よしなしことを、日々徒然に……
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 2006年04月19日の読書
2006年04月19日(Wed) 
本日の初読図書:
「竜潭譚(青空文庫)」泉鏡花
「月の夜がたり(青空文庫)」岡本綺堂
「怪獣(綺堂事物)」岡本綺堂
「くろん坊(綺堂事物)」岡本綺堂
 http://kaiki.at.infoseek.co.jp/
「ルームメイトは御曹司!(オンライン小説)」〜1
 http://girly.chips.jp/mb/
No.423 (読書)


 タケノコ
2006年04月19日(Wed) 
毎年この時期になると、我が家の食卓はタケノコ尽くしとなります。
裏山に竹藪があるおかげで、たっぷりと姫皮のついたものを、産地直送ならぬ産地その場でいただく贅沢さ。
……正直、シーズンが終わる頃にはいい加減飽き飽きだったりするんですが(^ー^;;) しかし成長する前にある程度間引いてやらなければならないわけで、採ってしまったものは、食べないと勿体ないですし。
そんなわけで本日は、我が家風タケノコの煮物の作り方を母から伝授いただきました。
まず下ごしらえは、泥の付いたままのタケノコの地下茎部分を包丁でそぎ落とし、全体を縦に二つ割りにする。それから皮を厚めにひき剥がして、水洗い。
鍋にたっぷり水を入れ、といでないお米を1/2合、唐辛子2個を手でちぎって投入。↑のタケノコを入れて火をつける。40分ぐらい湯がき、根本にハシを刺してすっと通ったら鍋のまま冷ます。この際、水から煮て、鍋ごと冷ます方がえぐみが出なくて良い。
で、充分冷めたらざっと洗ってぬめりを落とし、5ミリぐらいの厚さに薄切りする。天辺のあたりは縦に薄切り。
深鍋に油を入れ、↑のタケノコを軽く炒めたのち、タケノコがひたるぐらいの水、だしの素1袋、鳥がらスープの素1杯、醤油1/4カップと砂糖大さじ山盛り3杯、味の素少々。あとは蓋をしてひたすら煮込みつつ、適宜味をみて調整、と。
以上、この時期になるとうちの食卓に必ず鎮座している一品でした。

ちなみに、本日意外なものが発見されました。
去年の11月だか12月だかに父が紛失した携帯電話。上記のタケノコを探していた際、裏山に落ちていたのが見つかったそうで。
もちろんそんなくそ寒かった時期に山になど登るはずもなし。そもそも父が外出先から一度電話をかけてきていて、そして帰宅したときになくなっていたわけですから、出先で落としたことは確定していたわけです。それが裏山からひょっこり見つかったわけで。
なんで!? まさかのミステリ!?
とか、しばし騒然となってみたり。
が、よーく電話を見てみたところ、あちこちに傷がついておりまして。



こんな感じ。
ケースにもひっかいたような傷や、泥の跡がついてます。
謎はすべて解けた。

タヌキだ(笑)

……いやまあ別に、犬でも猫でも良いと言えば良いんですが。
しかしまあうちのあたりノラ犬はほとんどいないし、山の中はどっちかというとタヌキの領分なんで。
で、要するに。
タクシーから降りた父が、玄関に入るまでの間に落っことした携帯を、タヌキがくわえて持っていったと、そう言うことではないのかと。……想像すると、ちょっとかわいいかもしれません(笑)
皮のケースに入ってましたから、食べ物と勘違いしたのか。わざわざ拾っていって、山の上まで運んでいって、いざ食べようとしたら歯が立たない……気の毒なvv

しかしなんですか。たかが数メートルの間に携帯を落っことす、父も父かと(呆)

蟲師DVD、6〜8話目を鑑賞。
あいかわらずクオリティ高えなおい。
No.424 (日常)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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