2007年12月23日の読書
2007年12月23日(Sun)
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本日の初読図書: 天才・龍之介がゆく!シリーズ9冊目の短編集。 毎回、各話タイトルがひとひねりされているこのシリーズですが、今回は後書き読むまで判りませんでした。ううむ、修行がたらーぬ。 そして今回はついに、念願の龍之介のプレイランドが竣工しましたね。次回からは実際に動き出してくれるようです。 このシリーズの良いところは、読切連作にも関わらず、ちゃんと一作ごとに時系列が進んでゆき、登場人物達の立場も少しずつ変化してゆくところではないでしょうか。ゲストキャラ達も、幾度も再登場してはそれぞれの関係を深め広げてゆくのが、読んでいてどんどん感情移入できます。 ……とはいえ、中には「あれ? これ誰だっけ」という方もでてきたりして。 藤直さんって初登場、どんなエピソードだったか(悩)
誰よりも確かに死者の声を聞き、真実を引き出す ―― いわくつきの美術品の鑑定を得意とするアダムス教授を、人は黒の目録(カタログ・ノワール)と呼んで揶揄するという。
元は読切として書かれたそうですが、連作化された現在は、アダムス教授の過去にいろいろとありそうなのが気になって仕方がありません。 オッサンぶりといい、微妙に東洋趣味らしきところといい、冷淡そうに見せて実は熱いところいい、好みど真ん中を撃ち抜かれております。ふふふふふ。
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No.1728
(読書)
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読みたいものはたくさんあれど
2007年12月23日(Sun)
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昨夜談話室でごっつ久しぶりに kanau さんとおしゃべりさせていただいた後は、この週末やらなきゃならないこととして書き出していたあれこれを片付け。 つーても、変わらず日常業務の一環なんですがね。 つまり、ここ半月ぐらいさぼり倒していた部屋の掃除とか、出納簿入力とか、新刊コーナーからあふれそうになっていた、最近購入分の本を蔵書リストに追加しつつ、読了分を本棚へ移したりとか。 そして休日ノルマとして、十冊ほどスキャニングと裁断をやっつけて、母の買い物に車出して。 夕方からは久々にじっくり読書にいそしんでおりました。 最近、初読の字本って休日にしか腰落ちつけて開けてないですね……前は平日でもガンガン読みあさってたのに。
年賀状は昨夜作ったことだし、週末の予定はほぼ片付いたので、明日は一日読書にあてられると良いなあ。
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No.1729
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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