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昨日の記事で書いていた、クロバー社のLサイズシャトル。 リベンジ作業中の「花筐」が、残り四分の一ぐらいのところでシャトル糸がなくなってしまったので、これ幸いと使い初めでっす♪
最初こそ多少は違和感もありましたけれど、使っていくうちにさほど気にならなくなっていきました。むしろ次にノーマルタイプを使ったら、小さくてあれっ? て思うかもしれません(苦笑) やはり幅や長さの割に厚さにはほとんど差がないため、持った時はすごく平べったい感じがします。あとちょっと重ためかな? ただすべり止めの範囲がだいぶ広いので、取り落とす頻度はむしろ少なくなったかもしれません。
なおこのモチーフはあまりシャトル糸を消費しないのでMAX巻きはしませんでしたけど、当社比1.8倍が本当なら、両手を広げた長さ×14ぐらいは巻けるのかな?<通常サイズにはMAXで×8巻いている
そして案の定、こちらのグリーンには試作練習用ダイソー糸がいくらか残ってしまったので、また次の練習時まで眠ることになりそうです。 ブルーの方は、うっかり間違えて本番用のメーカー糸を最初に×4ほど巻いてしまったので、こちらはテーブル掛け(予定)の方で使うことになりそうです。 ああ、早くMAXでどれだけ巻けるものか、試してみたいなあ!!
あ、糸巻きと言えば、懸念していたシャトルワインダーも、ちゃんと使用することができました。
はめ方が甘いと外れて飛んでいってしまう場合もありますが、おおむね問題ないです。 ……このシャトルワインダー、けっこう力込めても大丈夫なんですよね。最初は恐る恐る力を入れてましたけど、今では通常シャトルなら、親指と人差指がくっつくところまで思い切り開けてます。むしろそれぐらいしないと、かえって糸が引っかかって巻きにくいという……
で、肝心の完成した作品ですが。
聖光院有彩さんの「花筐(はながたみ)」、リベンジバージョン★
ちょっと糸を締めすぎかなあと心配していたのですが、実際には一辺の長さがピコ込みで11.5cmと、ちょっと大きめに仕上がりました(編み図では完成9cm角となっている)。
本を読んで緩め緩めを心がけるようになって、まず一番最初に作ったのが、この花筐です。 なので一枚目は各部位の長さが一定せず、ゆるゆるにしすぎて全体が歪んでしまいました。 あれから一ヶ月。なんだかんだで、それでもだいぶマシになってきたのではないでしょうか。
左が一枚目、右が二枚目です。 ……え? あんまり変わらないって?? うん、興味ない人にはそう見えますよねえ。判ってますよ(苦笑) でも二本重なった太い部分のバランスとか、細かい部分がですね、違うんですよ。これでも一応。
まあそれを言ったら、二枚目もまたド真ん中で目数をひとつ間違えたせいで、中心部分に均等に向かい合うはずのピコがひとつ斜めになっちゃってるんですが(−ー;)<前回は中央のピコが一個多い
上達への道は長く遠いですねえ……ふふふ……(遠い目)
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No.7996
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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