでからひっくり返したり、飾りにオレンジの糸でぐるりステッチを入れてみたりと、私にしてはかなり満足のいく仕上がりとなっております。
でもってこれは、このように使うのでございます。



先日、百均であつらえた電子小物類一式持ち歩き用カゴの、仕切りというかカバーというか、そんな感じのものです。
めくってみると、このように下には延長コードやアダプターが入っています。



そして布を被せた上に、 SigmarionIII が鎮座まします訳です。



これの用途は二つ。
ひとつは下に入れてあるコードやアダプターが見苦しくかつ、場合によってはシグ3に傷をつけたりしかねないので、カバーと間仕切りを兼ねる役割です。
そしてもうひとつの、むしろこっちがメインだった創作動機は、カゴに収めたシグ3を取り出しやすくするための道具としてなのでした。
いえね、このカゴ、ほんとーにジャストフィットなサイズなのですよ。
横にPHSを立てるためのケースを配置して、サイドにLANカードなどを入れたポーチを立てると、もう残りのスペースはシグ3でぴっちぴち。
下手に中で泳がない分、傷つく心配がないのは良いのですが。いざ取り出すときに指を突っ込む隙間にすら事欠くのは、さすがにちょっとフィットしすぎというか(^ー^;;)
まだシグ3のディスプレイを閉じていれば別なのでしょうが、私は正直言ってあまりディスプレイの開け閉めをしたくないのですよね。
シグマリオンシリーズは伝統的にヒンジの部分が弱く、あまり頻繁に動かしているとすぐに壊れるという報告が、ネット上でまま見うけられます(実際、私が知り合いに譲った前機シグ2は、半年もしないうちに蝶番がガクガクになった)。購入して丸八年。すでに生産も終了し、ドコモでの修理も受け付けてもらえなくなったシグ3をまだまだ使っていくためには、できるだけリスクは避ける方向で行きたいわけで。鞄などに入れて外出する際にはともかく、自宅内で移動させるだけならば、できるだけヒンジに負担は掛けたくないのです。
しかしディスプレイを起こしたままだと、カゴに入れる時はあまり気にならないのですが、出すとき何故かけっこう邪魔になります。実に困ったもので。
で、思案した末に思いついたのが、これな訳でした。



この状態で、右側に出ているデニムの端をつまんで上に引っぱってやると、シグ3が中から持ち上がってきてくれるという、そんな単純な仕掛け。
着想を得てから具体的な構造を考えるのに十分ぐらい。作成は二時間ぐらいかかったでしょうか?
いざ完成して使ってみると、予想以上に見た目も使用感も良い具合でしたvv

……とりあえず、穴が空いている網状のカゴで本当に良かったです(しみじみ)<リボンで簡単にくくりつけられる

さて、次は本命ブックカバーか……オレンジ糸のステッチはなかなか素敵に見えますけれど、それだけじゃ寂しいですよねえ。
オルキデアのこんなのとか実に素敵だと思うんですけど、私に刺繍のスキルはないしなあ……
華美すぎず、シンプルかつちょっと粋なアクセント。できれば既製品ではなくオリジナリティを出したくて、さらに言うなら材料費がかからなければもっと良い。なんかそんな良い案はないものでしょうか……

話は変わりまして。
「影武者徳川家康」が気に入ったという母に、なら読ませてくれようと「花の慶次」原作「一夢庵風流記」を貸してみました。
なんか一昨日渡したハードカバー450ページが、もう帰ってきたんですけどvv
曰く「講談みたいで面白かった。すらすら読んじゃった」だそうです(笑)
これは漫画版も読ませるべきでしょうか。現在庭のプレハブに箱詰めで眠っているのですけれど……ちょうど同じ箱に入れてある「ここはグリーン・ウッド」も読み返してみたかったところだし、ここはひとつ発掘してくるべきか。
ただなあ……せめてもうちょっと天気が良くないと、手前に置いてある荷物を庭に出して広げられないからなあ……
No.3605 (創作)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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