よしなしことを、日々徒然に……
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 神様は年末年始にやってくる
2012年12月30日(Sun) 
ここのところ、当社比早寝早起きが続いていたのですが。
現在31日の2時半です。30日から起き続けなので、とりあえず30日にカウント。

どうやらモノカキの神様が唐突にご光臨なさったようで。
この神様は急いで前髪ひっ掴まないと逃亡なされてしまうので、何事さておいてキーボードを叩いておりました。

とりあえず、思いついた後半盛り上がり部分からラストまで、どうにか書き留めました。
走り書きの下書きですが、現在原稿用紙で32枚。
ずーっとずーっと書きたかったネタが、形になるかもしれません。
転と結はひとまず第一案ができたっぽいので、あとはこれに繋がる起と承を書き足さなければなりませんが。
……とりあえず最低プロットはメモりましたけど、前半も下手すると三十枚レベルかも(汗)

そんなわけで、コメントのお返事はいましばらくお待ち下さい。
とにかく書けるときに書かないと!
あ、義務じゃないですよー、ごっつ楽しんでやってますからvv

ふふふふふ、これが完成させられたら、きっと喜んでくれる人がいるはずだ!
……かえってのたうちまわらせる結果になるかもしれないけど(笑)
どうかひと眠りしたあとも、神様がまだいて下さってますように(ナムナム)
No.4434 (創作)


 書見台と言い張ってみる
2012年12月29日(Sat) 
本を読むときに、ちょっと立てかけた方が具合がいい時ってありますよね?
実にちょっとしたことなんですが、本の全重量を手で支えるよりも、机とかあるいはうつぶせになった場合は床などに下端を置いて、軽く斜めにすると、かなり読むのが楽になるわけで。
こんなものを作ってみたりしてました。



空になったティッシュの箱に、固く畳んだ新聞紙をぎっちり詰め込んで、見た目を整えるべく包装紙でくるんだもの。下に敷いているのは、百均とかホームセンターで売っている、滑り止め用のシートです。
……ティッシュの箱って高さ的にちょうど良いんですけど、現在使用中のティッシュを使ってたら、家人に怒られまして(苦笑)
例によって滑り止めシート以外は家にある材料を使用したので、とってもリーズナブル。
なかなか使い勝手が良く、かれこれ十ヶ月ぐらい愛用してたんですが……いい加減、かなり汚れてきてたんですよね。なにしろ我が家は両親ともにタバコを吸いまくるので、家具から壁紙からヤニでいぶされております。もとは白かった包装紙も、すっかり茶色みを帯びてしまって(よよよ)

そんなわけで、今日も百均でよさげな包装紙を見つくろってきました。



……どんだけ英字新聞柄が好きやねん(苦笑)>自分
いやねえ、なんかこうスマートっつうかスタイリッシュな感じがこう、ね?
ついでにこの色なら、少しぐらいヤニで染まっても目立たない(笑)
ともあれ、ついでに時を経てへたり気味だった中身の新聞紙も、一日分ほど追加して詰め足したので、いっそう強度が増しました。

ふふふふふ、ブックカバーに自動しおりに書見台。
快適な読書のためなら、創意工夫は惜しまないぜ! お金は惜しむけどvv

兄達も仕事納めで家族が自宅に揃ったので、本日は母の指揮で庭の落ち葉掃除。
ホウキで集めるのは良いんですが、それをポリバケツに詰めて、裏山の上まで運び上げるのは重労働だと思うんだ……しかもこのところの雨で湿りまくってるやつ。
兄妹三人がかりでやったら当初思ったよりは早くすみましたけど、それでも腰が……背中が……しまいには肩が攣ったりとかしてもう _| ̄|○
二往復しかしてない私がこのていたらくなのに、兄達はさすがだなあ。特に仕事で工事現場をわたり歩いてる長兄にとっては、ほとんど片手間レベルらしいのが恐ろしい……
No.4430 (創作)


 デニムブックカバー(改)
2012年12月28日(Fri) 
……もう枚数を数えるのはやめました(笑)
デニム製のブックカバー、リベンジバージョンです。



そもそもは、私がブックカバー作成を始めるきっかけとなった、某ブックカバーの通販サイトにて新作が発売されていたのです。
かわいいなあ、お洒落だなあ、こういうのが欲しい! ってか高ッ!?
……と、そんな感じで思考が展開しまして。
以前に作ったデニム地のカバーが、設計や仕立ての不備で意外に使いにくかったことや、これまで作ってきたサイズだと、同じ文庫本でも小さいレーベルを入れた場合に中で泳ぐことなどから、んじゃいっちょもう一枚作ってやろうじゃないか、と。

 

今回のコンセプトは、『カントリー風』かな?
表のレースに雰囲気を合わせて、裏地はいつもならまず使わない、花柄で攻めてみました。……さすがにピンクとかは選べなくて、おとなしい緑系になりましたが。
そしてレースは真っ白ではなく、ほんのりベージュがかった生成りを採用。ぱっと見には判らないでしょうが ―― むしろ判ったら困るのですが ―― レース単体でベルトにすると、伸びやすかったり強度的な問題があるので、目立たない同系色の薄布に縫いつけてあります。これがまた一苦労で! 判んないでしょうけど!(力説)

で、今までのものと、サイズ的にはこれぐらいの違い。



手持ちの中でもっとも背丈の低い、講談社文庫を入れてみた状態です。
このわずか数ミリの差が、使いやすさを大幅に変えるのですよ。
仕立て上がりも、以前のものに比べるとだいぶ綺麗になってる感じですし、よしよし、スキルアップしてる。

で、最終的にかかった材料費は、レース代189円。のみ。
他はすべて自宅にあった材料を使用したので、ロハです。レースは買い物に行くたびにあちこちの百均をチェックした結果、さすがに良いのが見つからずに手芸店で購入しました。ビバ、半端物ワゴンセール。
ふふふふふ、参考にした既製品ブックカバーの、十五分の一以下の値段だZE! おまけに自分好みにサイズなどを調整できる上に、飾りの付け方などを構想する楽しみと、実際に作る楽しさまであって、一石四鳥♪ 手作り万歳vv

とはいえ前回、居間でミシンやアイロンを使っていたら次兄に「邪魔だろうが! 人の迷惑になるとか考えないのかッ!?」とたいそうお叱りを受けたので、今回は和室で作業していたのですが。
……今度は「居間と和室の両方で暖房使うなんて、もったいない」と言われました _| ̄|○
要するに、私にはなにもするなと……?(泣)


朝イチで作業を始めて、午前中の早い内に仕上げた後は、ゆっくり居間にて読書をば。
読みかけの柴錬三国志は、腰を据えてゆっくりじっくり読み込んだ方が良さそうなので、今日は息抜きにライトノベルなど。
No.4428 (創作)


 自動しおり(改)
2012年12月13日(Thr) 
以前自作して、もはやすっかり手放せなくなってしまった自動で挟まるしおり。
しばらく使い込んで得た感触を反映して、改めて作り直してみました。
以前作成したときの記事は、こちらです。
今回は弾力性や、読了近くになるとページから外れやすくなることなどをかんがみて、首の太さなどを調整。土台も紙ではなく、本体と同じ素材にしてみました。

材料として準備するものは、事務用品のクリアフォルダ。
百均で十枚入りとか売られてますし、場合によっては郵便局とか保険屋さんあたりで無料配布されています。
それを、まずはこのような形に切り抜き。



首は点線の部分で手前に向かって折り目をつけると、より使いやすくなります。
さらに土台として10cm×14cmの長方形も作成。
両者をセロテープなり両面テープなりで、以下のように貼り合わせます。



細かい位置合わせはお好みで。
土台の下端から首の下ラインまでを15cm位にしておけば、たいていの文庫本で良い感じだと思います。

で、使用方法については、以前の記事を見れば大体お判りになるでしょうが……

1.本の一番最後を開いて、しおりを奥まで差しこみます。

2.次に表紙カバーをめくって、しおりを間に挟みます。

このとき横首の下ラインが、本のページ上端すれすれに位置するよう調整します。

3.横首を引っぱって、先端のくちばし状になった部分を最初のページに引っかけます。

4.あとは順番にページをめくって読むだけ。

ページをめくるたび、くちばし部分が現在読んでいるページを追いかけてくるので、読書を中断するときはそのまま本を閉じれば、自動的にそこへ挟まってくれます。
これで読みかけの本を置く際に、いちいちしおりを探して挟み込むという手間が省ける寸法です。

……それぐらい面倒がるなと言うなかれ。このちょっとした手間がなくなることで、びっくりするぐらいロスが減るんですよ。特に急な電話や来客があった時とか、あと病院の待合室とか銀行での待ち時間など、ちょっとした時間に読書を楽しみつつ、しかし呼ばれたらすぐに立ち上がらなければならない場合など、とっても便利★
常に視界のはしにあるくちばしや、ページをめくる際に引っかけないコツなどに慣れるまでは少々わずらわしいでしょうが、一度そのあたりが気にならなくなったら、本気で手放せなくなること請け合いですvv
活字中毒の方は、よろしかったらお試しあれ♪

2013/04/25 追記
さらに 別 Ver. を作成してみました。

それから、
昨日購入したオイルヒーターは、なかなか良い感じです。
今日はそこまで冷え込むと言う天気でもなかったんですが、それでもありがたいことは確か。おかげでストレスもなく、自室でじっくり作業が出来ました。
とりあえず温度計で確認してみた感じ、三段階スイッチの真ん中で、室温が15〜18℃あたりまで上がりました。
……今日はまだありがたみが判りづらかったですけど、雪が降るような日でも同じぐらいまで上げてきてくれるなら、私としては言うことないですね。
個人的に『暖かさ』よりも『寒くないこと』を求めているので、あからさまに高い温度になるよりも、部屋全体をムラなく不快を感じない空気にしてくれるのがありがたいところ。温風ファンやストーブと違って、本体の後ろに回ろうが部屋の隅っこへ行こうが、体感温度にまったく変化を感じず、また顔は火照るのに足下が寒いといったこともありません。

難点をあげるならば、やはり劇的に暖かくはならないと言うことですね。温度が上がり始めるまでにも、けっこう時間がかかります。
18℃というその室温を『暖かくない』と取るか『寒くない』と解釈するか。そのあたり、人によって意見が分かれるでしょう(冬場のエアコン設定温度は、『地球環境に優しく』『20℃以下にしましょう』が世間的な風潮らしいですし)。
少なくとも部屋で作業をしていて、素手でも指先が冷たくならない温度であることは確かです。
No.4393 (創作)


 校正って……
2012年11月27日(Tue) 
前々から読み直したかった、某長編オンライン小説(1MB超)がありました。
何故なら以前読んだあとで、かれこれ半年ほどかけて文章校正が行われたのです。作者様曰く「十万字近く増えた」とのことで、読むのをかなり楽しみにしていたのですが。

です、が。

……これ校正とは言わん(−ー;)
確かにあちこち書き足したり、文章に手を入れているらしいのは判るのですが。
むしろかえってそれがあだになっているというか。
ぶっちゃけ、誤字脱字及び「てにおは」がしっちゃかめっちゃです。あと「〜だった」とか「○○が××した」的な、いかにも「文章を直そうとして元の字を消し忘れちゃった(てへ)」らしきミスが多すぎます。「〜した」と「〜された」がごちゃごちゃになっているところも数多く、文章を一回最後まで読んでから、改めて文頭に戻り脳内修正しなければならないことが頻繁すぎて、さっぱり内容に集中できません。

……確かに私も、人のことを偉そうに言える文章は書いていませんけどね。
それでもわざわざ半年もかけて「文章校正した」と胸を張って言うのなら、手を入れた後で二回は読み返し、更に数日おいてからもう一回見直すぐらいは必須だと思うのですよ。ついでに言うなら、その際に文章を縦書きにしたりフォントを変えるなど、字面を変えてみるのも有効です。あと音読だ音読。恥ずかしいとか言うな。声に出して読んでみてつっかかるところは、黙読してても目がひっかかるんだ。

内容的にはおもしろいし、しっかり完結している良作だけに、文章のおおざっぱさが非常にもったいないです。
ただの変換ミスや脱字程度なら、まだスルーできるんですけどね。
「俺は○○を××にを、俺が▲▲された(←ここは明らかに「した」)」みたいな文章を読まされると、かなり辛いです。
校正前は、確かこんなんじゃなかったよなあ……文庫1冊分ぐらい増えたって言われても、これじゃあなあ……(しょぼん)
No.4356 (創作)


 自室が寒いんです
2012年11月10日(Sat) 
先日ハーフケットを購入したため、ほぼお役後免となった1/4サイズの膝掛けですが。
捨てるのは言語道断。しまい込むのもなんだかもったいなく。っていうかこの先どんどん気温が下がっていったら、ハーフケットだけではとてもしのいでいけなくなるのは目に見えています。
そんなわけで。

これが、

こうなりましたvv

膝掛け改め、室内専用厚手のケープ(?)です。
腕は動きやすいし、思った以上に肩と背中があったかくて、良い感じです。
……って言うか、ここ数日、目玉クリップで襟元を留めて使ってみてたんですが、あごに金属が当たると冷たくって(^ー^;;)
あと油断してくるとクリップがずれてくるし。
そんな訳でこうなったのでした。
ちなみに裏処理もバッチリ。



ロープの端はほつれてこないようにフェルト@ブランケットステッチで保護し、ボタンはそう簡単に千切れたりしないよう、反対側にちからボタンをつけてあります。さらに縫いつけるのにはタコ糸を使用したので、かなり頑丈になってると思います。
難を言えばカラーロープの色がちとアレですが……これでも手持ちの色の中では一番大人しい色だったんです。赤とかどピンク、真っ黄色よりはマシと思うんだ……

ふふふ、タンクトップ+長袖Tシャツ+ニットセーター+ポンチョの上から羽織れば、かなりあったかいんじゃないかと<どんだけ着ぶくれる気だ
No.4317 (創作)


 予定外の出来事
2012年09月28日(Fri) 
……だってこういうのがずっと欲しかったんだもん(しょぼん)
いえね、本日母がちょっとした裁縫をするべくアイロンを使っていたのです。そして本格的にミシンを出して縫い始める前に、食料品の買い出しに行こうと言いまして。私もなんとなしについていったのです。
で、いつものように百均に顔を出して、適当にうろついていたら、なんか視界の端に気になるものが。

ハンカチやフェイスタオルを置いてあるコーナーで、一枚手にとって広げてみたならば。なにやら藍染め風の品でした。紺地に白で安っぽいプリントがされていて、34.5センチ×44センチのサイズに四方を折り込んで、粗くミシンがかけてあるだけの、いかにも百均的チープな安物です。
が、その模様がですね、なんというか……

うん。正直に言おう。
めっちゃ好みでした。
数種類ある中から選びに選んで、けっきょく一枚購入。



てへ?
写真ではかなり青がきつく見えますが、実物はもっと暗い紺色です。
ちなみにラインナップは、風神・雷神・虎・鯉・竜神でした。ただし竜神は人気があったのか既に売り切れ。虎は絵柄に躍動感が欠け、鯉は格好良さがいまいち。雷神はプリントされている位置が用途に合わなかったので、最終的に風神を選択する結果となりました。

で、帰宅したらそこには使いかけのアイロンとアイロン台が置かれており、ミシンも母が使うと言うからにはそのうち出てくるわけです。
ならば始めるしかないでしょう(笑)

はい、こうなりましたvv



いやあ、私もずいぶん手慣れて、仕立てるだけならかなり素早くできるようになったなあ、ふふふふふ……(遠い目)

ともあれ、念願の風神ブックカバー(新書サイズ) どんどんぱふぱふ〜〜♪
実際に本にあててみたら思ったよりも柄が大きくて、文庫だと入りきりませんでした。っていうか新書でもちょっとはみ出てるし(苦笑)
布の右下すみっこに模様が配置されていたので、今度も必殺『見えない位置ではぎ合わせ』が必要かと思ってたんですけど、周囲の縫い目をほどいて三つ折りされている部分を伸ばしてみたら、充分縫い代が取れました。っていうか、全体的にもうちょっと下でも良かったかも……?

ベルト部分にも飛沫模様が入れられたので、表だけ見ると『ちょっと地味なカバー』。裏を見ると小粋もしくはかぶいた感じで、なかなかお洒落なんじゃないかと。

ただ染めではなくプリント、しかもかなり安っぽいので、使っているうちに剥げてきそうなのが難点です。
しかもこれは買って帰宅し、いざ作業に入るべく、まずはノリ落としに洗濯を……と思った段階で初めて気がついたのですが。



……洗えないって(愕然)
ハンカチやフェイスタオルを売っているコーナーにあったため、てっきりハンカチだとばかり思っており、まさか洗濯不可だとは思ってもみませんでした。
それどころか『水分を含んだものや結露する恐れのあるものをのせないで下さい』って書いてあるし。
つまり汚しちゃったら即使い捨てってことですか??

さらに気を取りなおして、やむを得ず洗わないで裁断し脇によけ別の作業をしていたら、次兄がいきなりコーヒー(砂糖・ミルク入り)をひっくり返すし _| ̄|○

まあ、水道水でかるくすすいでアイロンかけてみたら、幸いにも色落ちや変色は見られませんでしたけどね。そして今まで作ったブックカバーだって、完成後に洗ったことなんてないんですが。
でも『洗わない』と『洗えない』じゃ、気持ちの持ちようが違ってくるんだよなあ。

仕立て自体は今までで最高なんじゃなかろうかというぐらい綺麗にできただけに、いろいろ残念です。

……やっぱりちょっと高くてもちゃんとした店で、手拭いとかのよさげな柄を地道に探すのが一番ですかねえ。

あと買い物に出かけて店に入ったあたりから、くしゃみ鼻水が止まらなくなりました。
父曰く「寒暖差アレルギーじゃないか?」とのこと。
あー……そういえば昔っから、季節を問わずいきなり三日ぐらいくしゃみ鼻水鼻づまりに襲われることがありましたっけ。しかも今日は中途半端にあったかかったところへ持ってきて、店内はエアコン効きまくってたしなあ。可能性はあるかも。
それにしても鼻水止め飲んだのに、夜になっても風呂入ってもいっこうにおさまりません。
鼻のかみすぎでヒリヒリするわ、ティッシュは消費するわ、頭はぼーっとするわ、どうしてくれよう、コンチクショウ。
No.4187 (創作)


 コメントありがとうございました
2012年09月26日(Wed) 
無記名で拍手下さった方、ありがとうございました!
コメントなんて滅多にいただけないので、すごく嬉しいです。
太郎丸と次郎丸は、最初ワイルド&クールキャラだったはずなのに、いまやすっかり愛玩犬と化してますね(苦笑) お気に召していただけたのなら幸いです。

さて、昨日買ってきた石はこんな感じになりました。



石包みのブレスレット、リベンジバージョン。
タイガーアイとタコ糸とウッドビーズ(赤・紺・焦茶)です。
……ううむ、前回がシンプルすぎたときばったら、ちょっとやりすぎたか……?
糸が生成だから、濃い色の石&ビーズを選びつつ、編み方もねじり編みをプラスしてみたんですが。

そしてもう一個の石は、さらに丸っこくて大きいので、そっちはペンダントヘッドにしてみました。



キャンディみたいにつるんとした形と色に、店頭で思わず一目惚れ。
せっかくの色を邪魔しないよう、こちらは細くて真っ白の糸を使用しました。石包みもだいぶ慣れてきたでしょうか。
いつも写真のチェーン(磁気ネックレス/笑)を首にかけているので、それに通して身に着けておこうかと思ってます。
ただしグリーンフローライトは水に弱いそうなので(しかもタコ糸使用)、これからはお風呂に入るとき、忘れずに外すようにしなければ……

ちなみにグリーンフローライトは、ストレス・不眠の解消、精神をリラックスさせたりポジティブに毎日を過ごしたいときに効果があるそうです。
そしてタイガーアイは主に金運・仕事運。自分に自信をつけたい人にオススメな、寅年の守護石とのこと。

……天然石ヒーリングなんて信じてないとか言いつつも、プラセボでも良いからちょっとでも効果があると良いなあと思ってしまう、そんな今日この頃でした。

金曜にキャッシュを削除&「終了時にすべて削除する」にチェックを入れた Opera は、これまでがなんだったのかと思うぐらい快適に動いております。
……もっと早くにやっておけば良かった(苦笑)
No.4181 (創作)


 作るのが楽しいのさ
2012年09月20日(Thr) 
気温が低くてアイロンが使いやすかった本日の創作は、九枚目のブックカバーだったりとか(苦笑)



母が作ったのも入れると、既に十三枚目(遠い目) まあそれでも困らないからいいのさ、ははは。
今回は新書用です。新書用はこれを合わせて四枚目の作成なのに、何故かなかなか満足いく仕上がりにはならないんですよねえ。サイズが大きいから歪みやすいんでしょうか?
今回の出来は、個人的評価で八十点というところ。まあ気になるポイントはいくつかあるけれど、致命的なミスはないって感じですかね。

模様は、ちょっと季節を逸してしまった感がある金魚柄。
アクセサリーパーツ目当てで大きめの手芸専門店に行ったら、和柄のコットン端切れをワゴンセールしていて、あれもこれもと目移りしながら、なんとかひとつに絞り抜いた、厳選の一枚です。
……なのです、が。
畳んでパッケージされていた布を、書いてあるサイズを目安に「これなら足りる、大丈夫」と安心して購入。帰宅してから広げてみたら、模様と布の縦横サイズが予想と逆だった痛恨の一枚でもありました(しくしくしく) まさか幅のが長さより短いとは……
模様を合わせると横幅が足りず、横幅を合わせると模様が九十度横向きになるこのジレンマ _| ̄|○
しかたなく寝かせておくこと一月あまり。ようやく『見えない位置でぎ合わせる』という方法で形にできました。



このように折り返し部分で、足りない部分を継ぎ足してあります。
ここなら使っている際には隠れるので、外見からはそれと判りません。しかもこの位置は絶妙なポイントで、内部で折り返されている縫いしろが互いに重なり合わないようにするには、まさにこのピンポイントを選ぶ必要があるのですよ。ぱっと見にはよく判らないでしょうけれど!(握り拳)
……まあそんなこんなな微妙さだったせいもあり、今回は柄の位置合わせについてはまったく考慮できませんでした。そしていざできあがってみたら、一番綺麗な模様の位置が、ベルトで隠れる結果になってしまったところが、まず減点ひとつでございました( T _ T )

ただ仕立てるだけではおもしろくないので、今回も裏に刺繍をば。



コンセプトは『夜店の金魚すくい』、かな。水草の詳しい種類とかはよく判らないので、なんとなくイメージで。一応いろんな水草画像を参考に、できるだけシンプルにデザインしてみました。
これがまた厄介さに一役買ってましてね(ため息)
刺繍の裏側を内部へ隠すためには、本体を縫い合わせる前に刺繍を終えなければなりません。つまり「裁断」→「できあがり位置を想定して刺繍」→「仕立て」という順序になるわけです。
しかし今回は布の大きさが足りなかったため、そこに「接ぎ合わせ」という工程が入ってきたのですね。
つまり、「おおまかに裁断」→「接ぎ合わせ(ミシン使用)」→「改めて裁断」→「刺繍(手縫い)」→「仕立て(ミシン使用)」となる訳で。
どう考えても一日では終わりません。刺繍か仕立てのどこかで日をまたぐことは確実。ということは接ぎ合わせと仕立ての間で、一度ミシンを出し入れする必要があります。
……たかが布一枚接ぎ合わせるためだけにミシンとアイロン出すのってめんどくさすぎる……というのが、今回なかなか作成を始められなかった一番の原因だったのでした。
だってー、十五センチほどのライン一本縫うためだけに、アイロン台とアイロン用意して加熱してー、重たいミシン出してきて上糸と下糸セッティングしてーーって……考えただけでめんどくさいッス(−ー;)

そしたらば。
たまたま昨日、母が別の作業でミシンとアイロンを使っておりまして。
この機会を逃したら、また数ヶ月はほったらかしてしまう! と横から便乗。ようやく裁断と接ぎ合わせを終わらせられたのでした(ため息)
で、本日つらつらとできあがりの位置を計算しつつ刺繍してみたら、思ったより早く終わったので、そんじゃ本体の仕立てもやっちまえー、といっきに片付けたのでございました。

当初構想ではベルトにも水草刺繍を入れるつもりだったんですけど、あんまりごちゃごちゃするのも美しくない。和の美は空間を生かすことだ! と、あえてそのままでいってみました。

ちなみに減点ポイントその二は、刺繍の位置が微妙に上よりかつ左にずれてしまったこと。その三はやはり刺繍の技術不足。もう少し水に揺れるしなやかさとか表現できなかったものか、自分……
でもって、
減点ポイント最大のその四は、サイズがびみょーーーに小さかったことです。
C★NOVELSとか講談社ノベルスにはジャストフィットなんですけどね。2〜3ミリ丈の高い祥伝社NONノベルになると、いささかキツイです。入らないことはないですが、無理に入れると逆に表紙を傷めそうで(汗)
あ、ちなみに幻狼ファンタジアやマガジンノベルスは、最初から入らないこと確定なので除外。あの版形は、B6サイズのカバーじゃないと入りません。
まあそのあたりを読みたいときは、あり余っている他のカバーを使えばいいだけの話ですしね。

ともあれ、和柄カバーは念願だったので、これはこれでそれなりにお気に入りのひとつになりました。
個人的に言えば竜神とか風雷神とかも欲しいなあ。手芸店に行くたびに探してるんですけど、これがなかなかよさげな布がなくって。……ちっちゃなパターンが規則的に並んでいるプリントならたまに見かけるものの、私の好みはこう……ブックカバーの表紙左上に風神がどん! 裏表紙右下に雷神がばん! あとは空白で雲とか風の流れが散っているといった大ぶりな柄が欲しいんです。あるいは裏表紙に猛虎が一匹吼えているとか、表紙上部に散り落ちる桜&裏表紙下部に野ざらしされこうべとか、ね。

……自分で刺繍できれば言うことはないんですが、私にそんな技術はない(きっぱり)

ネットで画像を探してアイロンプリント、なんて方法も考えて、実際試してみたりもしたのですけれど。ネット画像は質が粗いうえにアイロンプリントだと、細かいところが綺麗に出ない。しかも使っているうちに割れてきそうなのがまた……あと薄い色の布に濃い色の絵は綺麗に出るけど、濃い布に薄い色がプリントできないのがまたネックでして。
ああ、南方民族のタトゥー柄とか、いろいろ試してみたいんですけどねえ……(ため息)
No.4150 (創作)


 当初の目的からずれてきたような
2012年09月09日(Sun) 
アクセサリー入れの中に、何年も前から死蔵されているものがありました。



ローズクォーツの裸石ルースです。正確にはタンブルって言うのかな? 表面がつるんと磨かれただけの、不揃いな石です。
どちらも元々はペンダントヘッドだったのですが、使っているうちにぶら下げ金具が取れてしまい、貫通した穴も空いていないので、別のアクセサリーとしてリフォームすることもできず。さりとて捨ててしまうのはもったいないので、ずっと適当に転がしていたのですが。
ここ数日、ビー玉で作る浮き球風ストラップの作り方を調べているうちに、その編み方が『石包み』と呼ばれる手法だと言うことを知りました。天然石などをアクセサリーにするときなどに使う、割とポピュラーなやり方だそうで。
でもって、あちこちで見かける作品群を見ていたら、またも「あれ、あの石、使えんじゃね?」とか思い始めたわけです。

他の作業や読書、食事などをしつつ、脳内でいろいろイメージをこねくり回すこと、ほぼ一日。
だいたい構想が固まったので、タコ糸とボタンを用意してみました。



技術はほとんどいりません。
必要なのは三つ編みと玉留め、そしてこれまで培ってきた『石包み』の手法と、あとは『平編み』という結び方。
使用する糸は1m強が2本と、その倍の長さのもの1本の3本のみ。
あとはハサミとセロテープ、そして爪楊枝があると便利でしょう。
ときどきネットで細かいところを調べつつ、机の片隅でごそごそと作業。所要時間は一時間ぐらいだったでしょうか。

 

こんな感じにしあがりました。
ローズクォーツの石包みブレスレットです。
Tシャツとかの普段着で使える、カジュアルな感じを目指してみました♪
今回は石が小さかったこともあり、3本の紐を二つ折りにして6本で編んでいます。
手持ちのブレスレットに合わせて長さを調整したんですけど、石の厚みを計算に入れなかったから、ちょっと短かったかも……ま、まあ、タコ糸だから使ってるうちに伸びてくるんじゃない、かな? ははははは。

ともあれ、作る作業が楽しかったですvv

参考にしたのは、こちらで紹介されている各種ブレスレットの作り方。

■ヘンプの編み方 BLUEAPPLE
 http://www.blueapples.jp/topamikata.htm

特に最初に必要な、紐の長さを決める段階でとても助かりました。
ブレスレット1個作るのに、5m弱もの糸が必要だとはなあ……途中で足りなくなったからって、そう簡単に継ぎ足せる物じゃありませんし。ありがたや、ありがたやです(合掌)

……しかし興味の対象が、かんざしパーツの作成 → ビーズ細工 → ビー玉加工 → マクラメ? ヘンプ? といった具合に変遷しているようで(^ー^;;)
そのうちヘンプ50m玉とか買い始めたらどうしよう……?
No.4119 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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