よしなしことを、日々徒然に……
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 うん、なんて言うか
2013年07月06日(Sat) 
……どうか阿呆と呼ばんで下さい(苦笑)
お前もう録画したの持ってるやろとのツッコミもあるでしょうが……例によってネットをうろうろしていたら、ついうっかり中古で安いのを見つけちゃったもんで……(^ー^;;)ゞ
しかもうちで録画していたのは、アナログ放送で折角の迫力シーンが微妙なうえ、父が複数の映画をなんの脈絡もない順番でブルーレイにぶち込んで積み上げているので、見ようと思ったときに探し出すのも大変&自室のDVDプレイヤーで見られないとか、いろいろ事情がありましてですね

まあ、そんなわけで。
通算で三度目の視聴になる赤壁レッドクリフです。とりあえず本日は1だけをば。
……ふふふふふ、やっぱり買って正解だったかも。
ノベライズや余所様での感想を読んであれ? と思ったこまごました場面が、ちゃんと収録されていました<孔明さんが羽団扇でハトをあおいでるシーンとか、急所が違うからハトは失神させないでくれって台詞とか<ハトばっかりか
良く考えればそうだよなあ。TV放送時には長くても二時間半ぐらいの枠だったと思うんですが、そこからCMをカットすると、正味の尺は多く見積もっても120分が良いところでしょう。しかしこのDVDでは本編が147分あります。つまりTV放送では実に三十分近くがカットされている計算な訳で。
そのほとんどは戦場の俯瞰とか、遠くの風景をゆっくり流してゆくといった、ストーリー上なくても問題ない部分ではあったのですが。しかしやはりそこを削られると、全体的なリズムが作り手の意図したものとは異なってくるのですよ!<創作者の端くれとしては、視聴する時だってこだわりたい
だいたい戦場シーンで方陣とか楔形陣が動いていく場面とかって、むしろそここそアジア系戦記物のキモじゃないですか??

さらに三度目になってくると、キャラクターの見分けもしっかりできるようになってきて、なお楽しく。
それに前回見たときには、まだ柴錬版しか三国志の知識がなかったけれど、あれから岩波版・武将辞典・北方版と読み進めてきた結果、物語の背景に流れる歴史的ポイントとかも掴めてくると、なおいっそう面白くなってきてvv
やー、それにしても北方版「長坂坡の戦い」を読んだ後にこの映画を見ると、ほんっっとーーーーーにっっ、劉備が情けなく見えるなあ(苦笑)

ちなみに私はこの映画を、「壮大なパロディ二次創作」だと思っています。
ジャンル的には「捏造ありのパラレル系。オリキャラ注意で、カップリングは周×小+孔×尚」でしょうか。
三国志エッセンスを寄せ集めつつ、作り手の好き勝手に再構築したパチモンです。
……本家(含演義)ファンには、この映画、評判悪いらしいですからねえ(苦笑)
こだわりがある人ほど怒るだろうと言うのは、だんだん判ってきました。
私は好きなんですけどね!
それぞれの友情とか恋愛とかの他にも、お約束キャラである関羽の戦闘シーンの神がかりッぷりとか。張飛の雑兵ワシ掴んで放り投げまくりとか、無茶すぎるところほど逆に本家に忠実ってのがまたvv
ああでも張飛の武器が蛇矛じゃないのは、ちょっと残念なところですね。関羽の青龍偃月刀は外せないところだから、映像的に長モノが被るのを避けたんでしょうか……?
No.4929 (映像)


 空を飛ぼう
2013年06月26日(Wed) 
今朝は朝からざあざあと、音を立てて雨が降っていました。
個人的には涼しくて過ごしやすいし、水不足が解消されるのも大変ありがたいのですが。しかし小鳥にとっては大変そうです。
朝起きたときのヒヨドリは、親が翼を広げて巣に覆い被さっていました。お母さんの苦労がしのばれます。
そして。
それから間もなくのこと。一階で髪を結って朝の身繕いをしていた私の元へ、母の声が届きました。

「ヒナが立ってるよ!!」

慌てて二階へ駆け上がると……



おおおおお! 鳥だ、鳥がいる!!<今までは鳥じゃなかったのか
気分はもう「クララが立った!」ですよ。
ああ、大きくなって……( T ▽ T ) と感慨深く眺めることしばし。
ところがです。
よーく見てみると……あれ? もしかして三羽しかいなくね??
母と顔を見合わせた、その瞬間でした。
既に聞き慣れた、羽ばたきの音。はっと巣の方を振り返ると、ひるがえる翼が一瞬だけ目に入りました。

「え? いま親が来た??」
「違う! ヒナが二羽になってる!!」

今度は階段を駆け下りて、いったんは立ち止まり。
それからそーっと玄関を開けて顔を出しました。飛んでいった方向からして、たぶん左の方に……



いたーーーーーvv
門扉の下で雨宿り(?)してるーーーー(*´Д`)

この段階に至ったら、もう人間が近付いてはいけません。カメラのズームを最大にして、玄関前から最後の記念撮影です。

まだフワフワの羽毛で、体型も丸まっちく頼りない姿ですが、これは巣立ちビナといって、この状態でしばらく地面や茂みの中などで親鳥からエサを貰いつつ、飛び方や自然での生き方を教わっていくのだそうです。
実際あたりにはずっと、親鳥とヒナの鳴き交わす声が活発に響きわたっていました。そして気が付けば三羽目のヒナも、巣から出て周囲の枝の間を動き始めていて……



飛び立ちました!
そして残る一羽も、しばらくして巣を覗いたときにはもう、いなくなっておりました。

ああ、巣を見つけてから三週間あまりにわたった観察が、これで終わったのか……

なんとも感慨深いです。彼らにとっては地面に下りたこれからこそが、ネコやヘビなどに襲われる危険のぐっと増える、試練の時なのでしょうが。どうか無事にみんな成鳥になってほしいものです( ̄人 ̄)

……ちなみに、巣があったのはこんな場所でした。



窓から手が届きそう、はちょっと言いすぎでしたかね?
でも本当に絶好の観察ポイントでございました。
来年もまた来てくれるといいのになあvv<今のところ四年周期で三回目

おまけ:
やけに鳴き声が近いので玄関から覗いてみたら、こんなところにヒナが座っていました。



植木鉢のてっぺんでゆらゆらしてる……だと?
なんてまた、狙ったような愛らしさを(*´Д`)
しかしこんな通り道のすぐ真横じゃあ、「巣立ちビナには近付かず、そっと離れたところから見守りましょう」が果たせないじゃないですか!

っていうか……今までこのブログには書いてませんでしたが、我が家の長兄は、鳥が駄目な人なんですよ。
鳥肉が食べられないとか言うレベルじゃなくて、ニワトリはおろかスズメにすら近づけない、生理的に鳥が怖いタイプ。
以前、寝ている間に部屋へスズメが入ってきてしまい、パニックを起こして布団から出られなかったなんて前科もあったりして(苦笑)

……門扉から玄関の間にこんなのがいたら、家に入れなくなること請け合いです。
ただでさえこの一ヶ月、巣の下を通るときはビクビクしてたそうですからね……あとちょっとだ。ガンバ!>長兄

話は変わって。
ようやく「空飛ぶ広報室」の最終話を見ました。
うむ、この番組は最初から最後までおもしろかったです。
TVで「あの日の松島」までやってくれるとは……しかも空井さんと稲ぴょん、くっついちゃったvv
ふふふふふ、これはこれで良い感じですね。ドラマは全体的に恋愛とコメディ色が強かったですけど、それはそれで楽しかったです。ラストは各キャラのその後が語られていったのも憎い演出。
そして最後に空井さんが言ってる「ブルーを題材にしたドラマ」が、この「空飛ぶ広報室」に繋がってくるという仕掛けなんだろうなあ(笑) そう言うの、大好きです。
ともあれ。
ちゃんと原作の大切なところを押さえて、あまさずきっちり語ってくれた、見応えのあるドラマだったと思います。
No.4897 (映像)


 ふわふわもこもこ(*´Д`)
2013年06月23日(Sun) 
昨日の続きより。
午後になって日が差してきたので、たまには日光も浴びねばと、日だまりを求めて西向きの和室へ向かった昨日の私。
そこで目撃したのは、裏山に面した庭先で団子になっている、仔ダヌキの塊でございました。



なんだよ、これ。猫団子なら冬場にときどき見かけますが、野性の仔ダヌキって、反則だろう!?
っていうか、横のコンクリートブロックと比べてみれば判るでしょうが、ミニマムすぎるぞ、コンチクショウvv

そーっとそーっと、できるだけ驚かさないように網戸を開け、掃き出し窓に座りこみ、じっくりゆっくり観察体勢に。
まずは写真を激写、激写、GEKISYA!

そしてはっと思い出して動画撮影をしようとしたところで、無情にも充電が切れるスマホ _| ̄|○
それでもなんとかゆーーーーっくりと立ち上がり、特急で充電ケーブルを取ってきてコンセントへ差しこみ。再度録画を始めるも、今度は何故かいきなりブラックアウトする液晶画面(゜◇゜‖

その後、いくらスマホのボタンを押しても電源を入れ直そうとしても、ウンともスンとも言いません。ちくしょう! なんでよりにもよってこのタイミングで!? と焦りながら、必死に音を立てないようスマホのカバーを脱がせて本体裏蓋を開け、バッテリパックを外してつけ直し。再度電源を入れ直したら、なんとか起動はしたものの、次は電話番号その他のユーザーデータが吹っ飛んでいて、さらに焦る私 (゜д゜;三;゜д゜)

泣きそうになりながらもう一回、電源を落として起動し直したら、なんとか通常通り動くようになりました(安堵)
そんなワタワタしている目前で、プレハブの下へ出たり入ったりしている仔ダヌキ達。
気付けば推定五匹はいたはずが、たったの二匹に。しかもなんだかくつろぎ始めていて、ほとんど身動きしてくれません。

それでも私は頑張った!
待っていれば、また他の仔も出てきてくれるかもしれない。もしかしたら親子のツーショットだって見られるかもしれない。
その一念で、開け放った窓から入る蚊にまとわりつかれるのも我慢して、じっと待機し続けました。

その結果、撮影されたのが↓こちらです(無駄に長いので要注意)。



粘った甲斐があって、ずいぶん愛らしい姿を堪能できましたvv
そろそろ停止しようかと思うたびに、なにかしら新たな展開があって、ついつい十分近くも録画してしまいましたよ。時々激しく手が震えているのはご愛敬★

……ちなみにこの動画を録り終えた時には、最初に仔ダヌキを見つけてから、実に二時間近くが過ぎていたり(苦笑)
もうね、あんまり息を殺して見守りすぎたせいか、仔ダヌキ達が熟睡モードに入っちゃったときは、本気であきらめようかと……

くつろぎすぎだろう、仮にも野生動物が(^ー^;;)

いやまあ、こっちもリンゴを置いてみたりとかしちゃったんで、厳密に野生の状態ではないんですがね。
しかしそのリンゴに対する警戒を解いてくれるまでに、二時間のほとんどが費やされたような気も……<母が置きに行った時は、全頭が脱兎の勢いでプレハブの下へ逃げこんだ
このひと眠りがあったからこそ、落ちている果物への疑問が頭から消えたのではないかと。

ともあれ。
おかげさまで、待機している間にたっぷりと日光浴ができましたとさ(苦笑)

そして今日。
午後になってから、念願の親子連れの姿も確認できました。



残念ながら撮影できたのはこれ1枚。
親の顔はまだ白いですね……なんでだろう??
そして前後に並んで立っているので、親子の大きさの差がいまひとつ判りにくいのも残念無念。
一応動画も録ってはみたのですけれど、あいにくこれ以上は近付いてくれず。すぐに逃げてしまったので、PCで再生してみると米粒のようで、ほとんど何だか判りません(しょぼん)
ああでも仔ダヌキの方は、今日も近付いてきてしばらくすぐそこで戯れていてくれたので、今度は液晶画面を通さずじっくり肉眼で愛でさせてもらいました。
ああ、小動物癒される(*´Д`)ハアハア

……ほんとにほんとに、県庁から徒歩圏内なんですよ?<我が家


DVDに録り溜まっている積録は、「潜入探偵トカゲ」の最終話を視聴。うむ、おもしろかった。ラストは誰も彼もが怪しく見えてきて、本当に最後までドキドキさせられましたよ♪
がっつり全話録画したけれど、惜しむらくは先週分がちょっと電波が悪くて、画面がちらつき気味だったのが残念です。
ノベライズとか……出ないかなあ。

「TAKE FIVE」も最終話を見たのですが、何故に岩月さんが盗品倉庫に左遷されて、しかも監視までされていたのか、どうしても理解できません……私の理解力が足りていないのか(悩) そもそもなんで、1話目の東都銀行のデータを欲しがっていたんだろう? 係長が東都銀行のデータを一部消してたってなんで??
ううむ……もう一度、一話目から見返すべきなのか……(−ー;)
っていうか、こっちこそノベライズが出ているようだから読んでみたいところだけれど、 Amazon さんでは二巻目が品切れて中古は定価より高くなってるんですよね。それにノベライズは当たりはずれが大きいから、買うのはけっこう勇気がいるんだよなあ。
……ところであの流れで正義が逃亡しちゃったら、留衣さんは責任追及されて処分が下るんじゃないかとか言うのは、野暮なんでしょうな(笑) 岩月さんが普通に警察に勤めたまんまっぽいとか、ツッコミどころは他にもたくさんvv

あとはようやく北方三国志を読了して、動画やら写真やらの編集作業で今日も終わりました。
毎日これぐらい充実していると良いんですけどねえ……
No.4886 (映像)


 やはり名作だ
2013年06月05日(Wed) 
……先日、うっかりポチッとしてしまったDVD×3枚。
その1枚目が届きました。

B00006C226タイタンの戦い 特別版 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2002-09-06

by G-Tools

ついこの間、リメイクされた新しいバージョンではありません。
1981年制作の、懐かしきストップモーションアニメ(※実写)の傑作です!!
実はリメイク版を見たときから、私の中ではコレジャナイ感がもやもやしておりました。そしてどうせならこれをきっかけに、旧作をTVで再放送してくれないか。いっそデジタルリマスターで! とずーーーっと期待していたのですが。
なかなかそのような予定はないようで(しくしくしく)
そして Amazon でうっかり、コンディション『非常に良い』が、かなり安くなっているのを見つけてしまいました。
日本語音声はなしで字幕だけか……しかも私のパターンだと、買ったり借りたりした途端、放送されるというジンクスがあったりします。
しかし、もう、我慢できませんでした。

で、もって。
届いたものの状態を確認しようと、まずデッキに入れて再生。うんうん、ちゃんと再生されるな。ノイズとかは……

とか思っているうちに、うっかり最後まで見てしまったり(苦笑)

いやあ、やっぱりおもしろかったです!!
そりゃあね、さすがに映像は現在ほどのクリアさ、なめらかさはないですよ? クリーチャーやメイク、特殊効果も、すごいところはすごいけれど、微妙な部分は微妙です。
子供の頃、TVで放送されたのを見た時ほどの衝撃や恐怖はなく、むしろ「ああ、このシーンあったあった!」、「うは、超絶懐かしいvv」とかいった感慨の方が大きかったですけれど。
でもやっぱり、この作品は名作だと思います。

まずストーリーのまとまり方が素晴らしい。
……確かにアンドロメダは、何もしない足手まといヒロインかもしれない。ペルセウスはゼウスの子で亡国の王子と言うだけで、ポッと出の若者のくせに優遇されているのかもしれない。でもそれが、ギリシャ神話のお約束なんです。
複数のギリシャ神話のエピソードを、うまく絡み合わせてひとつの流れにしてあるところにも、破綻や違和感は感じられず。

そしてアクションシーンもですね、これぐらいがちょうど良いんです。
最近の大スペクタクルとかいう類のアクション映画は、特撮技術を見せつけることにこだわりすぎて、見ている方は目がついていけません。動きは早いわ、クリーチャーは無駄にでかいわ数も多いわ。ワンシーンに出てくる情報量が多すぎて、いまいったい画面内で何が起こっているのか、判らないことすらしばしばでして。
……って、これは私が年を取ったという事なんでしょうか(遠い目)

ともあれ。
この旧タイタンは、私の中にがっちり根を下ろして、強く影響を与えております。
たとえばキラー・ビィの「デザート・ノイズ」でサソリと戦うシーンは、完全にこの作品を思い出しながら書きました。
また「竜神祀」で直人が岩に鎖でくくりつけられる場面も、アンドロメダがクラーケンへ捧げられる光景に、影響を受けなかったとは言えません。

ずるりずるりと床を這うメデューサの不気味さ。
あり得そうな程度に『巨大』な、双頭の狼とサソリ。
それらを相手に、剣と盾のみを武器に戦うこと。

そのあたりのイメージは、あるいは楽園シリーズにも通じているのではとか、自己分析してみたり。

……そう言えば楽園シリーズの前身となった過去の没話では、騎士達を白いペガサスに乗せてたりしましたっけ……(懐)<厨二病〜♪

機械仕掛けのフクロウ ビーポーの愛らしさも記憶の通りvv
ああ、なんか滾ってきたかも……妖獣との思いきりなバトルアクション、書いてみたい〜〜《o(><)o》

そしてさらに、「アルゴ探検隊の大冒険」のページを開きながら悩む自分がいたりとか……(苦笑)
No.4836 (映像)


 ちょっと不安になってきた
2013年05月13日(Mon) 
リメイク版ヤマト、6話目を視聴。
……総統閣下、のっけから入浴シーンでございますか(笑)<誰得
しかし公式サイトのキャラ設定を見て知ってはいましたが、やはり……若い! そして細い!
上半身を見る限り、『余分な肉を削ぎ落とした、鞭のように引き締まった肉体』を表現しているのでしょうが、やはり総統閣下はガッチリしたマッチョでないと! 年齢も四十代にはなっていて欲しい(握り拳)
そもそも若い女性を周囲に侍らせているとは何事だ! 総統は純愛の人だろう!? 軟派なデスラーなんて……なんて……(しくしくしく)
あとガミラス本星が、けっこう豊かに繁栄して見えます。これまでに征服した植民惑星もあるみたいだし、テロン(地球)を『辺境』とか言ってるよ!?
……もしかして『滅びに瀕して移住先に地球を選んだ、実はあっちも崖っぷち状態』という設定がなかったことになってるんでしょうか??
だとしたらそれは、かなりイヤンな改変です。
絶対悪かと思われていた侵略者が、実際には彼らなりの『正義』をもって戦っていたんだという、一歩立場が違えばあり得たかもしれない人類との表裏一体さ加減。そのどんでん返しこそが、ヤマトの醍醐味であり、のちに築かれるデスラーとヤマトの友情へと繋がっていくのに!!

……いや、まだ判らない……判らないんだ……(ぶつぶつ)

そしてブラックタイガー隊が『はやぶさ』になっているのも、地味に残念だったりとか。なんでやめたんだろう、ブラックタイガー格好良いのに。エビだからか??
用語を日本名に統一するというのなら、コスモゼロだって横文字なのに、そっちはそのままだしなあ。


話は変わりまして。
私のノートPCには入っていなかった、Windows ムービーメーカー。何故か母のXPにはプレインストールされているのを発見。面白そうなので、自分で録音した mp3 データやスマホで撮った写真、動画などをもとに、いろいろといじってみたりとか。
ただこれ意外と変換に時間がかかりますね……15分の mp3 を wmv にするのに、二十分ぐらいかかってるんじゃないか?? ニコ動とかにいろいろUPしてらっしゃる方々、改めてその労力に感謝です。

そしてうっかり、スマホで改めて自動しおりの動画を撮影して、三つほど合成。字幕とか入れて編集してみたりとか。



……リキ入れすぎ、かつ、技術とセンスがなさすぎとかいうツッコミは(以下略)

ちなみにニコ動に動画をUPするには、容量大きめだけど取り回しやすく、ムービーメーカーでも扱える wmv 形式のままでいるよりも、 Format Factory を使って flv 形式に変換した方が良いような?
wmv 形式をアップロードすると、ニコ動の方でエンコードされ直して、画質が落ちるような気配がするようなしないような。
ムービーメーカーから高画質 wmv で出力 → Format Factory で flv に変換してUPというのが、手間はかかっても綺麗にしあがるっぽい。

■ニコニコ動画に投稿すると画質がすごく落ちるのですが、何故でしょう。 - Yahoo!知恵袋
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
qa/question_detail/q1053639730

Format Factory で mp4 変換できれば、スマホでも標準再生できるしその方が良さそうなんですけど、なんでかあのソフトで mp4 にすると動画が2回ループするんだよなあ……(しょぼん)

今日はそんなことをしていたので、読書はまったく進まず。
明日は図書館の日ですが、さて今度は何を借りましょうかね。手持ちの積読も片付けなきゃだから、次は1冊だけにしとこうかなあ。
No.4773 (映像)


 懐かしすぎる
2013年04月12日(Fri) 
懐かしのベストセレクションとかで放送していた、二時間ドラマ「三毛猫ホームズの追跡」を鑑賞。
なんと 1979 年の制作ですよ、お嬢さん(誰)
主演は石立鉄男だとか。ヒロインは坂口良子。
父などは、キャスティングが懐かしいと、そっちの方に食いついておりました(笑)
私はそのへんよく判りませんが、昭和の黒電話とかがごっつー懐かしかったですvv 年がばれる、年が(苦笑)

あ、ちなみに内容の方は、すがすがしいまでに改変されていました(乾笑)
個人的に、原作で一番好きな話なんですけどね……
ヒロインが晴美ではなく、原作一巻目で死んでいるはずの吉塚雪子で、しかも堂々と片山さんの婚約者を名乗ってるし。
そして相良さんは女性で講師の一人の恋人になってるし、所長さんは同じく講師の一人の愛人だし。金崎涼子(妹)に至っては影も形もない。
映画評論家の死に方も違えば、ホームズなんてほとんど推理をしません。
そもそも片山さんが、普通に女性と会話をしている段階で、これはもはや別物だと早々に割りきっちゃいました。
それならそれで、それなりに面白かったので、まぁ正解だったんじゃないかと。
調べてみたら、このシリーズは六作も作られてるんですね。他に片山さんを陣内孝則が演っているバージョンもあるのだとか。それはちょっと、見てみたい……かも?
No.4708 (映像)


 あの曲を聴くと燃えます
2013年04月08日(Mon) 
TVが空いている時間を見計らって、録画しておいたリメイク版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」1話目を視聴しました。

■宇宙戦艦ヤマト2199
 http://yamato2199.net/

うっわーー、なんだこれ。おもしれーーーっ!!

絵柄やキャラデザは、かなり今風のものに変わっていて、戦闘シーンとかもCGを使いまくっているのか、とっても綺麗で動きがなめらか。
……なのにもかかわらず、昔の泥臭さをそのままに、ツッコミどころ満載な部分を、あえて残してあるところがたまらないvv

すごい未来でテクノロジーが発達し、宇宙で艦隊戦だってやっているのに、通信モニターが白黒だったりレーダーがソナーっぽかったりとか。重力のない宇宙空間で組んでる陣形が、敵も味方もみんな同じ方を『上』にして並んでいる不自然さとか、レーザーがガンッて音立てて跳ね返されつつカーブして飛んでいくとか、宇宙空間で発光信号を肉眼で目視解読とか(笑)

そ こ が い い vv

下手に科学考証とかしまくって、したり顔で旧作の雰囲気を壊さない、その心意気が素晴らしかった!
テーマ曲を変えていない(アレンジはされてますが)のも 胸 熱 ★
イントロだけで、心がたぎります。なんてリキ入りまくった大合唱vv

戦闘シーンで、下手に隠さずちゃんと人が死んでいくのもGOODでした。
仲間を守って死んでいく。その姿を『美しい』と賛美する描写は、今の時代だと賛否両論かもしれません。しかし、そこのところは置いておいて。
戦争では、一般人も含めてたくさんの人が死んでゆく。そして死んだ人達には、悲しむ家族が存在している。
そういった大事な点を、ちゃんと描いてくれるところが、『ヤマト』の良いところだと思うのです。

何度も言いますが、某平成版リメイクアニメで、戦闘シーンで敵を撃ち倒すシーンには「パラライザーだ」とか言っておいて、最後に脱出する際に基地ごと爆破しちゃったのには、思わずポカーンとなったものです。画面に映らないところで、眠らせたまま爆殺するのはいいのか(−ー;)

直接的な暴力表現は子供に悪影響がとかほざく人達は、自粛の方向を間違っていると思います。
フィクションで人の死の悲しさを教えられなかったら、どうやって命の大切さを子供に学ばせるんだ。実際に目の前で生き物を殺せとでも言うのか??

閑話休題。
誰がなんと言おうと、「ゆきかぜ」艦橋で朗らかに歌い始める古代守の部下達は、格好良すぎです(涙)

私はそもそも、まともに旧ヤマトを見た世代ではありません。
TVシリーズは見ていないし、映画版も何作かを幼心に、設定もよく判らないまま視聴した程度。
ただ、それだけでも面白いと思ったので、少ないお小遣いをはたき、目につく限りのノベライズを買いあさったのが、確か小学生の頃でした。
しかし大人になった今になると、ノベライズってけして原作に忠実であるとは限らないと、いろいろな作品を読んで思い知らされました。私の知っている、小説版『宇宙戦艦ヤマト』が、どれだけ『正しい』ものなのか、未だに判りません。そもそもメカのデザインはおろかキャラクターの顔立ちすら、主要なもの以外は知らないのですよ。
……逆に言えば、少なくとも絵柄や声については過剰な思い入れを持っていないことも、今回のリメイク版を受け入れやすかった理由かもしれません。

やー、これは続きが楽しみだvv

映画で先行公開されているという部分は、まだラストまで行っていないんですよね? 全26話予定で、今月15〜18話あたりを映画館で公開するんだとか。 ……あれ、ってことはTVシリーズは途中で一度止まるのか??
これは是非是非、最後までこのままのクォリティを保ってくれることを期待します。間違っても某平成アニメのように、途中で作画とか脚本の整合性とか、グダグダにならないことを願いたいです。

……実は個人的に真田さんが好きなんですが。あの人のサイボーグ設定は採用されるんだろうか(ドキドキ)
某ノベライズでは、ガミラスに誘拐され、洗脳&ロボット改造された島大介に撲殺されるという、悲惨な最期を遂げちゃいましたが……いやまあ、あのノベライズは特に展開がひどかったんですけど。 最終的にヤマト乗組員で生き残ったのは、雪と古代の二人だけ。しかもイスカンダルでもらったのは、放射能除去装置ではなく、人類を放射能の中でも生きていける肉体にする人体改造装置だったというストーリーでした。あれは子供心にいろいろショックだったなーー(遠い目)

そして地球の汚染理由は謎の毒性植物のせいで、放射能じゃなくなっていたのは、時節がらでしょうか。
……っていうか、なんで今のこの時期にわざわざヤマトを選んでリメイクしたのかは謎ですな。

ともあれ、ひとまず毎週予約&ディスクに保存決定です♪
通りすがりに画面を見た次兄も気に入ったらしく、最近のアニメについてはなにかと評が辛いあの人が、放送時間とかchを詳しく聞いてきたぐらい。
ふふふ、毎週の楽しみがひとつ増えましたvv

あと「遺留捜査」シーズン2も、最終話までようやく見終わりました。
最初は反発していた佐久間さんが、終わりの方ではどんどん糸村さんに影響を受けつつ活躍していて、楽しかったです。「僕に五分、時間を下さい」って台詞がすごい受けたvv あれって数話前の「糸村さんの話は、三分で終わった試しがありません!」を受けてるんですよね?
こういうちゃんと整合性の取れている脚本だと、毎週見るのが楽しいです。

話は変わりまして。
昨夜は22時頃に、ふと「そういえば雨の中を歩いて、せっかくの新しいスニーカーが濡れて汚れちゃったな」とか唐突に思いいたりまして。
湿ったままだとカビるかもしれない。そこまで行かずとも臭いがつくかも、と柄にもない気を回してしまった結果……夜中にいきなり風呂場で洗い始めてみたりとか。
普段そんなことなどしないので、靴を洗うのに洗剤を使って良いのかすらよく判らず。結局お湯をかけてアクリルたわしでこすったり、布部分は手で揉んでみたりと、たどたどしいことになってしまいました。
ともあれ、振り回して水気を切ったあとは、靴用ドライヤーにセット。そして就寝前にタイマーを最大の二時間にかけてから眠ったら、朝にはおおむね乾いていて、ほっと一安心。
今日は今日で、昨日一昨日とはうって変わって良く晴れていたので、仕上げに裏庭で天日干し。
よし、これでまたしばらくは快適に履けそうです♪
No.4691 (映像)


 それなりに面白かった
2013年03月26日(Tue) 
リアルタイムでは父がTVを占領しているため、ドラマ「ビブリア古書堂」の最終話は録画しておいて、翌日になってからわくわくしつつ視聴しました。あ、ちなみに全話きっちりDVDに焼いてあります♪

で、もって。
うん、まあツッコミどころは多かったけれど、ドラマ単体として見るなら、そう悪くはなかったんじゃない、かな?
ただどうしても削られている部分が多くって……せめてもう一話増やして、乱歩を三話構成にする訳にはいかなかったのかなあ(しょぼん)
一番残念だったのは、五浦さんの存在意義がだいぶ削られていたこと。
特に栞子さんを引き留めたのが五浦さんではなく、彼女自身の自制心だったこと……つまり、栞子さんの持つ『闇』が、ほとんどなくなってるんですよね。人見知り属性も減っているので、五浦さんがバイトとして居着くことも、業界で特に歓迎されている訳ではない。
本当に、ドラマ版ではあくまで五浦さんであって、『大輔さん』ではないんだよなあ……「大輔さんとデートですから」って誘いを断られて、ものすごい目つきでにらむ母親と、内心ビクビクしながらも外から見たら平静な大輔さんが見てみたかったのにっっ<安易な恋愛展開はイヤじゃなかったのか
あとは車椅子の妹放置していくのかとか、シリーズ通して弟くんが空気だったとか、高橋克美が良い味だしていたとか、佐野志郎ステキとか、そのほか色々ありましたが。ともあれワンクール、しっかり楽しませていただきました。ドラマ放送のおかげで積んでいた原作も消化できたし、良かった良かったvv
……そうして気がついたら、コミック版の通販ページを開いて悩む自分がここにいたり。そうか、二ヶ所の出版社から、別の作画で出てるのか。絵柄を取るか、ストーリーを取るか……むむむ(悩)
No.4663 (映像)


 整理は大事です
2013年03月07日(Thr) 
母に頼まれて、各所に配布するCD×10枚を作成していたのです。母の部屋で、母のPCを使って。
そしてCD−Rを焼いたりラベルを印刷する待ち時間に、二窓で作業するのも飽きてきて、手持ち無沙汰がてら室内をなんとなく物色していたのですが。
……何故か母の端切れコレクションin黄色系統の布が入っているはずの引き出しから、緑色のフェルトが出てきたりして。
フェルトはそれだけで独立した引き出しが用意してあるのに、なんで??

ともあれ。
今日は時間が空いたら昨日届いた本を読み始めようと思っていたのに、材料が揃っちゃったから、うっかり新しいブックカバー作り始めちゃったじゃないですか(苦笑)
今回はちょっと細かいから、布の裁断と飾り用のフェルトをしつけ留めしたところで、一段落つけましたが。
ううう、肩と腰が痛え……だが明日はもっと細かい作業が待っている(−ー;)
しかも技術が拙いために、脳内で構想していたほど綺麗にはできてないんですよねえ。既に今の段階で。
むう、やはり数をこなして腕を磨くしかないのか……

そして珍しくTVが空いていたので、ビブリア古書堂の「たんぽぽ娘」と剣客商売シーズン2の一話目も視聴したりとか。
ビブリア〜ではヒトリ書房@佐野史郎の、ノリノリな憎まれ役っぷりが素敵でした(笑)
このおかた、うちの地元出身なタレントさんのうえ、けっこう頻繁に地元ローカル番組で解説を務めたり、全国放送で地元紹介をしてくださるので、好感度高いんです。特徴あるキャラクターだから、私でもちゃんと見分けがつくし♪
「おとといは兔を見たの。昨日は鹿。今日はあ・な・た★」が、ほんとにナイス変質者(違)でしたvv
ストーリーは、エピソードの順番が入れ替わっていたものの、おおむね原作に忠実で良い感じでした。
ヒトリさんが栞子さんのたんぽぽ娘を強奪してっちゃうのは、普通に窃盗だから改変されたのは無理ないと思います。あとは五浦さんが業界からあまり歓迎されてないあたりが気になりましたが……栞子さんの人見知り設定がほぼなくなっている以上、無理はないかと。そもそも一話目の段階からして、何故に五浦さんを雇う?? 状態でしたから、ドラマ単体で見る限り、あの流れはむしろ自然ですな。
次回は例の絵本の話のようですが……相談持ち込むのしのぶさんじゃなくって、五浦さんの昔の恋人になってるみたいですね。もう一度あの夫婦を見たかったのになあ(しょぼん)
No.4618 (映像)


 辛口注意
2013年02月26日(Tue) 
ドラマビブリア古書堂『UTOPIA』を見たのです。
以下辛口につき、記事を畳みます。
No.4586 (映像)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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 辛口注意

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