よしなしことを、日々徒然に……
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 2016年12月25日の読書
2016年12月25日(Sun) 
本日の初読図書:

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お伽もよう綾にしきふたたび(第3巻) [ ひかわきょうこ ]
価格:432円(税込、送料無料) (2016/12/25時点)


唐突にひかわきょうこ読み返したい月間に突入し、「荒野の天使ども」及びその続編7冊と「彼方から」全14冊を読み通した次に「お伽もよう綾にしき」全5冊に行って、続編「ふたたび」1〜2を読んだところで、積読の山に3巻があったことに気がついて、ようやく手を伸ばしました。
一体何年積んでたんだこれ……(苦笑)
2巻で割と話が一段落ついていたので、すっかり完結された気になってましたよ。
3巻目の今回は、全巻まるっと過去編。新九郎がじーさんの弟子になってから、現八郎と出会ったり決裂したり、じーさんと死に別れたり、一度は無気力になりつつもなんだかんだですずに出会って彼は彼で救われていたり、領内に出没した盗賊の頭領が現八郎かもしれないと聞いて討伐に向かって砦に踏み込んでいったり ←イマココ

冒頭のプロローグ部分以外は、大人すずはほとんど出てこなかったし、おじゃるさまに至っては影も形も。
すず視点では完璧超人だった「ととさま」の内面が知れるという点では、なかなか楽しいエピソードでした。
が、ちょっと長い、かも? 特にすずと出会ってからこっちは基本一度別視点で見ている流れだけに、一冊で終わってくれていないのが正直ちょっと。ユーザーレビューを読んだ感じ、次の巻は次の巻で、過去編が終わったあとまた新章が始まって次の巻へ続いてるらしいですし。むむむ……

あ、ところで「新九郎」と「現八郎」って、対になってるのはご都合主義じゃないかなあと前々から思っていたら、あれどっちもじーさんに引き取られた時につけてもらった通名なんですね。道理でww
じーさんはじーさんでやっぱりいい味出してるおちゃめなナイス爺で、擬似親子萌えにはじつに良い関係でした。


あと、読んでたはずなのに記録されてないもの二つ。

■老竜と三十路女の恋
 http://novel18.syosetu.com/n9236bd/

■狼女による異世界育児奮闘記
 http://novel18.syosetu.com/n6101cz/

同作者による年の差溺愛系異種族ほのぼの系。お月さま掲載につき18歳以下は要注意。
No.7943 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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