2011年05月12日の読書
2011年05月12日(Thr)
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本日の初読図書: 「銀河鉄道の夜(青空文庫)」宮沢賢治
久しぶりに読みたくなったので、今度は旧字旧仮名版を選んでみたら、以前読んだものと比べて章の順番や一部の内容などが異なっていたので、初読図書に分類です。 この話は、さながら水晶を月の光で照らしたような、本当に美しい情景を思わせる文章だと思います。 個人的には、以前に読んだ新字新仮名・新潮文庫版の方が好みですかね。特に終わり方が。 今回読んだ方は、最後のちょっととってつけたような感じと、カムパネルラについての記述が銀河鉄道に乗る前にあるところが微妙に思われたのでした。
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No.3151
(読書)
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腐った目かもしれないが
2011年05月12日(Thr)
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ブラック・ジャック劇場版2「ふたりの黒い医者」を見たのですよ。 いろんなエピソードがまとめてあって、かなりおもしろかったんです。 しかし視聴後、一番最初に思ったのが「キリコよ、お前そんなにBJのこと好きかvv」でした(笑) あれだけ安楽死にこだわるキリコが、殺せと言われたBJを仮死状態にしてまで助けるのはまあ、事が終わったあとに自分も口封じに殺されないよう、味方につけるためだったとしましょう。 しかしラスト、銃でBJを狙っている敵を商売道具で後先構わず殴りつけ、なおかつ身を挺して助けるあの姿はナンデスカ。船の上で語り合っちゃったりするそのさまには、腐った心が腐腐腐腐腐となってしまいますのことよ。 最初はゲテモノにしか見えなかったキャラデザが、終わりごろには格好良く見えてきてしまうのが不思議な話です。 BJはTV版もたくさんあるからなあ。すべてを見ようとすると、当分かかりそうです。
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No.3152
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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