2006年09月23日の読書
2006年09月23日(Sat)
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本日の初読図書: 「紅玉(青空文庫)」泉鏡花 「雨月物語(北辰メディア)」〜終 http://www.hokushin-media.com/ 「雨月物語(現代語訳)」〜終 http://mouryou.ifdef.jp/index.htm
雨月物語読了。 改めて目を通してみると、今まで様々な形で目にしたり、あの話のモチーフなんだなと心当たりのあるお話が多かったです。気にいったのはやはり地元が関わってくる「菊花の約」。この話を男女の恋愛がらみでやるでなく、男同士の義兄弟でやるあたりが腐腐腐って感じですが(笑) そして「青頭巾」は腐女子としてははずせないエピソードかと。 そして不実な男の代名詞みたいに思っていた「淺茅が宿」の夫は、意外と戦に翻弄されたが故の普通の男だったり、むしろ「吉備津の釜」の方がよっぽど男が不実かつ終わり方がぞっとするほど怖かったり。道成寺のイメージで読んでいた「蛇性の婬」では、ラストで無事男が生き残って拍子抜けしたり、となかなか楽しませてもらいました。 ……「貧福論」や「仏法僧」、「白峯」は、ちょっと私には難しかったかもです……歴史の知識あればもう少し意味判るのかなあ……(^ー^;;)
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No.763
(読書)
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それでも疲れていたのか
2006年09月23日(Sat)
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昨日に引き続き、微熱が続いていたので、一日布団の中でごろごろと。 ……っていうか、いつまで経っても七度一分を割ってくれないのですが、体温計壊れてませんか……? そしてせっかくだからといろいろと読み進めようとするのですが、途中で何度も寝落ちしてほとんど進んでくれませんで。してみるとやはりそれなりに疲れがたまっていたのでしょうか。 明日は普通に起きていられると良いなあ。
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No.764
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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