2010年10月17日の読書
2010年10月17日(Sun)
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本日の初読図書: アルスから届いたリーマちゃんの手紙。けれど人間の文字がわからないダヤンには、読むことができません。ジタンならきっと読むことができるだろうけれど、彼は数日前から旅に出ていました。少しでも早く内容を知りたいダヤンと枯れ木のロークは、ジタンを探しに北へと向かいます。ところが途中で道をそれた二人は死の森へと迷い込んでしまい、そこでジタンの命とタシルの町を狙う、恐ろしい企みを耳にしました。 一方、北から戻ってきたジタンは、ダヤンが落とした手紙を拾い、リーマちゃんの……すなわちかつての大魔女たるひいひいおばあちゃんの願いを知り……
シリーズ二冊目。 読了後最初の台詞は、「畜生、なんて格好いいんだジタン!」でした(笑) シリーズ最大のキーパーソン(らしい)ジタンの謎が、いっぱいに詰まった今回のお話。 本当に彼がいったい何者なのか、気になって気になって仕方がありません。 早く、早く続きを……ッッ(切実)
おまささんが昔の恋人と上方へ去り、半年だけ夫婦生活を送る「狐火」と、盗賊改メ方の家人が次々と暗殺される「流星」、岸井左馬之助さんが結婚する「あきらめきれずに」と井関さんが登場し、平蔵さんが犬を飼う「本門寺暮雪」の四編。 「流星」は、「大川のご隠居」も混じってました。 ……っていうか、やっぱり大川のご隠居で登場した銀煙管泥棒 浜崎の友蔵(友五郎)って、そのあとすぐに盗みに巻き込まれて改メ方を裏切ってますよね? なのにその後でもちょくちょく密偵として登場してるんですが……私の勘違いかと思っていたら、やっぱり漫画でも間違いなく裏切ってるし。 時系列が前後しているが故の混乱でしょうか……?
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No.2900
(読書)
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漫画二冊に児童文学も入っていたので、五冊早々に読み終わって図書館へ。 今回はダヤンを二冊借りようと心に決めて行ったのに、三巻目が貸し出し中で、泣く泣く剣客商売を二冊借りることに。まあどのみち、剣客商売は読み続けるつもりなんで良いんですが。カーデュラの作者さんの本も、あるだけ読んでみたいなあ。 でもって、子供室をうろうろ見てまわっていたら、以前調べたときにはなかった夢水清志郎のシリーズが全巻揃っていたので、これもまたいずれ借りなければと心にメモメモ。 つうか、最近の子供室はけっこう馬鹿にならないというか、おもしろげなものがあってあなどれません。昔懐かしいものの他にも、ジュニア向けにいろいろ目移りしてしまいます。 香月さんのワルガキシリーズもなあ……挿し絵さえもうちょっとアレなら、借りられるのに……さすがにあの挿し絵は気持ちが萎える……
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No.2901
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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