よしなしことを、日々徒然に……
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 けっこう難しい
2015年12月01日(Tue) 
例によってネットをウロウロしていたら、房飾りの作り方を見つけてしまいまして。
見つけたからには(ry

■タッセルの作り方 - SURREY TASSEL
 http://store.surreytassel.com/?tid=83&mode=f8

材料についてはいろいろ細かいことが書いてありましたが、ほかのサイトさんと見比べた感じ、そこまで厳密な規定はない様子。とりあえず手元にあった、まだロウ引き前のダイソー・リリアンを使ってみました。



長さとかもめっちゃ適当(笑)
手元にあったDVDのケースが幅14センチほどだったので、そこにリリアンをグルグル20周ほど巻きつけ。
これだけでけっこう長さを消費します。ざっと6mぐらいかな?(14cm強×往復×20周)

ぶら下げ部分の紐は、以前に覚えた道具を使わない手撚りの方法で作成。
※参考動画は↓こちら

■《シルク糸の撚り方 ハンド 2バージョン》2009.10.6 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=hZ3ZMrLjrBs

ちょっと余裕を見て長めに撚りました。



まあそれでも、使った長さはおのおの50cm弱ってところですかね?<撚り終えてから切った
あとは残った薄ピンクの方の糸で縛ったり、切り揃えたり、どうにも隠し切れない粗を座金で誤魔化して、と。

  

なんとかこんな感じに仕上がりました。
うーん……60点ってところかなあ……<角度によっては糸が乱れている
まあこういうものは、数をこなして上手くなっていくものなのでしょうが。
とりあえず、ぶら下げ紐を撚る時は、色を混ぜないほうが良さそうです。混ぜるならいっそ、房飾りの方にも混ぜるとか<頭部の隙間から微妙に違う色が覗いて見える

あるいは座金(ビーズキャップ)を、もっと思い切って大きなものにするという手もあるかも。
っていうかそれより前に、百均のリリアンなんかじゃなく、ちゃんとした糸を使って、まずはレシピ通り忠実に作れって話なんですが(苦笑)

まあでも一応、こういうものも自作できるって判っただけでも収穫ですね。
ダイソー・リリアンは、108円で6色入り。
この房飾り(タッセル)を1個作るのに、手付かずの糸巻きひとつが7割ぐらい消費されるので、108円で6房ほど作れる計算ですね。あと座金とかは、まあうまく作成できれば使わなくてもどうにか?
どのみち座金も楽天で30個入110円(送料200円)の奴なんですがww

ああしかし、ぶら下げ紐が綺麗に真ん中から出てるタイプって、どうやってるんだろう??


……って、なるほど、こうやるのかΣ(゜ロ゜ノ)ノ



あと最後の房の切り揃え方とか!!
紙巻いてから切るなんて聞いてねえよ<良く調べずに作り始めるからだ
うーーあーーー、作り直してぇぇぇええ!!(><)

※2015年12月2日 追記:
リベンジった(笑)


そして本日の進捗は、原稿用紙13枚と3行。
以前書いた部分を一部カットして、トータル枚数は213枚。
ようやく、ようやく書きたかったシーンに到達しました。長かった……(遠い目)<いつの間にか23枚に増えているプロットの、ここでようやく7枚目でっさ

ここからは、台詞とかほぼプロットに書き出してあるので、そんなに増えることはないと思います。たぶんあと、20……は無理かな。30枚ぐらいで終わるんじゃ、ないかな?
って、これも既に、UP済のほとんどの話より長くなってる(汗)
なんでだろう。なんでこのシリーズはこんなに枚数が増えるんだ……(−ー;)
No.7249 (創作)


 どこまで行くのかな……
2015年11月30日(Mon) 
ちょっとモノ書きの神様がお戻り下さったようで、本日の進捗、原稿用紙13枚と5行。
ついに200枚を超えてしまったんですが、まだ一番書きたかった場面に到達しないッス……(−ー;)
No.7248 (創作)


 小学生の頃を思い出す
2015年11月26日(Thr) 
やっぱり外付けキーボードと同じポーチ、しかもキーがある側に入れているとパンタグラフとかに悪影響がありそうだなあと、どうにもこう気になりすぎて。
結局、タブレットスタンド携帯用の袋を、また別に作成しておりました。



材料にしたのは例によって、キーボードカバー兼用ポーチのクッション材兼ポケットとして使用した、フリース製マフラーの残り。確かお酒屋さんのおまけだかグッズだかですが、我が家では完全に端切れの一種として扱われています(笑)

そして作成の要領はあれですね、小学生の時とかに、フェルトで財布とか筆入れとか作ったのと同じ。
適当に切って、フタ部分残して二つ折りにして、あとはブランケットステッチで周囲をぐるーり。実にシンプル。でこぼこしたり周囲に傷をつけるのが嫌だったので、ボタンやスナップすらつけていません。

これに、百均で買った折りたたみ式のタブレットスタンドを入れて……



あとはタブレットを入れている、やはり百均で購入したクッションポーチに同梱するだけ。



この時のポイントは、スタンド入れのフタを内部に折り込んでおくこと、そして液晶画面と反対側に入れるよう、留意しておくことでしょうか<少しでも画面を傷つける可能性を減らす

今回は自宅にあるものだけで作ったので、材料費は0円。
フリースとかマイクロファイバー製のマフラーや膝掛けなどは、これからの季節百均でまた品揃えが増えるでしょうし、手芸に使えそうなものがあったら、またチェックしておくのも良さそうですな★

……百均って、自作あれこれの材料の宝庫だと思っている私は、何か間違ってるだろうか……(苦笑)


そして今週はCAD講習をお休みするので、一応、予習などしておりました。
ううむ、建具の位置合わせって、柱の中心でやるのか表面でやるのかどっちなんだ……?
ってかそもそも、柱の位置自体、中心を補助線に合わせて配置するのか、角を合わせるのか(悩)
それだけでも柱1本につき位置が5cmずつズレていく計算なんですよね? ううむ、ほんとソフトの操作よりも、そもそも図面に関する基礎知識がないだけに、疑問点だらけで参る……(−ー;)
No.7242 (創作)


 やっつけすぎたか(苦笑)
2015年11月25日(Wed) 
百均リリアンによる自作ロウ引き紐がちゃんと使えるかどうか実験するべく、ちゃちゃっと手早く試作した、フローライトのペンダントヘッド
やはり作り方がいい加減すぎたのか、糸が伸びてきたことに伴い、石が抜けて取れてしまいました(^ー^;;)



……これはリリアンが伸びすぎたというよりも、やっぱり最初の作りがやっつけすぎたんだよなあ(汗)
なにしろ後ろ半分は、三叉になった糸で支えられてただけでしたからね……むしろ毎日つけっぱなしで、よく二ヶ月近くも保ったものです。
しかし、接着剤の類を何も使っていないが故に、何度でも石を再利用できるのが、マクラメ細工の良いところ★

せっかくだから、今度は違う色で……と、いろいろ石と並べ比べた結果、今回はこれで行くことに。



セリア系列などの百均で売られている、ポリエステル100%のラメ糸。
普通は別の紐や毛糸と絡めてアクセントなどに使用するようですが、私はこれを撚り合わせてリリアンと同じぐらいの太さにしたものに、ロウ引き加工を施しています。

で、今度こそ、もっと長持ちするよう、もう少し細かい揃った網目で……と留意しつつ、浮き球包みと平編みをば。



んー、写真だとあんまり、色が綺麗に出てくれませんねえ。
仕上げにドライヤーをかけた直後なんて、それはもう上品な金色に輝いているんですが。
これじゃあなんか、ただの麻紐あたりに見える(苦笑)

ぶら下げたところは、こう。



いやそこはせめて革紐だろうとかいうツッコミは、どうぞご勘弁。
このシルバーチェーンは、社会人になって間もない頃から愛用し続けている、肩こりに効くというありがたーーーい、アレなのですよ(笑)
本当に効いているのかどうかは、天然石ヒーリングと同じぐらい、怪しげですがww

さて今度は、どれぐらい保ってくれますかねえ。
この石はころんと丸いというか、八面体っぽい形をしているので、はしご編みの石包みには向かなそうなのがちょっと残念です。
No.7241 (創作:: マクラメ)


 キーボードカバー兼ポーチ続き
2015年11月22日(Sun) 
昨日自作した、外付けキーボード用の、携帯式キーボードカバー
持ち運び用のポーチも兼ねている以上、やはり衝撃吸収のクッション効果は欲しいところです。

いつものように、母の手芸材料コレクションをあさったら、いただきもののフリース製マフラーが出てきたので、ありがたく使わせてもらうことにしました。



見た感じ、単なる長方形に切って端始末しただけのようですが……



一応、三枚ほど重なるようにしたうえで、ついでに内部をポケット状にしてあります。
そして端の始末が地味に面倒なので、できるだけマフラー本体の端始末部分を流用できるように裁断しました。

これを昨日作成した、ポーチ兼キーボードカバーに入れると、



こうなります。
かなりみっちり(笑)

でも三枚もフリースが重なっていれば、クッション材としてそれなりに効果もあるのではないでしょうか。
なお内部ポケットには、まっ平らに折りたためる百均タブレットスタンドを収納。



EveryPad は EveryPad で別のクッションポーチに入れてあるので、状況に合わせてタブレットだけ持ち歩くもよし、キーボードと二つをまとめて持つもよし。
キーボード入力をしたい時は、中からフリースポケットを取り出して、キーボードはそのままポーチに入れた状態で使用。フリースの中からタブレットスタンドを出し、EveryPad を立てかけて入力開始。

うむ、良いんじゃね??


……そして、せっかくのポーチ兼カバーをさっそく使ってみるべく小説の続きを書くつもりが、気づけばうっかり自炊済「うしおととら」のカムイコタン近辺(獣になった潮をみなで戻す〜古代中国編)と、最終決戦(母親との再会〜ラストまで)を読み返していたりとか。
もうね……ずーーーーっとパソコン画面見ながら泣きっぱなし。
思い出補正もあるんでしょうが、もう死者の門から帰ってきたあの人この人が、潮の背後を守ってる場面とか、これが泣かずにいらりょうか!!

とらの「ハラぁ、いっぱいだ」が完全にトドメですよ( T _ T )
ううう、やっぱりうしとらは名作だ。いっそ34冊全部読み返したい〜〜!!


あと、午前中の間に、シグ3のバッテリーを外して、関連するコード類といっしょにしまったりとかしてました。
そこらへんの詳しい記事は、また後日ってことで。
No.7235 (創作)


 ひさびさ小物作り
2015年11月21日(Sat) 
9月半ばから10月末あたりにかけての、何かに取り憑かれたかのようなクラフト熱が収まりを見せ、ようやく小説書きや読書へと意識が向いてきた今日この頃。
しかし、職場で新たな企画が立ち上がりつつあり、それにミシンを使用することもあって、そこらへんの作業についてのハードルが、私の中でかなり下がってきていたりします。

で、もって。

今日も今日とて、得々屋でこんなものを買ってきてみました。

B008DJHUV2メッシュケース スケてる B5
マコト

by G-Tools

よくあるB5サイズのメッシュポーチですが、一部が完全に透明なビニール製なのがポイントです。

これをミシンを使って加工して……

 

幅を3cm、丈を4cmほど小さく縫い縮めました。
で、どのように使用するのかというと……

 

こうするのですvv

名付けて外付けキーボード用の、携帯式キーボードカバーーー♪

事実上はポーチでもある訳ですし、カバンなどに入れて持ち運ぶ際には、キーのある側にクッション性のあるスポンジ的なものを入れておけば、衝撃吸収効果なんかも見込めるのではないかとか。

なにしろ私は飲食をしながらの入力作業がデフォルトなので、ほんっとキーボード面がガードされていないと思うと、もう不安で不安で……実際、これまでキーボードカバーのおかげで助かったことが何度もありますし。
ノートパソコンに砂糖ミルク入りのコーヒをぶちまけたことは一度ならず。夏場など、コップについた結露の雫が落ちたりもしますし、さらにはキートップの刻印が剥がれてきたりするのも耐えられないタチなんですよね……

そんな私が、先日購入したタブレット端末用の外付けキーボード。


最近は百均で、フリーカットタイプのシリコンカバーも売られていますけれど、この形状の、しかもあちこち持ち歩くタイプのキーボードで使うのは無理がありそうで、いろいろ葛藤があったんですね。

そこで今日ふと思い至ったのが、iPad などを風呂場や水辺とかで使う時用の防水ケース。
確か百均で売られていたはず。あれなら使えるかも……と、さっそくチェックしに行ってみたところ、残念ながらサイズが小さすぎて駄目だったのですが。
しかしその発想自体は役に立ち、試しにポーチやパスケース類のコーナーをチェックしてみたら、お誂え向きのこんな「スケてるメッシュケース」が入手できたのでした★

で、実際に使用してみた感じは、一応問題なく使えています。
Bluetooth の電波(?)をさえぎるようなこともありませんし、隣のキーが一緒に押し下げられてしまう状態にもなりません。
……ただまあ、やはりシリコンカバーなどと違ってある程度の厚みと硬さがあるので、キーの位置を指で探るのはちょっと難しいです。なので慣れるまではミスタイプがかなり増えそうな。
あと地味に応えるのが、真上に明るい光源があると、反射してちょっと眩しいってあたり(苦笑)

その他の懸案事項としては、やはり耐久性でしょうか。
通常のキーボードカバーですら、二年と保たずに穴を開けてしまう私のこと。はたしてこの塩ビ(推定)が、いつまで保ってくれるものか……そもそも店頭では気づきませんでしたが、帰宅して加工を始めたら、すでにもう何箇所か傷やへこみが存在していて、もうちょっとしっかり吟味するべきだったと後悔気味だったりするのです。
縫い目の歪みなんて見比べてても、どうせ縫い直すんだから意味なかったよ……_| ̄|○

とはいえまあ、少しぐらい耐久性が低くても、しょせんは百均の品ですからね(苦笑)
むかーし、一枚数千円するノートパソコン用カバーを三ヶ月〜半年ごとに買い換えていたことを思えば、一ヶ月でも二ヶ月でも、保ってくれれば充分ですわ。

さて、これで安心してタブレットでの長文入力ができるし、ますます小説書きに力を入れなければ。


……とか言いつつ、今日は録り溜まっていたアニメ「うしおととら」の1〜3話を一気視聴とかしてたんですが。
予想以上に丁寧に作られていて、絵柄も原作の雰囲気を損ねていないし、エピソードもそこそこ拾われているかと。
省略も結構ありますが、それでもやっぱり、うしおやとらが動いているのを見るとテンションが上がる!!
石喰いの回で、髪の伸びた潮がとらに掴まって空に浮いてるシーンとか、もう「そうだよ、これをイメージしてたんだよ!!」って感じでしたvv
オープニングを見る限り、ヒョウさんやカマイタチ兄妹はもちろんのこと、オマモリさまに人間体の白面の者までいましたから、いったいどこまで話を進めてくれるのか、楽しみで楽しみで。
……ただ逆に人間サイド……特に術者関係や獣の槍の使い手候補たちが影も形もなかったのが、いささか不安を煽られもするのですが。
いちおう3クールほどあるらしいですし、槍誕生秘話と、獣になった潮をみんなで救うあたりまではやってくれないかなあ……
No.7234 (創作)


 ようやく一歩前進
2015年11月19日(Thr) 
本日の進捗、原稿用紙21枚と8行。
トータル160枚と8行にしてようやく話がちょっと進んで、プロットの5枚目に入りました(苦笑)

なんかあちこち暴走した、そのつじつまを合わせるので枚数がどんどんかさんでいってます。
特に主役まわりの互いの名前の呼び方とかで、いろいろとですね……

そういえば彼らのネーミングは、ネタを考え始めた当時に読んでいた作品に、もろ影響を受けています。
たとえば「サラディナーサ」、あとは「妖魔アルディーン」とか、同じく井上ほのかさんの「セディ・エロルシリーズ」も混ざってるっけ。
アルディーンの刊行が1990〜95年らへんだから、たぶんその頃にネタ練り始めたんだろうなあ。
あ、そういえば「Tales From Third Moon」シリーズにも影響受けてたっけ。あちらも1991〜97年刊行と、やっぱりその頃。
となるとやっぱり、構想20年ぐらいってところでしょうか?<メモをまったく取ってなかったので、そこらへんがまるで不明

ううむ、歴史がかいま見える……そしてこうして思い返すと、あのあたりをまた、再読したくなってきた(苦笑)
アルディーンもセディ・エロルシリーズも、まだ自炊してないんだよなあ。裏の納戸から出してくるとなると、けっこう骨なんだが……
No.7232 (創作)


 暴走列車は止まらない
2015年11月07日(Sat) 
例のアレは、今日もコタツで EveryPad と外付け Bluetooth キーボードを使って書き進めた結果、ようやく2章目に入り、重要ゲストキャラも登場したのですが。
現段階で既に、当初想定枚数を超えた原稿用紙60枚と14行に到達しております。そしてプロットは、たった一行進んだだけの4枚目のままで、ゲストキャラは登場したばかり。

っていうか、予想以上にあちこちに暴走しまくって、プロット段階でモブだった脇キャラはどんどん肉付けされていくわ、悪役ポジションのキャラは、どんどん「そりゃこんな奴、総スカン食らうわ」的、ヤな性格になっていくわでもうヽ(´〜`)/


……もともと私は、主役クラスの外見とか過去とか、あと最終的な話の到達地点はそれなりに細かく決めるんですが、脇キャラとか途中経過とかは、書き始めてからノリと勢いに任せる場合が多いんですよね。

そのもっとも顕著な例は、月の刃〜でしょうか。
あれなんて、プロット段階ではジルヴァとガイしか、設定なかったんですよ。あとは全部名なし顔なしのモブ船員だったのが、本編の文章書きながらその場に合わせてどんどんキャラを作る ―― というより、勝手に彼らが生まれてしゃべって動きだしていき、下書き第一稿ができあがった頃には、あんなんになっていたという具合でして(笑)

そこでさらに、挿絵描いて下さることが決定していたあまの姐さんに、下書き読んでもらいつつ細かい容姿とか思いついた裏設定とか伝えていくうちに、逆にネタを頂いたりして暴走した結果、本編が改稿されるどころか番外編の拍手SSが増えていった、と(苦笑)

そういえばきつねシリーズの直人も、もともとは「晴明の友人」というくくりの、三人一組モブキャラだったんですが……それがどこをどうして、ああなった……(遠い目)

まあ、キャラクターが勝手に動きまわるこの感覚も、久しぶりといえばとっても久しぶり。
このところ、お話を書いても既存のシリーズのキャラばかり登場させていたので、こんなふうに暴走一直線なのも、非常に楽しくはある訳で。
この際だから、行けるところまで突っ走っちまえーーー、と自主的にブレーキを外してみたり。

修正して書き直すのは、あとからいくらでもできますからね。
今はとにかく、思いつくままキーを叩いていきたいです。

ああでも、来週の更新準備もしなくっちゃ……信仰論の四章目と終章の最終推敲と、レイアウトと……あとDL版の作成……いまあっちを読み返すと、世界観が違いすぎて脳みそが混乱しそうなんだが(−ー;)
いちおう文体とかも、シリーズごとにちょっとずつ変えてたりするんですよ?
細かすぎて、読んでる方には全然伝わっていないこだわりだとは思いますし、ところどころでそれも崩れてきてたりますが。

いま書いてるお話は、舞台がかなりの未来で、主役はプログラムとか組んじゃう人なんですけど、でも近年の電脳関係の栄枯盛衰を見ると、「パソコン」とか「携帯電話」とか、ましてや「タブレット」「スマートフォン」、「SNS」なんて単語を登場させてもいいものかどうかとか、そこらへんからもう悩みどころです。

日月堂のシリーズだって、書き始めた頃は携帯電話なんてまだ普及してませんでしたからねえ。だから最初の方の話をサイトにUPする際、なんでこいつら携帯で連絡取り合わないのかっていう理由付けをするのに、頭を悩ませたりとか。
今でさえ、ようやく直人がレポート書くのにノートPC使ってみたぐらい、お話の中での彼らは電子機器をほとんど使っていません。

だってうっかりスマホとか登場させて、十年後ぐらいに読み返したら「ぷ、スマホだってwww」ってなってたら嫌じゃないですか……<ポケベルとか自動車電話という実例が存在するからなあ
No.7212 (創作)


 贅沢な話ですが
2015年11月05日(Thr) 
昨日うっかり布団の中で、以前から「まとめられねえ〜〜」と頭を抱えていたいくつかの小ネタ群を、「プロローグとエピローグにこの場面を入れて、あとはこんな順番で並べていけば……」とか思いついてしまいましてね。
起きてから出勤するまでの一時間ちょいと、あと昼休み時間を駆使してなんとか、プロットを書き留めたのですが。
そのプロットだけで、まず原稿用紙12枚。

そして本日、少しでも進めてみようと、EveryPad +外付け Bluetooth キーボードで書き始めてみたのですが。
32枚と18行書いて、まだプロットの4枚目が終わらないって……どんだけの長さになるんだこれ、いやマジで(汗)
プロット書いてた段階では、プロローグとエピローグを除いたら、本編は分割する必要ないかも。まあ行ってせいぜいトータル60枚ぐらいかなとか思ってたんですが。
……なぜ導入部にこんなに枚数がいるの? っていうか、最重要ゲストキャラが、この調子だと第一章ラストまで出てこないよ。分ける必要ないどころか、少なくとも3章にはなるよこれ<まだ一章目の途中

ただでさえ、やらなきゃならないこと(昨日からCAD講習も受け始めてるんです……)もやりたいこと(主に積読の消化とスマホとかのカスタマイズ)も自分的には一杯一杯なのに、なんでこんな時にこそお話しを思いついちゃうかな……(−ー;)<それはきっと現実逃避

まあ積読消化や小物の作成はいくらでも後回しにできるから、とりあえずモノ書きの神様がいらして下さる間は、空いてる時間=書くことを優先ってことで。

あ、ちなみに今回降ってきたお話は、まだ一話目すらUPできていない、推敲中の長編のさらに続編です。
書き上がったとしても、それこそお披露目できるのは一体いつになることやら……(遠い目)
No.7210 (創作)


 ぎぶあんどていく
2015年10月31日(Sat) 
先日、ジーンズのボタンを付け替えるために、カナヅチでガンガン叩くタイプのタックボタンたらいうものを使ってみたのですよ。
洋裁が趣味の母は、もともとハトメとかそういうのをちょこちょこ使っていて、我が家にはそれ専用の下敷き用木切れとカナヅチなんかも常備されている訳ですが。私はとても手が出せず、母が使用しているのを横目で「すげーーー」と眺めているだけだったのです。
しかしジーンズのボタンをうまく直せたことで、ちょっと味をしめてしまいました(笑)

やはり先日、リサイクルショップにて860円で購入し、愛用しているこのナップサック。



内容量も大きいし、非常に良い感じなのですが、ひとつ不満があったのですよ。
それが両脇のポケットです。
このポケット、何故かフタをマジックテープで止めるようになっていまして。

私は基本的に、マジックテープというものを信用していません。
最初は剥がすのに苦労するほどがっちり止まるくせに、使っていくうちにどんどん強度が下がり、しまいにはまったくくっつかなくなる、いわば消耗品という認識です。
実際中古品のこれは、すでにだいぶ接着力が甘くなってきてる感じでして。
なのでせっかく付いている両脇のポケットは、まったく活用されないまま、本体が荷物の入れ過ぎでパンパンになるという有り様だったのですが。

ここで登場するのが、カシメるタイプのボタンなのです!
※「カシメ」とは金属部品を工具などで変形させて固定する方法のこと

ちょっと別の目的があって母のボタンケースを漁っていたら、ちょうどよさげなスナップボタンの使いさしが三組ほど出てきまして。



正式名称はアメリカンホックと言うんですね。初めて知りました。

で、見つけちゃったからには、やるしかないでしょうvv

まずは本体についているマジックテープを、オス・メス両方とも糸を切って取り外します。



この時、布や皮革部分を傷つけないよう、くれぐれも要注意。
……まあ、縫い跡が多少目立ってはいますが、そこはフタを閉めれば隠れるので、気にしないことに(苦笑)

あとは母を拝み倒して、ホックボタンの取り付け方をレクチャーしてもらい……



けっこう合皮が厚かったので、ホックボタンの受け金具単体ではうまくピンが貫通してくれず、千枚通しで五箇所×4回穴を開けたりとか。
テーブルや畳の上では衝撃を吸収されてしまうため、頑丈な床の段差部分に移動してカナヅチを振るったりとか。
……うっかり指を打つお約束をかましたりとかとか、まあいろいろありつつも。

結果、このように仕上がりました。



でやっ(ドヤ顔)

最初からこうだったと言っても遜色ない出来だろうと、我ながら自画自賛してみたり。
これで安心して、脇ポケットにすぐに取り出したい、それこそスマホとかを入れて歩くことができます★

……本当ならわざわざ買ってこないといけないだろうホックボタン、しかもおあつらえ向きのアンティークゴールド13ミリが、探せば出てくる母の手芸ボックスって(ry


ちなみにそんな母ですが。
「ヒートン金具持ってない?」と珍しく私のところへやってきたので、MY手芸材料ボックスから、ヒートン金具とかストラップパーツとかピンバイスとか、ついでにこんなのもあるよーと、先日使い切れないほどまとめ購入した座金(ビーズキャップ)を提供したのです。

そしたら30分ぐらい後に、工具や残ったパーツといっしょにこんなものが返ってきました。



なんというかもう……つくづく親子ですよねえ(苦笑)
いやまあ、私があの人の創作物を見て育ってきたのだから、デザインや好みに影響受けまくってるのは当然なんですが。

ちなみにこれは、今度ガールスカウトが開くワークショップでお客様に作っていただく物の、試作品だそうです。
すっごい大ぶり(親指の先ぐらいある)で上等なドングリは、一昨日団委員長さんが、「用事があって行った山に落ちてたので、拾ってきました。(商品開発)よろしくお願いしますvv」と大量に置いて行かれたものだとか(笑)
うちにはそんな経緯で、いろんな材料になりそうなものが集まってくるのです<先日のマクラメフクロウに使った、切断・熱湯消毒・乾燥済小枝とかもそう

……さて、たぶん近いうちに、これに必要な材料を一式セットしてファスナー付き小袋に詰める作業、手伝わされるんだろうな。下手すりゃ三桁の単位でさ……場合によっては同封するレシピの紙とかも、うちの団の連絡先とかイラスト入りで作らされるんだろうな……(遠い目)


そして話は全然違いますが、「人狼への転生、魔王の副官」、Amazon で書影が出てますね!
しかも帯付きと帯なしと、ロゴ入れる前の裏表紙まで一枚絵のやつと、さらに登場人物紹介を兼ねてるっぽいカラー口絵まで、かなりの高画質で!
やっべえ……危惧していた過度な萌え絵系じゃなく、普通にカッコ良い……浅黒い肌のヴァイトとか、男装の麗人なのちの魔人公とか、人狼の馬鹿兄弟とかモヴィちゃん先生とか、すげえ良い……右っかわの一癖ありそうな兄ちゃんは、奇襲特化部隊のハマームあたりかしら。それとも鍛冶師のジェリク?
か、買いたい……欲しいけど、でも単行本サイズは懐にも置き場的にも痛いからなあ……(悩)

4803008256人狼への転生、魔王の副官 1 魔都の誕生 (アース・スターノベル)
漂月 西E田
泰文堂 2015-11-14

by G-Tools
No.7201 (創作)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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