よしなしことを、日々徒然に……
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 昨日に引き続き
2009年01月08日(Thr) 
今晩はNHKにて放送の「Q.E.D ― 証明終了」第一話を観賞しました。
しかもテレビの前で5分前待機(笑)
マンガ、しかも強烈なキャラクターイメージを持つものの実写化という、かなり不安要素の残る企画でしたが……うん、まあこんなものなんじゃないでしょうかね?
キャラクター的には、燈馬くん(中村蒼)がちと背ェ高すぎることと、可奈ちゃん(高橋愛)の運動能力の低さ&がさつさの足りなさが気になるところでしたが、話的には良い感じにまとめてあったんじゃないでしょうか。 ……可奈ちゃんなら昼食時にはあぐらだし、 アンテナに引っかかったハンカチごとき、あっさりジャンプするなり、なんならアンテナへし折ってでもとりそうだからなあ(苦笑)

いきなり一話目が「青の密室」だったのはいささか謎ですが、知り合ったきっかけにロッカーの暗証番号を鉛筆の削りカスで調べるという、あのエピソードを持ってきたのは良い感じにショートカットだったかと。
犯人や動機に一部改変があったのは、45分という尺に会わせるには仕方のないことだったかもしれません。 ……しかし同じ年頃の男性が入り乱れてややこしい上、それぞれの名前が重要なポイントになってくる「青の密室」をわざわざ選択してきたのは、ホントに謎だ……

そしてこの燈馬くんは、まだ自分が何故、日本で高校に入り直そうとしたのか、そのことについての明確な動機が見えていないのですね。それを自覚してゆくことが今回のドラマの軸なのでしょうか。
……MITでの友人、ロキの登場はあるのかなあ? あって欲しいなあ。
あと可奈の父がちっとも娘のボーイフレンドに対して含むところがないようなんですが、そのあたりの恋愛模様はどうなるんでしょう。原作のつかず離れずもいいんですが、やはりテレビドラマとなるともうちょっと色濃く味付けが為されるのでしょうか。

ともあれ、次回作は「銀の瞳」だそうで。原作でもかなり初期で、燈馬が可奈ちゃんの運動神経にびっくりする描写とかありましたよね。屋根上るあのシーンとか出てくるのか。
ひそかにけっこう好きな話なので、楽しみです。

あ、ところですっかり忘れてましたが、昨日でサイト開設九周年。今日から運営十年目に突入しておりました。
十年か……(遠い目)
いろいろ紆余曲折もありましたが、基本的にはレイアウトもそう変わらず、乗せている作品も変わりばえもしないというか、開設当初からあるシリーズがまだ終わってなかったりとかいろいろありますが、それでも継続は力なりと、一応言っても良いのかもしれません。
ちょっとここのところ、いろいろ怪しくもなっていますが、それでもこのサイト運営は、確かに私の人生の一部で、心の糧でもあるわけで。
これからもよろしくしていただければと思う所存でございます <( _ _ )>
No.2269 (映像)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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