よしなしことを、日々徒然に……
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 今度は
2009年11月05日(Thr) 
父が録りためたDVDに江口洋助版「戦国自衛隊1549」があったので、それを(笑)
実は千葉版「戦国自衛隊」もあったんですけど、なんでかそれは手持ちのプレーヤーで再生できなかったんですよね。まあ、前に図書館で原作借りたことあるんで、それと同じような内容でしょう、たぶん。
で、江口版ですが、こちらは二年前にタイムスリップした別部隊を救出しに行くという、普通のものとは逆バージョンになってました。今まで読んだのが、たいてい帰還不可能で、行った先でそれなりに楽しく(?)やっているものばかりだったので、救出の手を振り払ったあげく、歴史改変もかなわぬまま倒されてしまった先行部隊が、なんかちょっと気の毒な(−人−)
大勢でスリップするものの定番でしょうか、がんがん人死にまくるしー、ひたすら物量で押しまくるだけだしーー。
やはり私は、物量よりも知識と現地調達でなんとかやっていく、そして最後は幸せめでたしめでたしが好みなようです。
歴史改変、異世界召喚、どっちでも良いから、現代知識を駆使して世間を渡っていくような、そんなよさげな作品ないですかねえ。できれば完結済のもので(贅沢?)

別管理サイトの更新をしました。
何故かパソコンのフォルダ内にあるGIFファイルが軒並み古いものに戻ってしまっていて、ネット上から逆ダウンロードする羽目になりました。(別管理サイトでは、サイト改装の際、素材を同ファイル名で上書きして使っている)
ウイルス対策ソフトあたりが余計なことしてるんですかねえ? そういえばこのところ、杜守の方もオフライン表示すると毎回背景画像が表示されないんですよ。ウイルスバスターがキャッシュを削除してんじゃないかと睨んでるんですが。
ソフトが高機能になるのは良いことですが、余計なことしてくれちゃうのは困りものです。
No.2499 (映像)


 寒い寒い寒い
2009年11月02日(Mon) 
あられという形で初雪を見た本日。
時代物を見たい熱がまだ収まらず、今度は数年前の正月に放送した八犬伝(二時間半×前後編)を再生してみたりなんかして。八房(犬)が出てこない、そして浜路が行方不明だった里見の姫で、信乃と結婚してめでたしめでたしという、ある意味豪儀な八犬伝。
前にも書いた気しますが、犬士達よりゝ大法師強すぎます。格好良すぎだ最強坊主。
そして途中で衆道趣味の殿さんとか出てくるんですけど、初めて見たときものすげえナチュラルに荘介→信乃×浜路で見てて、我に返って柱に頭ぶつけたくなったりとかしたこの腐女子脳が(苦笑) いやでも絶対、あの荘介ってば信乃のこと大好きだよ。それこそ浜路を好きな部分ごと。
しかしさすがに長かった……でも寝オチしなかった! ちょっと前ロードオブ(略)を見ようとしたときは、えらい勢いで寝オチったからな……
しかしこのあたりは、史実知らなくてもなんとかなるあたりがありがたいですvv

午前中には病院へ行ったのですが、なんと珍しくも待合室に人っ子ひとりおらず、待ち時間わずか五分。毎回予約時間の十五分前に行っては一時間、一時間半待ちが当たり前だったのが、通い初めて一年半、初めて予約時間前に診てもらえた気がします。
診察室から出てきたときにはもう、四〜五人人がいたあたり、ほんとにいいタイミングだったようです。
No.2496 (映像)


 三話目視聴
2009年10月25日(Sun) 
ドラマJIN、順調に見続けております。
今回は三話目。コロリ後編です。某スレッドでやるか!?どうか!?と論点になっていたタエさん辻斬りが実際にあってちょっとショックでした。でもそこから、仁先生の迷わなさに繋げる方向に行ったのかと思うと、なかなかやるなと言う感じです。あと細かいですが太腿静脈ネタやるとは思わなかった(笑)
しかし仁先生、誰の運命も変えてないとか言いながら、おもいきり龍馬の人生観を変えております。つうか、勝先生への弟子入りエピソードやってくれて嬉しかった。なんで畳刺すのとは思ったけど(苦笑)
次回はようやく野風との対面ですね。現代に婚約者がいる以上、野風とも咲さんともくっつかれると複雑なのですが、そのへんはどう処理するのかドラマJIN。先々が楽しみです。
No.2490 (映像)


 明け方五時
2009年10月20日(Tue) 
ふと目が覚めたら携帯にメールが来ていたので、確認してみました。
……来やがった。
ここのところ平穏が続いていたのですが、以前のスパムトラバ攻撃に引き続き、今度はスパムコメントがやって参りました。
油断すると一気に増殖してくれる代物ですから、即行起き出して対策をとりました。英文のみ投稿を弾く設定にしていたのに、今回は文末にブログタイトルを入れてくるという技で回避してきやがりました。敵も手を変え品を変え、良くやるものです。今回の対策で収まってくれると良いのですけれど……ただでさえ、スパムが嫌になって掲示板を閉じたというのに、こんな事が続いては、ブログもおちおち運営していられません。まったく困ったものです。

ドラマJIN二話目を見ました。
とりあえず、前回治療を受けたお母さんと、咲さんのお兄さんは、顔に傷が付いたおかげで見分けやすくなりありがたいです(苦笑)
で、麻疹すっとばしてコロリのエピソードに入りました。麻疹がないのでいきなり緒方先生と対面、しかも向こうから訪ねてくるのというのにちょっぴり無理がありつつも、まあそこはそれ。
原作と違い仁先生が人を救う=未来を変えることに苦悩しているので、ファーストコンタクトではコレラなんて知らないとしらを切ってしまいました。あの悩まなさがJINのポイントのひとつだと思うので、ちょっと物足りなくも思いますが、でも普通は悩むのが当然でしょうから、そこはあり。
あと長屋でそんな簡単に大量の砂糖が手に入るのかとか、ぽいぽい古着を焼却=消耗品にできるのかとか突っ込んじゃ駄目でしょう。
コロリについては、今回で終わらなかったのが、ちょっと意外でしたか。予告編によれば、仁先生の罹患エピソードもやる模様。このペースだとワンクールで龍馬暗殺まで届くのかなあ……
龍馬と言えば、今回も大活躍でしたね(笑)
ドラマ化で一番得した人物なんじゃないでしょうか。(ちょっとボロミアを彷彿とさせられたり)
No.2482 (映像)


 はろいん
2009年10月15日(Thr) 
今度、母がガールスカウトの子供達とハロウィンパーティーをするそうで。
で、「ハロウィンって何?」との質問がやってきやがりました。なんでも子供達にハロウィンについての発表をさせるのだとかで、聞く方も正解をちゃんと知ってなきゃいけないのだ、と。
……ネットでウィキペディア見なさいと言ったのが昨日の話。今朝、曰く「見てみたけど、なんだかたくさん書いてあって分からない」「じゃあ、電子辞書引いてみたら」「二行しか書いてなかった」……って、どないせいちゅうねん! 貴女の求める知識レベルは貴女にしか分からないのだから、複数サイトを読み比べて勉強しなさい。

……とは言ったものの(ええ、原文ママで言いました)、耳を貸してもらえるはずもなく。結局、ウィキからよさげな部分をコピペしてA4用紙1枚半ほどにまとめて渡してやりましたとも。あと「印刷可能で」「可愛くポップな」「魔女とかカボチャ」の素材も探してクリップアート用フォルダに放り込んでやりましたさ。
良いように使われてるなあ……(苦笑)

しかしハロウィンか……いつの間にやらメジャーになっちゃって。昔はホラーマンガファンぐらいしか知らない行事だったのに。

ようやっと録画していたドラマJINを見ました。
いやあ、おもしろかったっすよ!
絶賛連載中の原作とは違い、ワンクール(だよね?)で終わることを見越したドラマだからこそ、落としどころを考えた改変がいろいろあるんでしょうが、いまのところ面白いです。ってか、戻ってきてたの、仁先生じゃない……?
しかし二時間の間に怒濤の勢いで話は進むわ人は出てくるわ、ついていくのが大変でした。武田鉄也、誰をやるのかと思ってたら……っていうか、あの人しかないよなあと思ってたら、本当に緒方洪庵で笑ってしまったり。なんつーか、あまりにもイメージ通り(笑)
そして原作知らずに見てる人でも、恐らく九割以上が名乗る前に分かっていたであろう、坂本龍馬のキャラクター性に乾杯。もうあれは龍馬以外の何者でもないですよね。

ところで、人の顔の見分けがつかない私は、父に言われてもまだ首をかしげているんですけど、仁先生の婚約者と野風が一人二役ってほんとですか?? ってことは野風かなりのキーパーソン?
No.2475 (映像)


 Q.E.D ― 証明終了 十話目感想
2009年03月12日(Thr) 
ついに最終話は「立証責任」。
今回もほぼ原作通りでしたが、中に出てくる台詞やエピソードには、「夏休み事件」と「サクラサクラ」も入ってましたね。特にサクラ〜は、なるほど! ここでそれを持ってくるかと思いました。
……そしておおかたセオリー通りの決着を見せた燈馬くんのアメリカ帰りの顛末ですが、ドタキャンはほんとに各方面に迷惑だぞー(笑)と思ってしまうのは、汚れちまった大人だからなのか。 つうか今回も、被告人側の境遇にグサグサと、いろいろ胸を突き刺されるものがあってね……(泣)

ところでドラマ公式だった燈馬くんの焼きソバパン好き設定ですが、ポケットから出して半分こされたのを渡されて、普通嬉しいか、そうなのか恋する乙女ってやつは(笑)
No.2331 (映像)


 Q.E.D ― 証明終了 九話目感想
2009年03月05日(Thr) 
残すところあと一話な今回は、またも殺人事件以外に戻って「可奈のタイムカプセル」。
カプセルを掘り出すのがいきなりダウンジングやってる探偵同好会のメンバーになっているのは、工事で掘り出されたところに偶然、燈馬くんが通りかかるという原作よりよほど良い流れだったかと。つうか、このために探偵会メンバー出したんじゃ??とか思わなくもなく。
宝物にお父さんの宝くじネタが加味されてたのも、親子愛良いですねえ。数字を見ると並べ替えたくなるのは数学屋のサガですか(笑)>燈馬くん
話の展開そのものは、原作にかなり忠実でしたね。
しかし可奈ちゃんがどうにも役立たずヒロインに見えてしまうのはいかがなものか……原作の人間超えた運動能力が実写では表現できてないからなあ……
そして気になるのが次回最終話「立証責任」。
話自体は良いんですが、燈馬くんがアメリカに帰るってあおりがやたらと……いや絶対帰らないとは思うんですけど。つかここで帰ったら、「ブレイクスルー」でロキ達に語ったことはなんだったんだっつー話になるんですが。
なんにせよ最後にドタキャンは、どこに対しても迷惑かけるぞーー(苦笑)>燈馬くん

そして新しいレコーダーで録画したら、デジタル放送はこのディスクに録画できませんとか出てきて下さりやがりまして。これってデジタル対応のレコーダーだからデジタルで録画した=安物ディスクにはダビングできませんってことですか!? ハードディスクからいままでの三本録画したディスクに移せないじゃん! どうしてくれるのさ。
……最近の文化の発展には、おばさんついていけないよ……_| ̄|○
No.2320 (映像)


 Q.E.D ― 証明終了 八話目感想
2009年02月26日(Thr) 
DVDレコーダーが壊れたので、急遽昔のVHSビデオを接続しての録画と相成りました。DVDが帰ってきたら、ディスクにダビングしてやる予定です。
で、内容ですが、今回は連続窃盗犯に便乗して盗みに入った男が、そこで死体と遭遇することとなり、殺人の罪を負いたくないばかりに窃盗の事実も隠そうとするが……という「罪と罰」。
犯人とかそれが罪を着せようとする相手の境遇とか、微妙にグサグサ突き刺さってくるものがありつつ、それはまあさておき。
今回、可奈ちゃんまったく役に立ってません(笑)
つか、同じデザート日を置かずに八つも喰えるのがスゲエ。
今回の場合、小説で言うなら叙述トリックに当たるのでしょうか。しかし原作読んだときも思ったのですが、犯人の心理描写にちょっと難があるかなあという感じでした。犯人があそこまで頑なに「俺はやってない」と言い張る部分が、ちと不自然なんじゃないかなあと。
原作を離れた部分では、燈馬くんが人を裁くことの怖さを学んだ回のように思われました。これまでは、クイズを解くような感覚で謎解きをしていたのが、それに他人の未来が関わっていることにようやく気付いたかのような。まあこれは、このドラマでここまでの話のほとんどが、殺人ではない事件を扱っていたこともあるのでしょうが。
故に、警部は可奈を事件現場に同席させなかった。
……でも燈馬くんは同席させちゃって良いんですか、現役高校生なのに(今さらですが)

次回作はエンディングの野球ボールから予想していた通り、「可奈のタイムカプセル」。
これもこれで、自分も小学生時代のことなんて全然覚えていないんで、身につまされる話なんですよねえ……
No.2313 (映像)


 Q.E.D ― 証明終了 七話目感想
2009年02月19日(Thr) 
今回はドラマ版にしては珍しく、数学をメインに扱った「エレファント」。
……魂抜けそうなややこしい解説はざくっとすっ飛ばしてありましたが(苦笑)、それ以外はおおむね原作通りだったんじゃないかと。
っていうかあの黒板に数式書き連ねるシーンはほんとに役者さんがやってらっしゃるんでしょうか? それとも数学屋さん使っての吹き替え??

細かい内容的には、プロローグでなぜか可奈ちゃんが脈絡のない夢を見ていたり、エピローグで燈馬くんと海賊さんを重ねていたりと、二人の関係の今後を匂わせるようなそうでないような描写がちらほらと。原作では色恋的なニュアンスはほとんどなく、どっちかというと親友的ポジションが近い気もするんですけど……でもあの二人がお互い以外とくっつくという状況も想像できないんですよねえ。むむ微妙だ。
そして気になるのが、タイヤはめて転がして運んだ金庫の中で、何故象さんのぬいぐるみが転がりもせずにきちんと立っていたのかだったり(笑)

次回予告は、予想を覆して「罪と罰」。
もうこのドラマは殺人事件を扱わないものと信じていたので、かなり意外でした。
原作では確かに意表をつかれるおもしろさだったのですけれど……
No.2306 (映像)


 Q.E.D ― 証明終了 六話目感想
2009年02月12日(Thr) 
全十話ドラマも六話目を迎えて折り返し。今回は可奈が昭和九年にタイムスリップしてしまうという「賢者の遺産」でした。
遺産の隠し場所の表し方とか、遺産そのものとかが原作より判りやすく納得しやすい作りになっていて、うまい! と思いました。……でも肖像画の後ろにあるライトの切り替えは何のためにあったんだろう……?
原作より燈馬くん=塔場さんが老けているおかげで、大学生というのに違和感がなかったのも良いところ。
最大の引っかかりはアレですね……携帯の充電、何年保ってんねん(びしぃ!) それとも携帯が出始めた頃から塔場さんがチェックして、該当機種が出たところで充電器を買ったのか。それにしたって壊れてなかったのが不思議だよ(笑)
そして行方不明になった天真爛丸博士はいったい何処へ消えたのか……(遠い目)

すいません、メールフォームのお返事はまた後ほど……ちょっと今日はまた激しくアレでして……
No.2302 (映像)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
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スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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