2017年07月18日の読書
2017年07月18日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: ■弓と剣 〜 312 音痴 リネの話 http://ncode.syosetu.com/n3017bo/
自覚のない弓の天才が、剣の天才に憧れて北の辺境の砦の軍へ入隊。 まーた憧れこじらせた貴族のボンボンがと最初は思われていたけれど、その気取らない天然ぶりと人柄と常識はずれな実力(本人は当たり前のように超努力してる)から、どんどん周囲の人物を引きつけていって……という総愛され系の立身出世モノ。逆の意味での勘違い系。 本人はしょせん伯爵の、しかも余り物の三男だとか思ってるし、実際にも街の学校通うぐらいの教育しか受けてないので、感覚的にはほぼ平民。そして他人に対してはすごい観察力を見せるのに、自分に対してだけはその分析が働かないという。 剣は強いけれど農民出身で人嫌いだった剣の天才、北の猛虎どのもあっという間に彼だけは別格扱いになってます。
現地主人公。書籍化済、連載中。ダイジェスト化なし。 とりあえず十二章目「新興」まで読みました。 他者視点と主人公視点が半々ぐらいなので、混乱する部分もありますけど、主人公が周りからどう思われてるか描写が好きな私には面白かったです。 かなり殺伐とした世界観なのにも関わらず、何故か主役に関わった人達はおおむね大なり小なり幸せになっているところも安心して読んでいけるところかと。
|
No.8323
(読書)
|
|
|
|
この記事へのコメント
|
ちなつとも
2017/07/19/08:40:49
|
おお、面白いすよね。自分は娘が瑞鳥に〜あたりまで読んだす。もっかい読み始めようと思ったら、相当前から読み返さないとすね。 ところで、「剣と弓の世界に転生して公爵家三男坊になったんだけど、明日の朝日を拝める気がまったくしない」って話、読んだことあるすか?短編連作で八話ほど公開されてるですよ。なかなか笑えるので、未読であれば、ぜひぜひ。
|
No.8324
|
神崎真
2017/07/19/21:14:45
|
おお、既読か! 私はつい最近存在を知ったばっかりで、この連休につらつら読んでたんだが、なかなか面白いなこれ。 最初の頃は、いつか殺伐とした権力闘争の只中に巻き込まれて……と戦々恐々してたんだが、世界観はかなりあれなのに、主役の周りは良くも悪くも優しい世界になっていて、読んでいて安心できたよ。 書籍版の表紙絵見ると、誰これって思うけどなww<主役がめっちゃ精悍で格好いい
> 剣と弓の世界に転生して〜
検索してざっと流し見てみたんだけど、いまいちどのポジションに転生してどの時間軸にいるのかよく判んなかった(てへ) ノリ的には腕白関白っぽいんだろうなあとは思ったんだが。 つか正直、弓と剣本編も、キャラの名前が覚えられなくてなあ……(苦笑)
|
No.8325
|
神崎真
2017/07/19/21:15:52
|
って、あ! これ弓と剣の二次創作じゃないのか(汗) 剣と弓な。剣と魔法的な意味か。関係ないのね。うっかりうっかり(^ー^;;)ゞ
|
No.8326
|
ちなつとも
2017/07/20/08:50:02
|
ほわっ 確かに、「弓と剣」の世界に転生してってみえるわっ これはまたややこしいことをいたして申し訳なす。
|
No.8329
|
神崎真
2017/07/20/18:55:56
|
あはは、あるよな、こういうことww<と、己の勘違いを誤魔化してみる 「剣と魔法の世界」はよく聞くけど、「剣と弓の世界」ってあんまり聞かないしさあ。 で、改めてオリジナル作品として読み直してみたよ。 こういう、後世では全然違った解釈されてる系って笑えるよなあ。 この手の話はやっぱり、WEB版腕白関白が秀逸だと思うよ。後世のウィキとかまで創作されてるし。 楽園シリーズとかでもやってみたら楽しいかもww
|
No.8330
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201707188323
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|