よしなしことを、日々徒然に……
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 今度は自宅の窓まわり
2016年12月30日(Fri) 
今日はまず、中途半端にやりかけのものを片付けていこうと思ったら、母から呼び出しがかかりました。

何事かと居間へ降りていってみたら、新年用として11月にオーダーしていたカーテンの、裾上げを手伝えと。
オーダーなのに裾上げとはこれいかに? と思うなかれ。
どうせ洗えば縮むんだからと、あらかじめちょっと長めに注文していたのですよ。で、とりあえず一度洗うまでは長いままなので、簡単に解ける程度に裾上げしておこうという次第なのです。
……でもそれ、自分でやるって言ってたよね、母よ……今さら「手元が見えないんだもん」とか言われても可愛くねえよ!

まあ幸い、すでに折り返し位置は決めてまち針も打ってあったから、あとはまっすぐ縫うだけだったんですけどね。
4枚ガラスの掃き出しにかける、両開きの1枚ずつ。ひだを入れるとけっこう長えぞこれ……(−ー;)

ともあれまあ、ぐし縫いで構わない。あとでほどくこと前提だから、途中に返し縫いを混ぜたりしなくても良いってことで、ひたすらぐしぐしやりましたとも。



自分用に準備していた裁縫道具セットが、なにげに使い初めかつ今年の使用納めになったような。
あとダイソーの手縫い用カセ糸は、やっぱり百均クオリティでした(苦笑)<めっちゃ絡まった
そのうちちゃんとしたの買おう……

で、カーテンを縫い上げたあとは、毎年恒例の窓掃除が始まりました。
……実は今年は、長兄が肋骨を痛めておりまして。
窓の取り外しをできる要員がいない = 窓掃除ナシ? と期待していたら、そう甘くはありませんでした(しょぼん)

例年であれば、家中の窓ガラスと網戸を取り外し、庭に並べて一枚一枚洗車ブラシと雑巾で洗い上げてまた戻すという重労働。うちはかなり窓の数、しかも掃き出しの割合が多いので、終わる頃にはいつも兄妹して疲労困憊することになるのですが。
しかし今年は一味違いました。
アバラにヒビの入っている長兄が、「力仕事はしたくないし、自分も前から欲しかったから」と言い出しまして。朝一番でホームセンターへ赴き高圧洗浄機たらいうものを購入してきたのですよ。

ええ、よくテレビショッピングとかで、嘘のような実演映像が流れている、アレです。

うさんくせえ……あんなの演出に決まってるじゃんと、家族はみんな否定的な目で見ていたのですが。



………………え?
タバコのヤニでぎっとぎとになっていたカーテンレールが、水を吹き付けるだけで白くなっていく……だと……!?
もちろんこれだけではなく、きっちり閉じた状態の窓や掃き出しの外から、窓ガラスや網戸やレールへ向けて噴射するだけで、面白いように汚れが落ちていきます。
あとは仕上げに柄付きハンドワイパーでざっと水を切って、タオルで拭けば以上終わりです。洗車ブラシはおろかマジッ●リンもガラスマイ●ットも一切必要ありません。

うわあ……文明の利器ってマジすげえ……

室内側はタバコを吸う母が責任持って拭いていたので、家の外の掃除は、ついでに犬走りやブロック塀などについた苔まで落としても、まだ三人ともしっかり元気が残っておりました。
っていうか次兄が面白がって、いつもは掃除しない中二階とか格子付きの窓、外照明の傘まで喜々として撃ちまくってたしww 気分はサバゲー?

水の流れが悪くなっていた三和土の排水口も、ノズル突っ込んでしばらく噴射したら、すっかり流れるようになりましたし、苔と泥でヌルヌルになってしょっちゅう転びそうになった勝手口周辺のコンクリートも信じられないほど綺麗に。しかもあっさりと。
なにしろこれ、すっごい軽いんですよ。本体ポンプは足元に置いとかなきゃですけど、それだって私が簡単に運べる重さですし、ノズル部分なんてモデルガンよりよっぽど軽い。ほんとにオモチャみたいな感じ。

ああ、あの勝手口まわり、使用前使用後の写真か、あるいは作業中の動画を取っておけば良かった……っ(悔)

ともあれ、そんなこんなで14時頃にはもう窓掃除終了。
これで年内にやらなきゃいけないことは、おおむね片付いたんじゃないかと。

ああ、来年以降もこの高圧洗浄機が使えると良いなあ……


そして作りかけで放置していたクルニー・リーフのモチーフも、なんとか仕上げることができました。
また新しいことを始めてしまったので、中途半端にやりかけのものの中でも早めに終えられそうなやつは、さっさと一段落つけておきたかったんですよねえ……

そんな訳で、
聖光院有彩さんデザインの、「妖精からの贈りもの」でっす。



デザインももちろん好みなのですが、今回は主にクルニー・リーフとダブル・ピコの練習として作成したので、使用はダイソーのレース糸、#40ホワイトです。



やはり一番の難関は前述のクルニー・リーフでしょう。
編み図には大きさが書かれていなかったので、余所様のブログ記事を参考に15〜6往復ぐらいで作ってみましたが、とにかく形を整えるのが難しい!
あとリーフを作り終えたあと、どの向きからどう進めていけばねじれずにすむのかとか、いろいろ謎がですね……
前にも描きましたが、このクルニー・リーフは、失敗したらほぼほどくのは無理。切り取って糸を繋ぎ直すしかないので本当に難易度が高いです(−ー;)
もっと何枚も作って慣れていくのが理想なのでしょうが、さすがにクルニー・リーフはお腹いっぱい、しばらくは遠慮願いたく。

……↓こんな作品を作れる方って、いったいどんな高みにいらっしゃるんだろう……(汗)

■Quelques babioles en frivolite - Fils et dentelles
 http://elisadusud.canalblog.com/archives/
2008/09/13/10569141.html
No.7954 (創作:: タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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