よしなしことを、日々徒然に……
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 あら意外と好み
2017年02月11日(Sat) 
昨日は先月を上回る今シーズン最大の寒波とやらがやってきて、またも雪の中を徒歩出勤する羽目になりました。
で、やはり体力を消耗したのか、夕食後には早々にダウンして布団の中へ。
夜中に目が冴えてしまうかと思ったのですが、幸い朝までしっかり眠ることができました。
で、英気を養えた本日は、先日も思った通り、タティングレースの新しい技法に挑戦することに★



藤重すみさんの「優雅なタティングレース」より「1 ミニドイリー a」です。
ダイソーの#40で直径は5cm程度と、これだけだとかなりのミニサイズ。
この本の中でもまず一番最初に掲載されている、ごく基本的なパターンです。使うのもシャトル一個だけですし。
しかしですよ、リングの間を糸が1本渡っている、そこのところがワタシ的には新しい技法なのです。



この「最小単位が糸1本」というところが、タティングレースの繊細さをもたらす大きな要因であり、使いこなせれば作品の幅が大きく広がること請け合いなポイント。

……しかしこういう「目分量で揃えて下さい」的な作業、めっちゃ苦手なんですよ私は(−ー;)

いちおうテキストには、エミーグランデで8ミリ・金票#40は5ミリの長さで渡すと書かれています。でもそんなのはあくまで目安ですし、作ってる途中でいちいち定規当てる訳にもいきません。
とりあえず最初の一箇所はエコクラフトで作った自家製ピコゲージを使って大体の長さを決め、あとはそれと同じぐらいになるようにして進めていきました。

そして今日もやってくる、糸始末地獄。
今回は一番最後のリングに両側から2本、まとめてマジックスレッド導入糸を仕込んだのですが……



最大瞬間糸数、シャトル糸含めて6本ですよ、はっはっは ┐(´〜`;)┌
しかも私は導入糸を軽くより合わせて使ってますからまだマシな方で、これ普通に二つ折りにしただけのミシン糸だったら、いったい何本になるんだ!?

……まあ普通の人は、もっと導入糸を短くして、そんなにかさばらないようにしてるんでしょうけどね。私は↑に写っているように、輪に結んだ導入糸をシャトルに引っ掛けて、まとめて結いこんでいくのですよ。なのでどうしてもこれぐらいの長さは必要でして……シャトルの先端だけで結び込めるように精進しろって? ごもっとも(乾笑)

でもまあマジックスレッドのおかげで、自分でもどこで糸始末したかよく判らないぐらい、自然に仕上がるようになったのは重畳です。
それより気になるのは、一段目から二段目に上がる際、スプリットリングを使うせいで真ん中の円が微妙に歪んじゃうところですな……これを何とかするいい方法はないものか(悩)

そして実は二段目に上がった時に持つ方向を間違えて、うっかり中心のリングが裏返しになっちゃってるとか。
隣と繋ぐためのピコを目数調整なしに小さくしたせいで、お椀状になる寸前ギリッギリ状態だったりとか。突っ込みどころは多分に存在しているのですが。
それでもなかなか可愛い仕上がりになったので、自分としては満足です。個人的には、接続ピコを大きくするより目数で調整したほうが、この可愛さが残ってくれそうだなあ<周囲のリングがひと繋がりの鎖っぽく見えるのが、書籍に載ってる見本写真よりも好みな感じなんです


あ、あとですね。
先日からいろいろ探していた、↓これの代用品にできそうなものなのですが。

■タティングレースホルダー - 刺しゅう教室
 https://www.kinuya.biz/2014/06/17/タティングレースホルダー/

ダイソーの20g玉が入って、手首にかけられて、内部でうまい具合に糸が転がって、残容量の確認もしやすいもの。でもって途中で玉を取り出したい時にも糸を切らずにすんで、あと値段が高くない!(←これ最重要ポイント)

そんな条件のもと、いろいろ ―― ほんとうにあちこちでいろんなものを見て回っていてですね。
……なんだかだんだん、どうでも良くなってきたっていうか(苦笑)

気がつけば、こうなっていました。



 レ ジ 袋 www

いやだってこれ、すべての条件をきれいに満たすんですもん(笑)
片付ける時にはシャトルや作りかけもいっしょに中に入れて、糸玉ごと軽く丸めてしまえば、かさばらないうえにホコリや汚れも防げますし。

アレなのは「見た目」 だ け ★<普通はそれが一番のこだわりどころ

百均で、塩ビか何かでできた透明のこういうポーチ、ないですかねえ。こう、筒状の形してて、上部の円形部分をファスナーでぐるっと閉める、洗濯用ネットにあるみたいなタイプ。
No.8026 (創作:: タティングレース)


 けっこうショックだった
2017年02月09日(Thr) 
昨日作成したミニドイリーの、外周三つ葉が一個足りなかった件。
前の記事ではいつものように顔文字入りで ・゜・(ノД`)・゜・ とかやっていましたが、実は相当に凹んでいました。
あんなにあんなに何度も確認して、何回もほどいてやり直したのに、それでも間違えるなんて、私やっぱりこれタティングレース向いてないんじゃね? とか、急激にモチベーションが下がっていたのですよ。
もうこのまま新しいのに挑戦する気力も戻らなくて、ぱたっと止めちゃうかも……とまで思考が落ち込みました。
実際、今朝起きた段階では、「今日は久々に何か読もう。レースはしばらくいいや」と思って、気がつけば自炊済の再読ラノベを五冊ばかり流し読みしていました。

それから昨日付けのブログ記事を、下書きだけでまだUPしていなかったことを思い出し、読み返してちょっと手を加え、改めてアップロードし……そこで思ったのです。
この失敗作、正直言って視界に入れたくない。でもしまいこんで目に触れないようにするということは、それもう捨てるということと同義だよね?

なら、ぶっちゃけ駄目にしちゃっても良いよね??

……はい、やりました。
これはもっと大物で、しかももっと細い糸で似たようなことをやらかした時のための練習なんだ! そう自分に言い聞かせて、思い切りよくハサミを入れました。

そんな訳で……



頑張りました(えっへん)<ちゃんと三つ葉が12個になっている

……って、ぱっと見どこが変わったかなんて区別つきませんよね。うん、自己満足だって判ってた(苦笑)
でもこれで、もうこのドイリー見たくもないという気持ちも消えたし、この先もタティングレース続けるぞという意欲が戻ってきたので、それで良し! あと経験もしっかり積めたしvv

ちなみに、どこをどう直したかというとですね。
↓のように、繋ぎ場所を一箇所飛ばしたせいで外周の三つ葉が一個足りなくなっていたのを、



該当部分で糸を切り、チェインを1本と、ひとつ後の葉っぱ1枚を解きました。
そして新しい糸玉とシャトルを添えて、



解いた分+三つ葉をもうワンセット、編み足した訳です。
……こう書くと「何だそれだけか」と思われるでしょうが……実はタティングレースでこれやるの、けっこう大変なんですよ。主に糸始末の部分で。

まず、切り離した部分で糸が2本×両端の4本出ます。
さらに新しく足したシャトルと糸玉の、結い始めと結い終わりで更に4本。
合計8本の糸端を、表に響かないよう目立たずに処理しなければならないのです。
初心者向けサイトや、今回購入した書籍などでは「裏で結んでボンドを垂らして乾いたら短く切る」とか書かれていますが ―― そんなやり方は、私の美意識が許しません(苦笑)

しかし針を使って縫い込むにしても、さすがに8本は多すぎる(−ー;)
しかもハサミで切ったうちの2本は、結んだら長さが1cmくらいしか残らなかったので、ろくに針にも通せません。
結局いろいろと試行錯誤して、まずシャトルから糸玉代わりになるチェイン作成用の巻糸を、あらかじめ多めにくり出しておくことにしました。これで処理する糸端は6本に減。
さらにハサミで切ったうち最初の2本は、シャトル糸に添わせて、最初に作るチェインに結いこみました。芯糸3本はいちおう許容範囲。長さ1cmの糸端が少々扱いにくかったですけれど、まあ4目分ぐらいは結び込めたので、大丈夫でしょう。これで残りは4本。
で、そのまま三つ葉を作成していき、最後のチェインの残り半分から、マジックスレッド用の絹糸を仕込み。さらに最後の葉っぱにも、残り5目ぐらいの位置から絹糸を以下同文。
これで三つ葉の根元部分に集中した糸端4本のうち、長さに余裕のある2本をマジックスレッドで内部に引き込めました。
で、残りの2本のうちまだ長い方を針に通し、編み目の間をくぐらせながら、長さ1cmのもう一本を覆うようにというか、絡め取るようにして縫い込んで、と。

……これでなんとか、すべての糸端を内部へ隠すことができました。

ほんとに「それだけ?」って感じに聞こえるでしょうけどね……めちゃめちゃ大変でした。
タティングレースやる方なら、判っていただけると思いますけど!

最大瞬間糸端数(マジックスレッド用の絹糸込み・シャトル糸は除いて)9本の糸端が、ひとつのモチーフから垂れ下がってるんですよ!? しかもうっかりそれぞれの糸の重なる方向とかチェインを絡める向きを間違えたら、ほどいてまたやり直し。もちろん糸同士が絡まったりした日には、目も当てられません。

いやあもうほんとに、我ながら良くやり遂げた……(遠い目)

って言うか、マジックスレッド練習しておいて良かったと、本当に心から(しみじみ)

ともあれ、
これがやれたんだから、ケルティックじゃない普通の平面モチーフならたいていのリカバーはできそうだと、我ながらちょっと自信がつきましたww

せっかくだから、最初からの変遷を並べてパチリとな。



上が試作第一号、ダイソー#40ホワイト。左下が試作第二号、糸は同じ。
で、右下が今回の謎糸で試行錯誤バージョンです。

「優雅なタティングレース」には、このミニドイリーを中心に据えて、さらに周囲へ縁飾りを重ねた大作の編み図も載っています。

■花月 | 40番の糸で再挑戦|11:円形ドイリー
 http://hanatsuki193.blog119.fc2.com/blog-entry-306.html

こんなふうにバランスよく美しい編み目で、しかも繋ぎ間違いとかせずに仕上げられるようになるなんて……私には果てしなく遠い夢だなあ……
No.8025 (創作:: タティングレース)


 やっぱりレシピって大事
2017年02月08日(Wed) 
えー……お前もういい加減にせえやってえ話ですが。
気になると検証してみずにはいられんのです(苦笑)

そんな訳で、



「優雅なタティングレース」より「7 ミニドイリー」の三枚目。
今度はちょいと太め。母の糸箱から出てきた謎の段染めカセ糸です。
何が謎って、用途も材質も、それどころかいつどんな経緯で入手したのかも不明。ずーーーっと糸用BOXで眠り続けていたってあたり、むしろ怖くて実験にしか使えません(^ー^;;)
もちろん母は使う気なぞさらさらないので、好きに持って行けとのこと。
まだ#20を使っていた頃に見つけて回収。その段階でもうこのサイズの糸巻きに巻いちゃってたんですよね……その後すぐに#40に移行したので、私のレース糸ボックスの中でも、さらに半年眠っていたのが、今回ようやく日の目を見た次第です。

他の糸と比べると、こんな感じ。



ダイソーの#20よりは、気持ち細いでしょうか。
私が普段使用しているのは真ん中の#40。比較ついで一番下に置いたのは、50番手の絹糸。二つ折りにしてから軽く縒りをかけ、マジックスレッド時に端糸を引き込むのに使用しています。

でもって。
そもそも今回作成しているミニドイリーは、書籍での指定糸がオリムパスのエミーグランデなんですよね。エミーグランデ自体には太さの表記はありませんが、だいたい#20相当だとのこと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリムパス エミーグランデ 50g巻
価格:820円(税込、送料別) (2017/2/8時点)


ならばこの糸が太さも合いそうだし、なにより色合いが私のイメージする「中心から樹木が放射状に生えている」という印象にもフィットする感じ。
さらに先日見つけた、あとりえシシカスさんの「糸玉とシャトルをチェインにくぐらせないで、交差部分を作成する方法」も試してみたく。

■つなぎ方のヒント | Facebook
 https://www.facebook.com/media/set/?
set=a.256850507771540.57584.193366954119896&type=3

これだけ条件が揃ったら……もう作らずにはいられませんよねえ?

そんなこんなで、3日連続でなんちゃってケルティックにGO!



……うん、やっぱり太い糸のほうが、このモチーフは映えますね。
#40の糸よりもこちらのほうが、チェインが交差する部分の絡み合ってる感が強いように思えます。



この糸ならば、余裕でシャトルをチェインの隙間に通せますけど、そこはあえてシシカスさんの手法を試してみました。

結果はかなり良い感じvv
三つ葉を結った次のチェインを作成する際、角度に無理がないためよりやりやすく、かつ綺麗に仕上がる印象でした。
懸案事項だった最初と最後を繋ぐ部分も、考えていた通りでいけました。
すなわち、

1.最後の三つ葉の三枚目の葉っぱを作成する前に、リングひとつとチェインひとつと最後の糸始末ができる分だけ長めに残して、糸を2本とも切断する。
2.ねじったり折り込んだりしていた部分を元に戻し、全体を通常の形にする。切った糸も表へ引っ張り出しておく。
3.引っ張り出した2本のうち、リングを作成する方の糸を、シャトルの残り糸と結んで仮繋ぎする。
4.仮繋ぎした状態で、通常通りリング(三枚目の葉っぱ)を作成し、作り始めのリング(一枚目の葉っぱ)と繋ぐ。
5.最後のリングを閉じ終えたら、もう一本の糸を左手にかけ、次のチェインを半分まで作成する。
6.ピコ繋ぎする前に、仮繋ぎしたシャトル糸をほどく。そしてフリーになったシャトル糸と左手から外した巻糸を、隙間をくぐらせて前のチェインと絡ませる。
7.チェインを絡め終えたら、再びシャトル糸を仮繋ぎし、ピコ繋ぎして残りのチェインを結う。
8.チェインを結い終えたら、またシャトル糸をほどく。最後のチェインを最初のチェインと絡ませてから、最初のリングの根本で糸始末する。

以上です。
多少糸は無駄になるかもしれませんが、これが私のできる精一杯のやり方でした。
理論上はこのやり方で、#80やそれこそ#100の糸でも、このなんちゃってケルティックが作れる。はず。……しかしやりません、さすがにもういい加減飽きた(苦笑)し、#80の糸は本当に扱いが難しいので。

……しかもですね、写真を撮影・編集していてまたも気付いたのですよ。
三つ葉の数が一個足りねえ…… _| ̄|○
あんなに、あんっっっなにっっ!! 何度も何度も確認して、失敗見つけたらほどいてやり直してたのに。それでもまだやらかすか ・゜・(ノД`)・゜・

ちょっと心が折れたので、しばらくは別のモチーフに挑戦することにします。
次はどれにしようかな……ちっちゃめであまり時間がかからなさそうな、それでいて初めての技法を練習できるのが良いなあ。シャトルに残った、この太めの段染めも消費しちゃいたいし……


2017/02/09 追記:
結局、見れば見るほど悲しくなってくるので、なんとか手を加えて三つ葉を一個足しました。
切ったのと足したの合わせて6本の糸端を始末するのは、なかなかに難関でござった……
No.8024 (創作:: タティングレース)


 チェインを交差させる方法メモ
2017年02月07日(Tue) 
→ 前の記事より
なんちゃってケルティックなこちらのドイリーですが、



本来ならチェインの隙間を通る細さのものに、糸玉の糸を巻き替えて作成しなければなりません。
しかし私は面倒だったので、↓こんなふうに大きな糸玉に繋いだまま、直接結っていきました。



やり方はというと、
まずは三つ葉の一枚目の葉っぱを、隣と繋ぐ寸前まで作ったら……



隣の葉っぱとピコを繋ぐ前に、玉側の糸を葉っぱとチェインでできる隙間の中に、あらかじめ通してしまいます。



その状態でピコ繋ぎし、残りの葉っぱを三枚とも結い終わったら、



シャトルもその隙間を通し、表側に出します。
すると……



この通り、隙間を通るシャトルの糸も、隙間を通らないサイズの玉に繋がったままの糸も、どちらもチェインの向こうからこちら側へ出ている状態にすることができました。
あとはこの状態で三つ葉をちょっと引き出すようにして、前のチェインの隙間から次のチェインを結っていけば……



こうなる訳なのでした。


なお、あとりえシシカスさんの Facebook では、糸玉どころかシャトルさえも隙間を通さずに。すなわちもっと細い糸を使って、もっともっと小さなサイズのこれを作ることが可能という記事も見つけたのですが。
うーん……判るような、判らないような(悩)

■つなぎ方のヒント | Facebook
 https://www.facebook.com/media/set/?
set=a.256850507771540.57584.193366954119896&type=3

っていうか、途中経過部分は良いとしても、最初と最後の繋ぎ目はどうするんだこれ……?
もう残りわずかだから、一度チェインとシャトル両方の糸を3〜40cm残して切り離せば良いのかな? で、三つ葉をひっくり返して通常位置に整えてから、糸をシャトルの残り糸に仮繋ぎして最後のリングと最初のリングを繋ぎながら結う。そしてもう一度シャトルから糸を離し、フリーになった糸をチェインの隙間を通して前に持ってきてから、再度シャトルに仮繋ぎして最後のチェインを結う?? で、いけるのか???

……いやはや、こういうのを思いつくかたの脳内って、いったいどうなってるんでしょう(@_@)
私にはついていけませんことですよ。
No.8023 (創作:: タティングレース)


 そこだったか!
2017年02月07日(Tue) 
なんちゃってケルティックな、「優雅なタティングレース」の「7 ミニドイリー」。
改めて交差部分が書籍と同じ方向のものを作成してみました。



うっしゃーー!
そうだよ、私が求めていたのはこれなんだよ!!



この、チェイン部分が互いに絡み合っている感じ。太いロープ状の部分とその間のコントラスト差。
何となくイメージ的に、古代っぽい壁画的な絵で描かれる樹木の幹を思わせるような、そんな雰囲気に私は心惹かれたのですvv

昨日のものと並べてみると、こう。



左が昨日のもの。右がリベンジバージョンです。
雰囲気の違いは一目瞭然でしょう。

……正直を言うと、やはり途中までは「作り直しても、あんまり変わらないなあ。交差部分がどうにも物足りない気がする……(´・ω・`)」と思っていたのですよ。

しかし諦めずにあちこちの画像と眺め比べていて、ふと電撃のようにその衝撃はやってきました。

「整え方か!?」

そう、問題は交差の向きや結い方ではなく、最後に形を整えるやり方だったのです。
拡大してみると、こんな感じ。



左側のものは、三つ葉の根本からすぐに、チェインが外向きに開いてしまっています。なので真ん中に大きな隙間ができているのですね。
一方で右側は、三つ葉の根本でチェイン同士を揃えてくっつけたのちに交差しているため、隙間が開きません。むしろチェインの長さが足りなかったと思うほどです。

そう、気がついてみれば、何の事はない。たったそれだけのことでした。

まあ、今回は「今度こそ失敗しないように」という意欲が続いたため、目数の間違いが……皆無とまではいきませんが、比較的少なく、全体的なバランスも昨日のものより整っていますが。
……いやそれ以前に、指定された通りの太い糸を使用していれば、良かったんですが<太い糸だともうちょいボリュームがあるせいか、根本からいきなり開いていても絡み合ってる感がする

もうちょっと早く気がついておけば、わざわざ二枚目を作る必要、なかったかも(苦笑)

悔しいから、何度か触れた大きな糸玉を巻き直さずに、直接この交差部分を結っていく方法をメモしておきます。
写真が多いので、次の記事へ →
No.8022 (創作:: タティングレース)


 半ば義務感で
2017年02月06日(Mon) 
……なんとか最後まで結い上げました。



藤重すみ「優雅なタティングレース」より、なんちゃってケルティックな立体交差部分がある「7 ミニドイリー」です。

……なんというか、まあ、うん。
そりゃ私だって最初からばっちりに作れるとは思ってませんでしたよ?
それにしたって何かがおかしいと、途中で気づいてはいたのですよ。

違和感に首をかしげながらも、三つ葉部分を4つぐらい結い終えて、いったん中断。
それから写真を撮って今日の記事の下準備しつつ、編集作業しているうちに気が付きました。



チェインの長さが揃ってないとか、ところどころ三つ葉が歪んでる=目数を間違えてるとか、そういう部分以前の話でして。

……交差が全部、見本写真と逆になってる…… _| ̄|○

これが別に問題のない部分なのか、やっぱり問題なのか。
さんざん写真と実物を見比べている内に、だんだん判らなくなってきました。

書籍や余所様の完成写真では、交差部分がもっとしっかり絡まっているように見えるんですよね……なのに私のはどこか物足りない印象がするんですよ。
それは果たして交差が逆になっているせいなのか。それともそこは別に関係なくて、単に私の技術が低い&指定より細い糸を使っているからなのか、いったいどっちなのかがもう判りません ┐(´〜`;)┌ <指定糸はオリムパスのエミーグランデ(#20相当?)・私が使ってるのはダイソーの#40

試しに画像を反転させてみたら、見本写真と同じになってるような気もするんですが……何度も見比べているうちに、本当におかしいのかどうかすら判らなくなってきて(−ー;)<これがゲシュタルト崩壊というやつか

そんな迷いを抱えた状態で続けていれば、ミスも増えるし、それに気付いてもわざわざほどいて直す気が失せてくるというもの。

どのみち三つ葉部分の目数なんかがしっちゃかめっちゃかなので、もう一回挑戦し直したほうが良いのは確実なんですが。
しかし挑戦し直した後に並べて比較するためにも、この一枚目はいちおう最後まで仕上げなくちゃいけない。それに私の手癖で波打ったりお椀状になるようなら、目数調整しなくちゃだから、その確認もしないとですし。
その一念でどうにか最後まで続けましたが、テンションは下がりまくり。

結局仕上がりは、こんなレベルに落ち着いたのでした。



……まあ目数調整は必要なさそうだと、その結論が出ただけで良しとしますか。
中心部分もそうですが、このモチーフ最初はかなり波打ちます。でもそれぞれの葉っぱが細くなるよう整えてやれば、アイロンなしでも↑の写真程度には平たくなりました。これでアイロン仕上げすれば、もっとマシになるんじゃないかと。

そして外側の段にはめっちゃ手間がかかるので、無理にマジックスレッド使う必要ないっていうか、そこにまで労力を割いていると、確実に他を間違えたりチェインの長さが揃わないという結論に達しました(苦笑)
どうせ三つ葉の根本で結い終わるんですから、葉っぱ同士が接触してる部分に糸端を縫い込めば、2本ぐらいはそんなに目立ちませんし<結い始めの2本はリング内部に編み込んである

あ、真ん中部分はやりますけどね、マジックスレッド。すぐに結い終わる上に、チェインの角度と長さがすっごくマジックスレッドやりやすいデザインなんで。

……しかしダイソー糸って、こんなに使いにくかったですっけ? こないだ「湖の華」結った時はそんなに思わなかったのに、今回はリング作成時にとにかく糸がよじれまくって、互いに引っかかりまくり。もうね、半目ごとのトランスファーすら満足にままなりません。これはめさめさストレス溜まります。
やっぱりダイソー糸はもう止めて、オリムパス一本に絞ろうかなあ……でも大玉一個しかないと、複数作品同時進行するときに不便なんですよねえ。糸玉と作りかけが繋がった状態になるこういうモチーフを作る時は特に<他でシャトル糸がなくなった時に、巻き足しができない(><)
でも50g玉3個と200g玉1個じゃあ、ほとんど値段変わらんからすごく損した気分になるしなあ……


2017/02/07 追記:
結局、やり直しました
満足行く仕上がりにはなりましたが、問題は結い方ではなく最後の形を整える部分だったような……
No.8020 (創作:: タティングレース)


 せめてもうあと一列
2017年02月05日(Sun) 
……あったらと思わずにはいられないのですが。



ひたすら繋いでいるスクエアモチーフを、ひとまず縁飾り付けてテーブルセンター(もどき)に仕上げました。



幅22cm・長さ76cm。
藤戸禎子さんの「華麗なクラシックレース」に掲載されている「8 クッションカバー」を多少アレンジしたものです。

作り始めたのはプラチナレース糸50g玉の封を切った時だから……去年の9月10日でしょうか。
本当は「テーブル全面を覆い尽くしてやるぜ!」という気持ちのもとに作り始め、まずは短辺の長さがどれくらい必要なのかという結論を出せたのが、この13×3モチーフでした。



この段階が11月の15日
ほぼ丸二ヶ月かかった計算ですね。50g玉もほぼ使い切り、先はまだまだ長いんだぜ★ と次は200g玉を購入しました。

ところがですよ。

これ以上大きくなると持ち歩くのが厳しくなるため、ある程度のサイズのものを作ってから繋ぎ合わせていこうと、次の固まりを作成している途中で、それは起きてしまったのです。
そう、聖光院先生の書籍を購入し、ちゃんとした結い方のコツなどを改めて学んだ結果……手癖が変化し、同じ糸で同じモチーフを結っても、完成サイズが大幅に変わるようになったのです _| ̄|○

いや仕上がりは断然そっちのほうが綺麗だし優雅だし、失敗した時も解きやすくなって良いことずくめなのですが。
しかし新しい固まりを↑と繋ぐことは、もう出来なくなってしまいました。だって半分の6列分だけで、すでに2cmも大きさがズレているんですもん。アイロンで矯正できるレベルじゃありません ┐(´A`;)┌

そういった次第で、この13×3列のモチーフは、既に第何弾かも忘れた試作品として、一段落つけざるを得なくなった訳だったのでした。
まあ、これも良い教訓というか、初心者がいきなり大物に挑戦するなという手痛い勉強になったということで(苦笑)
あと縁飾りの試作としても役に立ったし。むしろ中途半端なL字型の状態でこうならなくてよかったですよ、本当に……

アップにするとこんな感じ。



改めて眺めてみると、やっぱり糸締めすぎてみっちりしてますねえ。そりゃあ大きさも変わるわ。
あ、糸繋ぎはLサイズシャトルMAX巻きしたグリーンが1回、半端糸(両手×4回)巻いていたブルーも1回ですみました。しかも両方ともけっこう残ってる(^ー^;;)
通常シャトルでもMAX巻きなら、それぞれ2回ずつ繋ぐぐらいで行けたかも? ……やっぱり面倒か(苦笑)
そしてやはり手癖が違うせいか、作業中は縁飾り部分がかなり波打っていました。でもまあ糊付けしてアイロンかけたら、許容範囲に収まったかと。

そうそう、これだけのサイズのレースを歪まないように糊付けするのも、なかなか難しく。
まずは濃い目に作った洗濯糊に浸したあと、タオルの上に伸ばして広げて、端からタオルごとぐるぐる巻いてロール状に。その状態で押さえつつ何度か転がしたら、いい感じにヨレることなく水気を取ることができました。
書籍などによれば本当はその後、発泡スチロールトレイやダンボールの上などでまち針を打ちながらピンと張った状態に形を整えて乾燥。その上でアイロンがけなのですが……正直そこまでは面倒で(苦笑)
当て布代わりに大判ハンカチ敷いたアイロン台の上で、爪楊枝使ってピコのヨレやチェインのねじれなどをざっと直したら、もう一枚ハンカチかけて、アイロンで一気にプレスしてやりました。それを横にずらしながら計3回。
かなり蒸気上がってましたが、スチームスチームww
アイロンは裏側から。あまりすべらせず、上から押さえる感じで。だいたい乾いて波打ちも収まったら、あとは自然乾燥です★

聖光院先生はアイロンだけで充分、柔らかさを楽しみなさい派らしいのですが、私のようなよれまくりーのものをさらに実用したい人間にとっては、やっぱり糊付け仕上げしないと厳しいですねえ。

……そして。
昨夜結い終えていたこれを朝一番で仕上げたあとは、ようやく作りかけがこの次の固まりであるスクエアモチーフ繋ぎかけ(現在4×7+2で30枚)だけになった。よし次のものに手を付けられるぜと、ルンルンしながら新しく買った書籍の写真や編み図を眺めていたり。

ああ、どれも楽しそうだなあ……vv


追記:

やっぱり手を出してしまいました(苦笑)



……ここまでは良いんだここまでは。チェインが短いおかげか、マジックスレッドもばっちり成功したし★
とは言え真ん中に集中しているピコは、もうちょっと小さいほうが良かった、かも?
やはり一枚目はどうあがいても不満箇所が出て、試作の域を出ませんねえ……
No.8017 (創作:: タティングレース)


 我ながら……
2017年02月04日(Sat) 
私はどこへ向かおうというのでしょう(苦笑)



いえね、歯医者の帰り道に、いつもは遠くて行けない手芸屋さんへ足を運んでみたのですよ。
#40の色付き糸って、リアル店舗だとどれぐらいの値段がするのかなあって。
そしたら、某総合通販サイトで「うーん……これが一番安い、かなあ。色もかわいいし」とか思ってたまさにその糸が、一番安かったショップよりも数十円安い価格、しかも送料抜きであったんですもん<レース糸はかさばるからメール便が選べない

ダイソーの20g玉と比べると、こんな感じです。



これで20gあたりの単価は、ダイソー糸の1.5倍程度。
これは手が伸びるやろ……www

あいにく店頭には数種類しかありませんでしたが、このサイズの糸なら1玉単位で取り寄せてもらえるようでしたし、使い心地が良いようなら、次は白いのもこっちにしようかなあ……って、いまの200g玉を使い切る日が来るのかどうかも謎なんですが(苦笑)

って言うかそれより先にまず、作りかけの物をひとつでも減らさないと次に手を付けられないんだってばよ……

ああでもこの糸で、先日の「湖の華」とか「渦潮」を作ったら、どんなふうになるんだろうvv



私はどうも水に関連したデザイン(あと寒色)が好きっぽいので、出来上がりを想像してはうっとりしています♪ 早く試してみたいなあ……


そして本日のショック。
テーブルセンター(予定)の仕上げ縁飾りを結っていて、なんか違和感があるなあと思ったら、



Lサイズシャトルのブルーの方、早々に先端が折れていましたのことよ _| ̄|○ <まだ1作品目なのに
使用中かつ糸もたっぷり残っているから、ヤスリで砥ぎ直すことも当分できやしねえ。
ショックです……ショックです……
No.8015 (創作:: タティングレース)


 こんなものも(笑)
2017年02月01日(Wed) 
先週末には、こんなものも作っていました。
さて、これはいったい何でしょう?



えー……どう見てもあれそのままです。トイレ掃除用のあれを入れておくアレ(^ー^;;)
いつものように、百均で買ってきました。
これをどのように使うのかというと……ほら、あれです。
レースに限らず編み物をする人にとって、何かと悩みどころなのがコロコロと転がってしまう糸玉。邪魔にもなるし絡まる原因にもなる。糸玉の外側が汚れてもしまううえ、小さなお子さんや猫などのおもちゃにされてしまうなんて場合もあるでしょう。
実際みなさま、そこらへんはいろいろ工夫されているようです。レース編みの場合、手首から下げる専用ケースを用意したり、あるいはガチャガチャのカプセルを改造したり、変わり種では茶こしを使うなどというアイデアもある模様。

■タティングレースホルダー - 刺しゅう教室
 https://www.kinuya.biz/2014/06/17/タティングレースホルダー/

■じぇる’s 〜クロスステッチから雑食へ〜 タティング糸ホルダー(もどき)♪
 http://jels.blog27.fc2.com/blog-entry-1347.html

■糸収納アイデア:ティーストレーナー(茶こし)
 https://matome.naver.jp/odai/2137178061294754401/
2145260240773728903

あと糸玉を保管しておく際に、むき出しで置いておくと、ホコリとかも気になりますよね。
そんな訳で、こうです。



はい、糸収納箱兼ホルダー〜〜♪
持ち運びしやすいよう、ちゃんと持ち手もつけましたよーーww



このためにわざわざ、長兄に頼んで電動ドリルを『使って』もらいました<自分でやった訳ではない
さらにケースごと転がったりしにくいよう、重石として袋詰めしたガラスおはじきを底部に仕込んであります。

え? いくら何でもデケエだろうって?
ええ、そりゃさすがの私でも、これを手首にぶら下げようとは思いませんよ(苦笑)
でもですね……



メイン使用しているオリムパスの200g大玉を入れるとなると、これぐらいは必要なんですよ(遠い目)
むしろけっこう使って二回りぐらいは小さくなっているのに、それでようやくジャストフィットってさあ…… ┐(´〜`;)┌

そうそう、穴のド真ん中にベロっと突き出していたでっぱり(ブラシをしまう時、そこを先端で押すことで蓋が閉まるようになってるのかな?)も、開きすぎ防止ストッパーになっているとおぼしき根本だけ残して切り落とし、紙ヤスリで整えてあります。あると邪魔だし、ギザギザした切断面が糸を傷めるといけませんからね。
地味に手をかけてますww



大きさほどよく、ホコリよけの蓋を閉めても糸を出す穴がある。しかも穴の周囲はちゃんと丸く加工されていて、引っかかる心配もなし。さらにその穴は開口部もしくは糸玉本体かシャトル&作品をくぐらせることが可能なサイズの穴に繋がっていて、作成途中で取り出したくなった時でも、いちいち糸を切らずにすむ(※これが最重要ポイント)。
そんな条件を満たすケースって、なかなか見つからなくてですね。

そのうちいずれ、ダイソーの20g玉を入れられるようなケースも見つけたいところです。あのサイズならなんとか、手首にかけることもできると思うんだ……
No.8011 (創作:: タティングレース)


 でーきーたーぞーー へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ
2017年01月31日(Tue) 
先週の木曜日に着手し、コツコツと続けてはや6日。
どうにか、完成させられましたことよvv



聖光院有彩著「タティングレース ―― 新しい世界」より、「湖の華」ジョセフィンノットバージョンです。

テキストでは#70の糸を指定されていますが、当然そんなのは無理なので、今回もダイソーの#40ホワイトを使用(苦笑)
よって完成サイズも本来なら直径11.5cmのところを、18cm強とかなり大ぶりになりました。



いやいや、これで充分に優雅優雅vv<自画自賛
外周を放射状に囲むジョセフィンノット(ちっちゃい丸いの)は、最初そこまで期待せず「まあやったことない技法だし、練習のつもりでつけてみるか」と適当な気持ちで選びました。しかしこれがなかなかどうして、いいアクセントです。タティングレースはどうしても丸っこいデザインになってしまうところを、これが存在することで、どこか鋭角な印象な感じがしませんか?
あとタティングレースのモチーフは、たいてい四角の次は六角形、その次はほぼ円形という偶数パターンという印象が強いのに、これは中心が五角形というあたりも珍しく思います。

ただまあ……こうして写真で眺めると、ちょっと引っ張りすぎて外周のモチーフが歪んじゃってますかね……中央モチーフの頂点を尖り気味にしたかったのと、ちょっと外周モチーフが余り気味だったので、円周を長くしようと引っ張っちゃったんですが。今度またアイロンかけ直すか(苦笑) って、はうぁっ、ピコの数が足りてない = リングが小さい場所があるじゃないか Σ(゜ロ゜ノ)ノ  ああ、この調子だと他にもミスがありそうだ(汗) 本当に必ずどこかしらは間違えちゃうなあ(しょぼん)

……ともあれ、ひたすらスクエアモチーフを繋ぎ続けているやつを除けば、今までで一番大きく、手間暇もかったドイリーでした。



実際に花瓶など置いてみると、こんな感じに。
うん、やはり#70よりこれぐらいの方が、気軽に日常使いできますね(^^)

ああしかし、今回は周囲の星がしんどかった……さほど複雑でもない同じものを何枚も、作るたび作るたび糸切って始末するというのが、もう考えるだけでうんざりしてしまって。
なので「時間的にはさほどかからないものを10枚も作るのなら、同じ条件での練習が10回できるってことなんだぜ?」と発想を転換。
前々から気にはなりつつ、ややこしそうだと手を出せずにいた、マジックスレッドという技法の練習台にしてみることに。

……結果、練習を含めて11枚作成したモチーフの糸処理22箇所のうち、3箇所は導入糸が切れて完全失敗。2箇所は途中で切れそうになったところを、ピコを広げてラジオペンチで引き出し → 残りは針で通し直しと半分失敗。最終的な成功率は77%といったところでした。

残り3枚だった本日は、一枚目でラジオペンチの世話になったあと、ちょっとひと工夫してみました。

もしかしたらチェインの内部で、シャトル糸と導入糸2本が絡まり合っているせいで、糸切れを起こすのかもしれないと推定。
少しでも絡まりにくいように、二つ折りになっている導入糸の方をより合わせてみたのですよ。



導入糸がチェインの中でシャトル糸をまたいじゃってて、それで引っ張った時に素直に出てこないのではないかなあ、と。
チェイン内部に結いこむ時も、できるだけお互いが螺旋状にならないよう、注意してみました。
そのおかげかどうか、残りの2モチーフ = 4箇所は、無事にマジックスレッド成功しました。
まだ実施回数が少ないので、これが成功確率を上げたのか、それとも単なる偶然なのかは判りませんが、これからも試していってみようと思います。

実際、マジックスレッドというやつはうまくいってさえくれれば、糸始末部分がすごく自然に仕上がるんです。あれならわざわざ難易度高いスプリットチェインを使ってまで、無理矢理に次の段へ上がらなくてもいいと思えます。チェインの中を糸が通っていく感覚も、なんか気持ち良いですし(笑)

うっしゃ、これからも練習を続けるぜ!!
……そのためにも絹糸を最低2色は、レース編み道具の中に常備しておかなければww
No.8010 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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