2006年12月20日の読書
2006年12月20日(Wed)
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本日の初読図書: ライヘンバッハの谷で死んだと思われていたシャーロック・ホームズが、ワトソンの元へと戻ってきた。 ……1/12のフィギュア姿で(笑) モリアーティ一味の追撃を避けるため、海外へと身を隠したホームズだったが、なんと魔術師マーリンの娘クリステル伯爵令嬢の力を借りて、ワックスドールへとその魂を宿したのだという。 誰にもその秘密を明かさぬまま、彼は今日もワトソン博士と共に事件を解決へと導いてゆくのだが……
全2巻。設定が設定だけに、事件についても幽霊や化け物が関わるオカルティックな話が多いです。 そしてハドソンさんが姪に代替わりして妙齢のご婦人になっていたり、ホームズ・ワトソン両名とも若くてハンサムだったりするのはもはやお約束でしょう(笑) ワトソンが古傷で足を引きずっていたり、ホームズに再会するなり卒倒したり、袖口にハンカチ入れてたりと、細かいところでニヤリとさせられます。
「夜釣(青空文庫)」泉鏡花
……落ちてない??
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No.951
(読書)
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今朝は市内にかなり濃い霧が立ちこめ、出勤時の運転はなかなかスリリングなものとあいなりました。それなりに遠くまで見えていると思っていても、思わぬ所からいきなり車の姿が出現したりするので怖い怖い。たまにライトをつけて下さってる対向車には、ひそかに感謝の意を捧げてみたり。 気温の方もかなり低くて、駐車場ではフロントガラスにうっすらみぞれが乗っておりました。 あんまりにも寒かったので、思わず腰にホッカイロを貼って出勤。いやほんと、ストーブとエアコンつけて、室内があったまるまでのしばらくとトイレ掃除の間、どれほどその温もりがありがたかったことか! 幸い十時を過ぎたあたりから霧が晴れ、今度は嘘のように雲ひとつない上天気となってくれましたが。こういう日の窓際って天国かも……(笑)
グーテンベルク21さんから、新刊お知らせメールが届きました。
■レンズマン・シリーズ1「銀河パトロール隊」 http://www.gutenberg21.co.jp/lensman1.htm
旧訳小西版でしかもテキスト形式ですか。 ……これはもう買うしかないでしょう(苦笑)<旧訳も新訳も紙書籍で持っている このシリーズ、実は三巻目までしか読んでないんですが、そのかわり1〜2巻はもう何度読んだかしれないほどなんですよ。 スキャナ取り込みしてPDFにしても、PDAで持ち歩けないですからねえ……ふふふ……ふふ(遠い目) 人形佐七もようやく20巻まで出そろってくれたから、10〜20をまとめ買いして、以前買った全集には未収録だったシャーロック・ホームズの事件簿(1・2)もついでに買うと……確実に五千円こえますね(−_−;) オンデマンドCDで買いたいから四千円こえるのはむしろ望むところなんですが……ですが……いや、もうなにも言うまい。 私のこのサガはもはや変えられん……
ヒトコトお返事
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No.952
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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