2007年11月04日の読書
2007年11月04日(Sun)
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本日の初読図書: 大阪から転校してきたばかり。家庭の事情も相まって、孤独な日々を送っていた少年は、ある日、不思議な町へと足を踏み入れる。そこではお化けや不思議な能力を持つ人達が、当たり前のように「さらり」と存在していて ――
妖怪アパートの香月日輪さんのお話。ひっそり、妖怪アパートともリンクしています。 この話のなにが良いって、結局のところ少年を救うのは、日常からかけ離れた「不思議」では「ない」のだというところ。 ゆったりと流れる、穏やかな時間。語られる言葉は、当たり前の、ごくごく普通なもの。 直之少年は、そんなものに囲まれて、毎日宿題をして予習復習をして、辞書を引きながら苦手な本を読みます。 彼を見守る大人達の視線が優しいったら……
特に表紙絵でキセルを構えてらっしゃる「師匠」こと高塔さん。この人がまたかっこいいんですよ。言動や性格はもちろん、見た目がまた好みをクリティカルヒットで(笑) 続刊、出ないかなあ。
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No.1640
(読書)
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チャットで明け方まで起きていたあげく、午前中寝倒して、夕方昼寝して、夜も布団の中で小説打っていて、そのまま沈没。……トータルして何時間寝てたんだってー具合でございましたが。 今朝も今朝とて、十時間はたっぷり寝てたと思われる時間帯に起きて、あとは小説書いたり読んだり十月の日記データ整理したりサイト更新準備したり、出納簿入力したりOCR校正したりと、いつも通りの幸せな一日。
8月から校正を始めた岩波文庫の上下巻組(旧字新仮名)は、ようやっと上巻が終了しました。 三ヶ月か……(遠い目) ちなみに上巻だけで 383KB になりました。[「〜」に傍点]という記述が相当な量を占めてるとは思いますが、それにしても原稿用紙 500 枚超は長かった……
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No.1641
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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