この金が無いときに
2010年12月10日(Fri)
|
|
|
……またも衝動買いしてしまいました。 それ自体はそろそろ新しいの買ったら? と数年前から言われていたような、十年以上も前から使用している代物で、必要なものではあったんですけどね。 そもそもはそれとは別に、そろそろ靴下買い足さないとまともな物がなくなってきたなと、食料の買い出しに付き合ったんですよ。で、靴下買ったら、母が「年末ポイントで払ってあげるわ」と言ってくれて「ラッキーvv」と喜んだんです。でもって、そのままの流れで「ちょっと見てみる?」と何の気なしに売り場を歩いてみて、つい試着なんかしてみたりしちゃって……そしたら店員さんが寄って来るわけですよ。 「……ちょっと肩がきついかな」 「ではこちらなんかいかがですか?」 「うーん、もうちょっと裾の長いのが好みなんですよね」 「なら、こちらとかは」 とか言って出されてきた代物に袖を通して、なんというか思わず一目惚れ。 軽いし肩は動きやすいし、裾の長さも好みなら全体のラインも理想通り。色ももちろん気に入ったし、しっかりはっきり暖かい。 ちなみにその時点で私の所持金は、靴下買うだけのつもりだったので千円ちょい。 値札を確認。悩む間も店員さんのセールストークは続く。 いったんは「ちょっと考えてみます」と脱いでみるも、気持ちはかなり傾いて。 そして母に耳打ち。 「立て替えしてくれる? ってかお金足りる?」 ……ちなみに母の財布の中身をその場で(おい)数えたら、ぴったり札が無くなる金額でした。
そんなわけで、こないだDVDボックスで散財したのに、またも買っちゃいましたよ。
ダウンコートです。 つうかお前ここんとこほとんど家から出てない生活してるだろうと言うツッコミが、自分の中からひしひしと。 でもねー、でもねー、今のコートはほんとにくたびれきってるんだよ。クリスマスプレゼントで両親にもらったんだけど、そんな(プレゼントもらう年)頃から使ってて、きっちりもとは取ったはずなんだよ。 ……さて、これを活用するためにも、寒かろうと外に出て散歩のひとつもしなきゃなあ。
今日は「ボヘミアの醜聞」と「踊る人形」を鑑賞。 どちらもオチまでちゃんと覚えている名作だけに、見ていても楽しい楽しい。ボヘミア〜は放送第一作にして、ホームズエッセンスをこれでもかと言うほどぶち込んであって、それ一話でお腹一杯って感じでした。特にホームズの得意技、変装シーンなんて見事の一言に尽きます! とても同じ役者さんが演じてるようには見えません。 踊る〜は、個人的BESTホームズ3つに入る作品でして、こちらも楽しく見ました。ワトソンがちゃんと暗号解読作業について行っていて、警部に解読方法を解説したり、自分でも暗号を読めたりするところはたまらん嬉しいです。 ……惜しむらくは……ホームズが最後に出した偽手紙。あの「COME HERE AT ONCE」が踊る人形の暗号で描かれていたと、明らかにしているシーンがないことです。ただ「秘密の手紙で呼び出された」とスレイニーが口にするだけ。これでは原作を知らない人には、いささか不親切ではないでしょうか。ほんの一瞬手紙の文面を映すか、「暗号の手紙で」と言葉にするだけですむのに……英語ではちゃんと語っていて、字幕ではそこを訳しそこねたのでしょうか。吹き替えは確認しなかったんですけど……そこがこの話最後にして最大のミソだと思うのに。実に、実に残念だったのでした。
|
No.2970
(映像)
|
|
|
|
冷え込んできました
2010年12月09日(Thr)
|
|
|
今朝には初雪というか初アラレ。庭がうっすら白くなりました。雷もバリバリ鳴っていて怖い怖い。何が怖いってパソコンと周辺機器が(一応サンダーガードつき延長コード使ってますが)。 部屋でも指先が冷えるので、USB経由のヒーターで手を温めてくれる「あったか手袋」を出しました。あくまで「冷えない」程度の温もりですが、これでもだいぶ違います。いま発売されているのは更に改良されたバージョンのようですが、これがなかなかおすすめかと。
先日私がVHS→DVDへのダビングをお願いし、ビデオデッキとDVDデッキを接続したのをきっかけとして、父がまた別のことを始めました。 昔ハンディカメラで撮影したホームビデオの山を、これを機会にDVDに焼きかえてしまおうという作業です。 なんつうかね、もう懐かしすぎます。 火事で焼けてしまった祖母の家とか、高校三年生まで住んでいた以前の家とか、もう記憶の中にしかない存在がそこにあるんですもの。 もちろん祖母とか、親戚の方々とか、既にこの世にはおられない方々も多数。 着てる服とかもねえ……ああ、このトレーナーお気に入りだった。うぉ、美術の授業で作ったオリジナルTシャツ! 母手作りのパッチワークジャンバー!? と、いろいろとね…… そして、いまは亡き愛犬「ぶうた(雑種♂享年12才)」とか、現在住んでいる家の建築中の様子とか懐かしすぎる。 うちはあまり人物などの写真を撮らないし、アルバム整理なんかもしない家なので、本当に久しぶりに昔の様子を目にすることができたのでした。
話は変わりまして。 母に頼まれて、母のPCのウイルスバスターも2011にバージョンアップしました。 暖房のない和室での作業は寒かった……ゼロさん持ち込んで電子読書をしながらの作業でしたが、今回の2011はまたけっこうな待ち時間が。 まあ、機械を安全に保つためと思えば、楽なことではありますが。
そうそう、昨日の日記用写真を撮ってから、無事グラナダDVD−BOXの1も届きました。 既にウィスタリア荘を見始めていたので、とりあえずそちらは開けてみただけで。ちょーっと外箱がいたんでたのがあれでしたけど……まあ原価の四分の一近い値段だったことを思えば良い方でしょうね。中身には開封してないディスクも混じってたぐらいですし。 で、どうしても確かめたいことがあったので、今日はBOX1の「悪魔の足」を見てみました。いえね、以前 Yahoo 動画で見たときに、ホームズさんが毒薬の実験をして死にかけて、ワトソンに助けられるシーンが実に素っ気ないなあと思ったので。ノーカット版では、もう少し色々ないかなと期待してみたりして。 ……結論を言うと、ちょっとだけワトソンさんに親しみを表現する程度でした(しょぼん) あと、毒でラリってる間の幻覚が丸々増えていたように思うのですが……念のためNHK版も確認したら、そんなに変わりありませんでした。記憶違い……? いやでもなあ(ブツブツ) むしろ増えていたのは冒頭の方。療養先へと向かうワトソンとホームズの会話。療養生活に退屈を持て余し、またもコカイン注射しようとしたホームズを、無言で非難するワトソン。反省し、注射器とコカインを砂浜へ埋めるホームズ。これらがさっくりカットされていたとは、いくら原作にはないシーンとはいえなんと、なんと勿体ない……っ《o(>_<)o》 ついでに同じディスク収録の「銀星号事件」も鑑賞しましたが、こちらはまあ、こんなものかと。 それにしても、ワトソンさんがほんとに格好いいです。ノーカット版で出番が増えているからでしょうか。ちゃんとまっとうに推理しているし、ホームズを支えているし。素っ頓狂な推理を繰り出しては笑いをとる、狂言廻しとはひと味違います。「実は有能なワトソン」スキーとしては嬉しい限りvv さて、次はどれを見ようかなあ♪
|
No.2965
(映像)
|
|
|
|
|
先週愚痴ったグラナダ・ホームズの完全版DVD−BOXの高価さなんですがね。 あの後あきらめ悪くネット上をうろうろしていたら、見つけちゃったんですよ。数年前に出た、「当時は」完全版と言われたバージョンのBOXを。
ちなみにこちらも出たときは、上下セットで七万ぐらいしたそうなんですが。 映像はノーカット版とNHK放送の編集版(五分ぐらい短い)の二バージョンを収録、ノーカット版の吹き替えについてはNHKでカットされた部分を字幕で補ったものだと言うことで。 中古の一番安いので、合わせて約二万。……ギリギリ予算範囲。 悩みました。三日ぐらい悩んだ。中古で状態悪いかもしれないし、ここまで値が下がるということは、なにか良くないところがあるかもしれないしとか。 で、もって、現在。
先に2の方が届いたか……(遠い目とかしてみたり) つうか Amazon の画像では正面からのアングルだったので、一個でここまでデカイとは思わんかった。 とりあえず2にはディスク13〜23巻とハードカバー装丁のブックレットが入ってました。 1が届くまで待って、一話目から見ようかとも思いつつ、つい我慢できずに13巻の「ウィスタリア荘」を鑑賞。
……う、うぅぅぅうううぬぬぬ(悩) いや面白かったですよ? さすがにグラナダホームズ! 秀逸です。画面の細かいところまでヴィクトリア朝の雰囲気溢れてるし、ホームズさんもワトソンさんもイメージぴったりだし! ただなあ……吹き替えがない部分は字幕で埋めてあるというのが、ちょっと誇大広告だったんじゃないかなあと(しょぼん) 私はてっきり、吹き替えと字幕はちゃんと整合性のとれた日本語に編集してあると思ってたんですよ。ですが、ぶっちゃけそうではなかった。カットされたシーンが、ちょっとした場面と場面の間の細かいシーンだったりして、そこに被さるように一連の吹き替え文句がある場合、いきなり日本語音声を言葉の途中でぶった切り、なおかつそこで喋っている英語の意味をそのまま字幕で入れ込んでいるので、はっきり言って意味が通じてません。
吹替「サリー州はイーシャー」 字幕『サリー州の地図は非常に興味深い物です』 吹替「の近くにウィスタリア荘と呼ばれる古い屋敷がある」
といった感じ。 ひとまとまりでカットされた、かなり長いシーンとかなら問題ないんですけど……字幕と吹き替えって、DVDで同時に流すとよく判りますが、けっこう違うこと言っているんですよね。なのでこれは違和感ありすぎます。
もっとも! そのおかげで判った、かつてカットされていたというシーンの中には、ワトソンとホームズのかなり長い会話など、ファン的に美味しいシーンもあったので、ノーカット版なのは当然嬉しいところです。
そんなわけですから、完全版の映像を楽しみたいなら、英語音声で全字幕。露口氏の美声吹き替えを楽しみたいのなら、NHK編集バージョンの日本語吹き替えを選択するのがよろしいかと。完全映像で日本語吹き替え(一部字幕)はあまりお勧めできません。
あと話は変わって、ウイルスバスターを2009から2011にバージョンアップしました。2010にはしてたつもりだったのに、確認したらしてなかった……どんだけズボラやねん、自分。 ずいぶんメイン画面の仕様が変わっていて、ちょっと戸惑い。あまり変更を頻繁にされるのは、ありがたくないですねえ……
|
No.2964
(映像)
|
|
|
|
届きましたぜい!
2010年12月06日(Mon)
|
|
|
市川崑監督、長谷川一夫主演、雪之丞変化1963年バージョン。 ひゃっほう! ここのブログをよくご覧の方はお判りでしょうが、私は復讐ものが大好きです。古くは和田慎二がはまりはじめでしょうか。雪之丞変化に厳窟王に白髪鬼と、時代を逆行するかのような順序で読んでいっておりますが、やはりなんといっても雪之丞変化は格別です。そうでもなけりゃあ、フリーテキスト配布なんてするもんですかい、というわけで。 もう届いて即行で、読みかけのあれこれうっちゃっといて、次兄にビデオデッキを借りに行き、父に頼んで居間のテレビに接続してもらい、かぶりつきで鑑賞しました。 レンタル落ちの中古品、送料込みで1000円ちょいと、ちょっと心配なぐらいのお値段だったのですが、無事に届いてくれたし、外見も映像もほとんど痛みなく、そういう意味では非常に良い買い物でした。
でもって、肝心の内容ですが。 これは個人的に★四つと言うところですかね。 事前にいろいろ知識を仕入れていたせいで、目に付いてしまう粗もあり、分かりやすいところもあり、と良し悪しはあれど、ともあれ楽しく見られました。 とりあえず脚本は良かったと思います。台詞まわしとか手紙の文章とか、土部さんが紅玉磨いて悦に入ってるシーンとか、細かいところがファン心をくすぐってくれます。 波路さんと雪さんが一線を越えず、あくまでプラトニックなのも花丸。波路さんの今際の際に「もし来世というものがあるのなら……」と、結ばれることが許されなかった悲しみを口にするのが切なくてまた良し! 雪さんは一切直接的な手を下さず、悪党達が次々と自滅していくのが良い。ここ重要なのに、ものによっては直接ずばっと斬り殺しちゃったりするから、興醒めしちゃうんですよねえ。
★ひとつ減の理由は、闇太郎と雪之丞の交流がほとんどなかったこと。 一人二役でやっているのだから、同じ画面に配するのが難しいのは判りますが、それにしてももう少し闇の親分と雪さんの絡みを入れてくれないと、闇太郎が一方的に雪之丞を気に入っているばかりで、雪さんが闇太郎を信頼する根拠が薄くなってしまいます。二人が背中合わせで匕首かざし、「いくぜ雪さん」「あい、親分」ってなシーンが欲しかった……
あともうひとつ、これはたいていの復讐ものに言えるんですが、原作では復讐こそ善なり。悪に対して恨みを晴らし、胸をはって清々しく意気揚々と凱旋を果たすという内容が、「復讐なんて空しいものだった……」的な、後悔に満ちた終わり方になっているものが多いんですよね。今回のはさほどでもなかったんですけど、それでも雪之丞は三人もの人を殺し、罪ない波路までも死なせてしまったことを悔い、ひとり姿を消すという淋しい終わりになっておりまして……これじゃあ「雪之丞の付き人にでもなって上方へ行くかな」とか言ってる、闇の親分の立場がないじゃないですか!!
この二点が不満どころでした。 ……あとはね……あちこちで語られていますが、やっぱり中の人の年齢が……(苦笑) いやほんと、お綺麗なんですよ? 横顔とか、時おりはっとするほど美しく。雪さんを演っている時には、とても五十代には見えません。とはいえやはり……本来なら二十歳前後の花も恥じらう若女形。それが下手するとお師匠さんの菊之丞より貫禄あるんじゃなかろうかと思うと…… ああ、せめて顎の下のたるみさえなければっ(泣)
そんなこんなで、総合評価が★四なのでした。 とりあえず、買ったことに悔い無し。つうか、今後も見返す。むしろDVDに落とし終わったら、即行で見返して聞きとりそこねた台詞を確認する(きっぱり)
ただまあ、もうひとつ付け加えるなら、これは映画として見るより上等な舞台だと思って見た方が良いかもしれないなとだけ。 なにしろいまの時代劇に較べると、画面は暗いし、セットや効果もちゃちい所はとことんちゃちいし。でも、それはそれだと思って見ると、逆に今どきの軽い時代劇より、よっぽど重厚で雰囲気のある作りだと思うのです。
……較べるのが、タッキー版かと思うと、なんかもうなんでも良いという気にもなるんですけどね(乾笑) いっそこの脚本で、早乙女太一さんとかがやってくれたら良いのになあ(うっとり)
|
No.2960
(映像)
|
|
|
|
|
ちょっと臨時収入があったので、少しぐらい高くても買えるかなあと調べてみました。 かの(一部で)有名な、グラナダホームズ。 ……しかしちょっと待て。 ろくまんごせんえんて。 二万ぐらいなら出しても良いかもと思ってたが、三倍はきつい、三倍は。中古品でも五万近くですかい。 つうか私の考えが甘すぎたのか。 DVD-BOX たるもの、これぐらいは覚悟しておくべきだったのか。 以前 Yahoo 動画で何話か見て、出来の秀逸さは判っているだけに欲しい。全話見たい。しかしこれはさすがに手が出ない。 ……NHKとかで再放送してくれないかなあ。
あと見てみたいけど、面白いかどうかが気になって、手が出せずにいるのがこれ。 以前お正月にやった、タッキーでの映像化があまりにもあまりだっただけに怖じ気が……ダイジェスト版だという噂も目にしたことがあるし(それはリメイク前の白黒版の方か?)、二の足を踏んでおります。原作はほんっとに大好きなんですけどね……これこそ時代劇チャンネルで放送して欲しい……っ
……↑を書いたあと、ネット上をうろうろしていたら、ついポチッとしちゃった_| ̄|○<VHS版雪之丞変化 だってだって、送料手数料込みで1000円ちょいだったんだもん。 レンタル落ちだけど、これならレンタルビデオに入会して一週間レンタルするのと変わらないと思ったんだもん。……ワゴンセールで見つけてたら即行で買うと思ったんだもん…… ……届いたら次兄からビデオデッキ借りて、DVDにダビングしなきゃなあ……
|
No.2955
(映像)
|
|
|
|
前半は良かったんですけど……
2010年07月29日(Thr)
|
|
|
今度は古谷版金田一「八つ墓村」を鑑賞。 ……うん、前半は良かったんですけどね。台詞まわしとか、かなり原作っぽかったし、妹が出ないのはいつものこと。殺人の順序とかも原作通りだったし、かなりホクホクしながら見てたんですが。 ……なんで古谷版はこう、動機を変えてお涙頂戴にしちゃうかな_| ̄|○ 手前勝手な恋に生きた、健気でありながらも残忍な悪女が、復讐を誓う悲しい女になってました(しくしくしく) それに伴い、後半の辰弥が鍾乳洞に逃げ込む下りも大幅にカット。 埋蔵金発見にいたっては全削除されてました。八つ墓村は、推理ミステリと言うよりお宝発見冒険小説の色合いが強いので、残念だったです。 かえすがえすも、手違いで稲垣版の録画を消されてしまったのが悔やまれる……(泣)
|
No.2801
(映像)
|
|
|
|
判っちゃいたけどさ……
2010年07月27日(Tue)
|
|
|
以前、父が録画していたDVDをあさっていたら、古谷金田一の「トランプ台上の首」があったので、おおこれは、と思って鑑賞してみました。 原作のトランプ〜は、金田一さんが犯人に銃撃されたりとかする、なかなか見どころありなお話なのですが、今ひとつマイナーというか、あまりメディアミックスで見かけないもので、ワクテカしていたのですけれど。 ……なーんかしょっぱなから感じ違う……っていうか、これってむしろ黒猫亭〜とか思っていたら、案の定、オープニングテロップに原作「トランプ台上の首」、「黒猫亭殺人事件」の文字が(苦笑) そして話の内容は、どこにトランプ〜の要素が? ってくらいに黒猫亭が色濃い作品でした。しかも風間さんが金田一さんのパトロンでもなんでもない他人で、犯人は悲しい過去を持った、脅迫者に脅される被害者の逆襲。ラストは金田一さんの温情で、愛しい人と共に最後の舞台を勤めあげるって……金田一さんを撃ち殺そうとしたあげく、愛した風間に叱責されて拳銃自殺するという、あの稀代の悪女の壮絶な最後は一体どこへ……(しくしくしく)
やはりメディアミックスとは難しいものですね……(ため息)
話は変わりまして。 先日、白髪鬼を購入した古本屋さんから、古本市の出品カタログ(A4製本写真入り)が送られてきました(笑) どうやら古書に金を出す顧客と見なされたようです。 ……って、さすがに京都で開催される市には出かけねえよ(苦笑) パラパラと斜め読みしてみるに、一冊千円代からン万するものまで様々でしたが、古本屋さんっていうのは多分、100円マンガとかで客を集めて、こういうプレミア付きの商品で稼いでいるんでしょうねえ。いやはや、世の中には物好きな蒐集家がいらっしゃるものです(他人事か?)
|
No.2799
(映像)
|
|
|
|
|
録画してあった鬼平犯科帳二夜連続スペシャル、二夜目を鑑賞。 前半はおまささんと昔の恋人の話「狐火」、後半は上方から刺客が送られてくる「流星」にオリジナル色(多分)を絡めたものでした。 鬼平さんの息子が「目白台の辰」なんて二つ名持って名を知られたりとかしてて、ちょっと格好良いキャラクターになってたり。鬼平さんの昔の女なんかも出てきたりして、なかなか面白かったです。 一夜目といい、意外と原作色強くて嬉しかったですねえ。 ……って、そういえば密偵達は出てくるけど、左馬之介さん出てこない……
あとヘキサゴン三時間高校生スペシャルも見ました。 これも予想外に面白かったです。高校生(素人)が出ると聞いて、正直舐めてました。ああでもつるのさんとかに直で会えるって羨ましいなあ……
ヒトコトお返事>
|
No.2765
(映像)
|
|
|
|
ドラマJIN 続編
2010年06月08日(Tue)
|
|
|
公式発表で、続きはやらないとか言っていたドラマJINですが、続きが決定したそうです。
■「JIN―仁―」続編で完結!来春放送へ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/06/08/04.html
その節は、ヒトコトから情報ありがとうございました〜<と、遠くへ向かって叫んでみる 実は買い込んだ原作、二冊ほどまだ読まずに積んであるんですが、どこらへんまで話が進んでるんでしょう(苦笑) 今度こそ、すっきりオチがついてくれると良いのですけれど……
|
No.2745
(映像)
|
|
|
|
迷探偵シャーロック・ホームズ 最後の冒険
2010年04月15日(Thr)
|
|
|
シネマチャンネル、本日は「迷探偵シャーロック・ホームズ 最後の冒険」。 注)誤字にあらず。 むかーし漫画家のJETさんが、どこかのフリートークで語っていた「実は推理のすべてをワトソン博士が行っていて、ホームズはワトソンが雇った売れない役者だった」というお話。 「実は有能なワトソン」スキーとしては見てみたいなあと思いつつ、タイトルもなにも判らないまま叶わず幾星霜。今回、思わぬ僥倖にワクワクしながら見てみました。 以下、ネタバレにつき畳みます。
|
No.2696
(映像)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|