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シリーズものだった「修理屋と客」が完結しました。はじめて読んだのはいつ頃だったかなあ。独特の世界観が素敵なお話です。 最後の最後で道具屋の意外な設定とか明らかになってびっくりしました。 それにしても、あのシリーズは「そしてこの先も続く」みたいな終わり方をすると思っていたので、本当に容赦なくきっぱり完結でびっくりしました。面白かったけどね。 ともあれ、長編シリーズがちゃんと完結してくれるのは嬉しいことです。
うちの日月堂は……最初はちゃんと終わりを考えて書き始めたシリーズだったんですけど、あまりの痛暗設定に、今となってはこのままサザエさんワールドでいいかなあと思い始めています。「きつね」と絡めるには、作中年月を四五年進めなきゃならんのですが。……そうすると、高校卒業しちゃうから、面白みが半減しちゃうかなあという葛藤もあったり。
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No.2865
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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