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私はどこへ向かおうというのでしょう(苦笑)
いえね、歯医者の帰り道に、いつもは遠くて行けない手芸屋さんへ足を運んでみたのですよ。 #40の色付き糸って、リアル店舗だとどれぐらいの値段がするのかなあって。 そしたら、某総合通販サイトで「うーん……これが一番安い、かなあ。色もかわいいし」とか思ってたまさにその糸が、一番安かったショップよりも数十円安い価格、しかも送料抜きであったんですもん<レース糸はかさばるからメール便が選べない
ダイソーの20g玉と比べると、こんな感じです。
これで20gあたりの単価は、ダイソー糸の1.5倍程度。 これは手が伸びるやろ……www
あいにく店頭には数種類しかありませんでしたが、このサイズの糸なら1玉単位で取り寄せてもらえるようでしたし、使い心地が良いようなら、次は白いのもこっちにしようかなあ……って、いまの200g玉を使い切る日が来るのかどうかも謎なんですが(苦笑)
って言うかそれより先にまず、作りかけの物をひとつでも減らさないと次に手を付けられないんだってばよ……
ああでもこの糸で、先日の「湖の華」とか「渦潮」を作ったら、どんなふうになるんだろうvv
私はどうも水に関連したデザイン(あと寒色)が好きっぽいので、出来上がりを想像してはうっとりしています♪ 早く試してみたいなあ……
そして本日のショック。 テーブルセンター(予定)の仕上げ縁飾りを結っていて、なんか違和感があるなあと思ったら、
Lサイズシャトルのブルーの方、早々に先端が折れていましたのことよ _| ̄|○ <まだ1作品目なのに 使用中かつ糸もたっぷり残っているから、ヤスリで砥ぎ直すことも当分できやしねえ。 ショックです……ショックです……
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No.8015
(創作:: タティングレース)
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今日も勝率七割五分
2017年01月30日(Mon)
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……てへ?
藤重すみさんの『優雅なタティングレース』、買ってしまいましたvv ……お前、お金も場所も取らないからって、レース編み始めたんじゃなかったのかと、ほんとにほんとに思うんですが。 一冊買ってしまったらもう、歯止めが効かないというかww
そもそもですね。 私がタティングレースを始めたのは、この本がきっかけと言っても過言ではないのですよ。 いえはっきり「これだ」と記憶に残っていた訳ではないのですが。私が最初に「気分転換にめっちゃ細かいかご編みとか、レースとかやりたいなあ。でもかぎ針は苦手なんだよなあ」とか思いつつ、ネットでちょこちょこと調べていた時に、ふと目に止まったのが↓こちらの二つのページだったのですよ。
■【初心者必見】もう挫折しない!タティングレースの作り方 - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2142311278608850701
■『優雅なタティングレース』みんなの作品の出来栄えは? - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2146129729235503801
え、なにこれ。すごい綺麗。めっちゃ素敵。 しかも私が苦手なかぎ針ではなくシャトル?とかいう糸巻きを使うの? って言うかこの形って、基本は今はまってるマクラメのタッチング結びよね??
それがすべての始まりでした(笑)
しかし当時はまだ、こんな細い糸使った大作なんて、私に作れるはずねえわ ┐(´〜`;)┌ と。 自分がこの本を購入することなど考えてもみませんでした。
しかし最近ちょこちょこと各地のタティングレース関連記事や画像を検索していると、「これ素敵だなあ、作ってみたいなあ」と思う作品の多くに、「藤重すみ著『優雅なタティングレース』より」の注釈が。 いったいどんな本なのだろうと調べてみたら……なんとまあ、私の憧れの原点じゃないですかww
しかもこの書籍、ユーザーレビューでもそこそこ好評価の割に、どうやらもう絶版らしく。どこの通販サイトでも新刊が見つかりません。そして現時点でのの古本相場……底値で送料込み定価の3割増ぐらい。平均で倍をちょっと超えるか。新品未使用品に至っては十倍超えの出品もあるって……マジか!?
あるいは今が一番高値で、ちょっと待てば聖光院さんの「〜新しい世界」のように、再販される日が来るかもしれません。でも来ないかもしれない。今を逃すと、本当に入手できなくなってしまうかも。
そう思ったら、ポチらずにはいられませんでした。 ああ、踊らされているなあ……(苦笑)
そんなこんなで、できるだけ安めのコンディション「良い」の中から、コメントを熟読して少しでも状態が良さそうなものを厳選した結果が、本日到着したのでした。 そのおかげか、賭けに勝ったとでも言うべきか。届いたものは表紙スレも少なく、ざっとめくった感じではなかなか良い保存状態っぽいです。もちろん、届いて速攻でクリアカバーをかけましたともww これでこれ以上の擦過傷とか水濡れは防止できるぜ!
さて、ではさっそく……と、行きたいところなのです、が。
が。
母に「あんた、いったいいくつ同時進行してるの」と言われ、「んー、今は三つ」「ひとつ仕上げてから次に手を付けなさい」という会話を、まさについ昨日したばかりの私です(^ー^;;)ゞ とりあえず、「湖の華」は仕上げないと……あとのふたつのうちひとつは、特に挑戦したいものがない時にひたすらモチーフを繋いでるだけで、これといった終わりは決めていないやつだから良いとしても、もう一個はあと外周縁飾りだけなんだから、ちゃっちゃと片付けないと。それにあれ終わらせないとLサイズシャトルがいつまでも空かないし。
てな訳で夕食後にクイズ番組を眺めながら、ちまちまと「湖の華」の外周モチーフをば。
今日も二枚作成したうちの一枚で、一箇所マジックスレッドを失敗というか、どうにも途中で導入糸が切れそうだったので、チェイン途中のピコ部分を広げ、そこまでは来ているレース糸をラジオペンチで強引に引きずり出しました。残り数目には針で縫い込んでどうにか形を整え<該当チェインはかなり緩めに結っているので、芯糸1本だけではヨレてしまう 今回は結び始め側でしたが、一体何が悪いのかなあ……(´・ω・`)<今日も成功確率75% 残りのあと三枚は、ノーミスで行きたいものです。
そして早く『優雅なタティングレース』の方に、挑戦してみるのだvv
あ、あと昨日の記事に追記もしましたが。 →サイドバーのカテゴリ一覧で、「創作」に下位カテゴリを追加しました。とりあえず「タティングレース」「マクラメ」「レジン」に関する記事をざっと拾い出して分類してあります。 もっと早くにやっておくべきだったんでしょうけどね……このブログを始めた頃のバージョンには、下位カテゴリ機能なんてなかったし、ここまで話題がとっちらかることになろうとは思いもしなくて(苦笑)<もともとは日記と読書記録ぐらいの予定だった こうなると「電脳」カテゴリも、パソコン関連 Android 関連と Sigmarion や W-ZERO3 あたりは分けたいとか、「読書」も、せめてオンライン小説と同じくマンガ、商業小説とマンガ、そしてその他実用書などに分類したいとか思いつつ……読書カテゴリだけで既に2000近い記事があると思うと、さすがに今さらそんな作業は気が遠くなる……(遠い目)<創作カテゴリの分類だけでも三年分・150記事近く遡った あと同じ日に複数のものを読んでる日も多いですしね……そこらへんは検索に頼ってもらうことにしましょう。って言うか、ハンドメイド関係以外の記事には、そもそもほとんど需要がないですしねww
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No.8009
(創作:: タティングレース)
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……に、せざるを得なくなったんですが。 前々から挑戦したかったやつ ―― 第何弾かは忘れた ―― の、
聖光院有彩さんの「タティングレース ―― 新しい世界」で、表紙にも使われている美しいドイリー「湖の華」に着手してみました。
これはまだ中心部分。 そして本来は70番手の糸で作成するものですが、まずは様子見もあってダイソーの#40を使用しました。 ……そしてそれが大正解(苦笑)
これ単体で見るなら、まあおかしな所はさほどないのでしょうが……この有名ドイリーを知っている人が見れば、それはもう一目瞭然。 本来なら1段目で同時に作っていく内外二つのリングのうち、外側の存在をすっかり忘れていました(汗) 2段目作成時に泥縄で入れ込んだため、本当なら外を向いていなければならないリングが、全部内側を向いています(−ー;)
あー……しくった……一段目結い始める時に、他の部分へ気を取られていたのが仇となりました。 そんなこんなで、これは仕上げずここまでで終了です。 まあいろいろ試せたので、次へのステップアップには繋がるのだと思うことにします。
なおどこらへんを試したかというとですね、たとえばここ。
……タティングレースをやらない方にはさっぱり意味不明でしょうが、このチェインと呼ばれる山形の途中から糸が二本出ている状態、実はけっこう難しいのですよ…… スプリットチェインというこの技法と、あともう少し難易度低めのスプリットリングを併用することによって、本来なら一段ごとに糸を切って針で縫い込んで始末せねばならないこのモチーフを、中央のリングから最後の三段目まで、ずっとひと続きに結っていくことができました★
青く塗った部分が、そのスプリットリングとスプリットチェインです。 あ、中央のリングから1段目に上がるところには、あえてモックピコ入れていません。なんかそのほうが収まりが自然になるっぽかったので、小さめのピコ1個分隙間を空けてスプリットリングを作成しています。
ほんとなら1段目に上がってすぐに外向きのリングを作らなきゃいけなかったのに、そこの部分を2段目に上がるスプリットリングにしようと1段目の最後に回したら、その流れでそのまま全部の外向きリングを忘れちゃったんですよね……(遠い目)<2段目に入って初めて気がついた
そしてスプリットチェイン、しかもピコ入り。めっちゃ難しかったッス。 これはさすがに、#40より細い糸では厳しいかもです。
でもまあ、これらを使えば真ん中のモチーフは糸切らずに作成できることが確定した訳ですし。 次こそはちゃんと、内外のリングが8の字に向くようにしてやるぜ!!
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No.8003
(創作:: タティングレース)
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本日のタティングレース。 ようやくLサイズシャトルの本格使用に入りましたvv
奥がクロバー社の通常シャトル(フローラ)、手前が同じくLサイズシャトル(グリーン)です。 商品説明では従来品の1.8倍の糸が巻けるとのこと。実際にMAXまで巻いてみたところ、おおおむね両手を広げた長さ×14回まで行けました。従来品にはいつも×8巻いているので、計算してみると1.75倍。ふむ、確かに謳い文句に偽りなしですな。
私はけっこう欲張って巻いちゃうタチなので、本当はもう少し控えめにした方がいいんでしょうがね(^ー^;;)ゞ<合せ目が緩くなってしまい、使い始めに取り落とすとバラバラバラーーっとほどけていってしまう
ともあれ、
例の、糸の締め具合を変えたら続きと繋げなくなった、3×13=39モチーフの長方形に、仕上げの縁飾りを施す作業を開始しました。 ……コースター作成時に縁飾りのチェインが引きつり気味だったので、6P6にしていたのを8P8に変更してみたのですが……今度はちょっと余りすぎですかね。角部分の収まりはちょうどいいんですけども、モチーフとモチーフの間を繋いでるところがちょっと。
コースターの時は全部が角だったからなあ……あと内部と縁飾り部分とでは、糸の締め具合が変わってる(縁飾りのほうが緩め)のも、たるむ要因のひとつかもしれません。
今回は早いうちに気付いたことですし、これはもう試作品だからと割り切って、次の辺からは角以外6P6に戻してみるべきか(悩)
ともあれ、糸の残量がどうでもモチーフを1個作り終えるたびに糸を切らねばならない本体部分よりも、こういった長く続けなければならない部分でこそ、このLサイズシャトルは真価を発揮するものと思われます。 事実、青い方のシャトルは半端糸を巻いた状態で始めて、途中で一回繋いでいるからあまり参考になりませんけど、グリーンの方はまだ一度も繋いでいません。 およそ5パターン繰り返して、まだほとんど減ったように見えない状態。 ええと、12+12+4+4で……縁飾りは32パターン必要なのかな? そうするとあと6倍ちょっと。一度も繋がないというのは無理でも、2〜3回で行けるんじゃないでしょうか。それぐらいならさほど負担でもありません。割と糸始末処理も慣れてきましたし。
……って言うか、数回#80を使っただけで、本当に#40が太く感じられるようになってしまったんですが(汗) ああもう、次のネックストラップは#40で作ろうかなあ……どれぐらい時間かかるか判らないし、耐久性も不安が残るけどさ……もう#20には耐えられないかもしれない……
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No.8002
(創作:: タティングレース)
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昨日の80番手版「公爵夫人」をなんとかきれいに飾れないかと考えていて、ふとこうすることを思い立ちました。
タティングレースでマウスパッド〜〜♪ もともとA4サイズのハードパスケースに好きな絵を挟んで使っていたのですが、ここ数年はずっとアジア方面の古地図のまま変えていませんでした。 そこで以前某所でDLしてきた、紙に印刷して使うタイプの古書風ブックカバー(黒っぽいの)をプリントアウト。今まで結ってきたレースの中からそれなりに見栄えのするものを選び出して、まとめて挟んでみました★ もちろん万が一にも色移りなどしないよう、プリントアウトした紙はさらにクリアポケットに入れてから重ねてありますww
左上から「渦潮」に「妖精からの贈りもの」、間に「ウィスタリア(藤の花)」を挟んで「公爵夫人」と、あとは名もなきクッションカバーの一部を自己流にアレンジした「スクエアモチーフ」です。公爵夫人以外はすべて#40の糸を使用。
ふふふ、これから気に入ったものが結えたつど入れ替えていけば、出来上がったものが有効活用できるわ〜♪
そして今日も今日とて、今度はテーブル掛け(予定)にするべくちまちま作っているスクエアモチーフを、#80で結ってみたりとか。 あのモチーフはシャトルを2個使用するので、いかに糸を余らせず、無駄なく利用するかが非常にネック。 今までで一番作り慣れたモチーフなので、糸を繋ぐ時とかもどこでやれば効率がいいのかとか、どの部分でどっちのシャトル糸の消費が激しいのかとか、いくらか頭に入っているのがもっけの幸いでした。
で……
#80スクエアモチーフも、縁飾りまでどうにか一日で完成させられました。 いつも作っている#40バージョンと並べると、こう。
小さい方で、一辺の長さおよそ 6.5cm 。 いかんなあ……本当に細い糸って癖になる……実用性は欠片もなく、モチーフ1枚ではコースターにもなりゃしないって言うのに、この繊細さが病みつきになりそうで。
っていうか、これ終わったあとにいつもの#40を使ったら、どうにも野暮ったいというか、糸が太く感じられるってかなりの重症だろう(^ー^;;)
そして今になってようやく、ねじれる糸でもスムーズにリングを閉じる方法を見つけられたような気がします。そうか、左手の指でつまむ位置がポイントだったんやな……<ほんとに今さらすぎる
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No.7998
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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