(いろんな意味で)凹んだ
2011年07月09日(Sat)
|
|
|
先日、図書館の休館日を間違えて出かけてしまい、本日改めて行ってきたのですよ。 カウンターで予約本を受け取るのにちょっと手間取ったり、別の本を予約しようとしてやっぱりやめたり、あるいは駐車場から出た先で、右折するとき車が一台譲ってくれたりとか細かいことが色々あったのですが。
……自宅まであと角曲がって百数十メートルと言うところで、道路脇の駐車場から車が突っ込んできました(遠い目)
慌ててハンドル切ったものの間に合わず、助手席側の車体後部に凹みと擦過傷が_| ̄|○
不幸中の幸いで、お互い怪我はなかったんですが……警察も呼んで、保険屋にも連絡して、特にもめることもなく、あとは保険会社を通じて手続きしようと言うことでひとまず収まったんですが。 ああ、あの日図書館の休館日を間違えなければ……そして今日のカウンターでのやりとりや、車が先を譲ってくれたこと、アクセルの踏み具合ひとつ違っていれば、こんな事にはならなかったのにと思うと凹みます。 せめてもの救いは、両親も次兄も口を揃えて「相手が悪い」と言ってくれること。これでお前の責任だとか言われてたら立ち直れんよ…… ううう、鬱だ……(泣)
|
No.3243
(日常)
|
|
|
|
2011年07月09日の読書
2011年07月09日(Sat)
|
|
|
本日の初読図書: 「雪之丞後日(資料庫)」三上於菟吉 http://www.geocities.jp/kmkr_01/top.html
うぉぉぉおおおおお!!!! ずっと前からどこかで読めないかとフリーテキストや古本を探していた、「雪之丞変化」の後日談が!! うわあ、管理者様、ありがとうございます、ありがとうございます〜〜〜!!(平身低頭)
もとい(ごほん) 当サイトで配布している著作権切れテキスト「雪之丞変化」の続編です。長さは文庫ぐらいの版形で四十ページちょい。PDF形式で公開されています。 昭和 14 年に「オール讀物」に掲載され、おそらく単行本には未収録だった幻の作品。なんでも 1989 年の臨時増刊号に収録されたものをもとに入力されたそうで。ずっとずっと読みたかった幻の作品に出会えて感無量です。 内容は、前作終了から五年後。上方で暮らしていた闇太郎が、かつて敗れた親の敵に出会うところから始まります。 ……っていうかこれ、本当はもっと長くいろいろと書かれる予定だったのではないでしょうか? 冒頭で闇の親分が預かった謎の品物とか、消化されていない伏線がちらりほらり見受けられます。結末も、前作で判っていたこととはいえ切ないです。 しかし雪之丞ファンとしてはどうしても押さえておきたかった、この一作。読むことができて本当に良かったです。
2016/06/26:追記
カミコロ様にご許可を頂き、当サイトでもテキストファイル形式で公開させていただきました
■その他書架 著作権切れフリーテキスト他 http://plant.mints.ne.jp/sonota_top.htm#txt
許可して下さったばかりが、データーの提供までしてくださったカミコロ様には本当に感謝感謝です。
|
No.3244
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|