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黒の細糸版「飾り格子の基礎モチーフ その2」が完成。
使用糸は、Aroma Lace のブラックペッパー。メインシャトル両手×6、サブシャトル両手×4.5(ただしガイド用の別糸がないと厳しい)。 ピコゲージは4ミリ(というか、エコクラフトを3本に裂いたもの)でいけました。
うんうん、まさにこういう雰囲気が欲しかったんですよ! イメージは、窓枠とか門扉とかに使われている、ワイヤーアート的なあれです。 この黒糸版その2で魔方陣作ったら、きっともっと素敵になるはず……
プラチナレース糸(だいたいダイソー糸や金票などと同じぐらいの太さ)のと比較すると、サイズに1割以上の差が出ました。
一辺8cmだったものが7cmになってるんだから、12.5%減ってことで良いのかな……?<算数レベル
そして同じぐらいの細糸ミルフローラを使ったあとで改めて使ってみると、確かに Aroma Lace の方がリングを閉じにくいというか、ミルフローラの結いやすさや手触りのなめらかさが際立つ感じですね。 だがそれより何より、黒だと目数がまるで読み取れぬ(汗)
超明るい蛍光灯下で、虫眼鏡越しにマクロ撮影したものを、さらに色調補正でめっちゃ画質調整して、ようやくこんな感じですよ。 肉眼では「あれ、いま6目結ったっけ、8目結ったっけ?」ってなった時、もう数えるのあきらめてほどいたほうが早いくらいです ┐(´〜`;)┌ と言うかぶっちゃけ、少なくとも一箇所は確実に、ここ6目で良いとこ8目結ってるよねって部分があります……気付いた時にはもう、引き返すには遅すぎたんや……
この黒細糸のほうが断然仕上がりが繊細ですし、雰囲気も好みなのですが……これで2×2……ひいては4×4の魔方陣なんて、結えるんだろうか(汗) ああでも作ってみたい、やってみたい気持ちはいっぱいなんだよ〜〜(><)
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No.8821
(創作:: タティングレース)
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いろいろ進まない
2017年12月27日(Wed)
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一応こう呼称することに決めた、「飾り格子の魔方陣( Iron Work Magic Square )」。 ※アイロンと読んではいけませんww 最初の魔方陣化ができたので、今度は基礎モチーフその2を作成中です。
まだ白のプラチナレース糸を使ってますが、これが完成したら、今度こそ黒の細糸に移行しようと目論んでいます。 ……なにしろロングピコを繋ぐ時の長さを、最小限の労力で検証できそうなのが、この基礎モチーフその2なので<基礎モチーフその1だと4枚繋がないといけないし、魔方陣その1もほぼ同じ面積になる
ああしかし眠い……眠すぎる……なんでこんなに眠いんだ……(−ー;)
あ、ところでここ数日、はてなアンテナの更新頻度が激減しているというか、ほとんど働いてない気がするのは私だけでしょうか?
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No.8813
(創作:: タティングレース)
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目数が本決まりする = 魔方陣その1が完成するまでは今の糸で続けようと、試作第三弾の中央部分を試行錯誤中。
どこまでなら差し替えてもOKなのかが手探り状態です。 双葉の片方から始めた場合に、魔方陣で大きさを途中変更した時は大丈夫なのかとか、脳内シミュレーターが煙を吐きそう……
まあ、そのへんは試してみるしかねッスね(苦笑) そしてまだ呼び名が決められない……
以下はメールフォームの返信です。
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No.8805
(創作:: タティングレース)
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わざわざややこしい方法で
2017年12月22日(Fri)
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試作魔方陣3つ目は、基礎モチーフその1を4枚接続中。
こんな感じになってます。雰囲気、少しは前二つから変化してますかね? これで波打ったりお椀化したりしなければ、次の段階に進めるんですが。 ……うーん、もういっそ中心の小リングの花はやめて、シンプルに1シャトルで作成した方が思い切った密度のコントラストが出るかなあ? でもこのお花デザイン、けっこう好きなんですよね……
あ、試しにLサイズシャトルを使ってみたところ、普通の国産#40クラスの糸ならば、最初の変則四つ葉と最後の双葉を繋いだあとでも、隙間を通してシャトルを裏へ出すことができました。 この感じだと、ミルフローラとか Aroma Lace 程度+通常シャトルのコンビでも、同じことができるんじゃ……ないかな? いやまあ、大きな魔方陣にしたい時は、細糸でもLサイズシャトル使いたいんですが。
というか、この三枚目を繋いでいる途中でようやく気がついて、忘れないうちにと昨日の記事にも追記メモしておいたんですが。
……もしかしてこれ、開始位置を双葉の片葉からにすれば、シャトルの出す方向とか、狭い位置での無理なピコ繋ぎとか気にせず、普通に終われるんじゃないでしょうか(汗) 少なくとも中心の小さいリングの8個目は、普通に「最初と最後を繋ぐ方法」で行けるし、一番最後の双葉の片葉も似たような感じになるはず。 しかもマジックスレッドで引き込みに使える目数が、双葉の根本の方がずっと多いし。
むしろもっと早く気付けよ自分……_| ̄|○
今日は午後から急にくしゃみが止まらなくなりまして。なんだか熱っぽくもあるしで、帰宅後どうにか風呂入って祝ふくまる商業化の記事だけ書いたら、そこで力尽きてました。風邪薬飲んでそのまま布団に入って、起きたの深夜ですよ。熱は下がったので良かったですけど、最近この夕方寝て活動開始が夜中ってパターンが多いなあ(−ー;)
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No.8798
(創作:: タティングレース)
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いまのところは順調か
2017年12月20日(Wed)
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目指せ魔方陣第四弾(第三弾は途中でボツった)。 花冠の大きめバージョンを結い進めつつ、こちらもちまちまと目数やピコの調整を繰り返しております。
今回はできるだけロングチェインを廃し、小さめ要素を連ねることで隙間を作っていきたい……の、ですが。これがなかなか難しいです(−ー;)<20目のチェインを短いとは言わない チェインも双葉も繋ぐ箇所は増やしてあるので、強度的な問題は大丈夫だと思うのですけれど。
四隅に向かうチェインが外向きに反っていないと、魔方陣化の際にうまく隣へ移動できないというのが、デザインの幅を狭めてると思うんですよね……中央部分のデザインを差し替える時に、うまくやればなんとかなるのかもしれませんけど。 しかし私にはまだ、そこまでのスキルはありません(しょぼん)
あと基礎モチーフその2を作るために「裏返」す際、周辺部分が不安定にならないようにするのも、縛りプレイのひとつになっているというか。 個人的に、チェインの上で単体のリングや三つ葉がどこにも繋がらずブラブラしてるのって、なんか強度に不安を感じてしまうんですよね……ううむ、悩ましい。
ともあれどうにか、4枚繋げそうなバランスには到達できたので、次は複数を繋いで波打ったりお椀化しないかの確認です。 本当は中心部分に、なんちゃってJan’sメソッドも取り入れてみたかったんですけどね……絶対途中でミスりそうなので、今回は見送ることにしました。
いつ失敗するかと緊張しながら結うよりも、のんびりゆっくり、手を動かすことを楽しむ方向でやっていきたい私なのでした。
あ、そうだ。 先日ゴムが切れたので作り直した、休めているシャトルを入れておく用のポケット付きリストバンドですが。 現状のままでもちゃんと、クロバーのボビンシャトルをポケットに入れたまま、糸を引っ張るだけで繰り出すことができました。 ボビンシャトルってこういう、たまーにリング作成するだけでほぼチェインの巻き糸側に使用、糸を戻す必要がないサブシャトルに配置すると便利だなあと、しみじみ思う次第です。
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No.8793
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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