覚 え 書 き (旧)
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スプリットリングの活用法
2016年08月24日(Wed)
先日から練習しているスプリットリングと同じくチェイン。
どちらも通常の結び目とは逆に、手に持っているシャトルの糸を、もう一方の糸に巻きつけながら結んでいく方法です(通常はシャトルの糸に左手の糸を巻きつけていく)。
やっとそれらしくできるようになってきたので、さっそく試してみようと実験です。
以前、四枚繋げてテーブルセンターにした、四角いモチーフを作ってみました。
まずは一段目を作成。
本に載っていた通りにすると、この段階でいったん2本とも糸を切って、端糸は目立たないよう、針を使って結び目の裏側に縫いこんでいかなければなりません。
しかしスプリットリングを利用すると……
このように、リングの途中を結び終わりにできます。
二段目へ続くピコの部分を一段目の結び終わりにしてやれば、糸を切らずにそのまま二段目へ上がっていくことができると証明されました。
これで面倒な糸始末を一回減らすことができます♪
……ただ誤算だったのは、このデザインだとこの位置に二段目の結び終わりがくると、ちょっと処理がややこしかったってところでしょうか。
慣れてる人ならどうということはないのでしょうが、私にはいささか厳しかったです(苦笑)
でも針で糸始末するよりは、やっぱりマシだからなあ……
完成品はこんな感じ。
青く着色した部分に、スプリットリングとしてダウンワードステッチを使っています。
……スプリットリングとは関係ない部分で、リングの裏表を間違えてアレなことになってるとか。
ダウンワードステッチをしている部分でピコ繋ぎをする場合、どうすれば良いのかとか<やるだけやってみたけど、微妙に仕上がりがデコボコしている
2段目は、すっかり苦手意識のなくなったロックジョインを使ってみたら、歪みがだいぶ軽減されたとか。
いろいろ思うところはありますが、それでも着実にスキルアップしてきているのでは……ないかなあ?
さて、次はスプリットチェインの方を試してみないと。
追記:
ダウンワードステッチ(スプリットリング)時にピコ繋ぎする際は、アンダージョイントというやり方をすると良いようです。
ピコの下からツノやかぎ針を突っ込んで軸糸を引き出し(通常は上へ向かって引き出す)、繋ぐ方法です。
右のゴールドが土台用に作ったピコつきチェイン。
左の白糸がダウンワードステッチで作ってるチェインです。赤い矢印の部分でアンダージョイントを使って繋いでみたところ、ご覧の通り、まったく歪んでいません。軸糸を引っ張るとちゃんと動くので、リング作成時にも閉じられるはず。
やりにくい場合は、全体を裏返して持ち、通常のピコ繋ぎをしてからまた表に返して続きをやるのも有りみたいです。
よっしゃ、次からはこれで行くぜ!
……調べて検証する作業って、ほんとに手間暇とトライアンドエラーが必要です。
ああ、身近に「そこはこうすれば良いんだよ」ってアドバイスしてくれる、そんな経験者がいてくれたらなあ……(ため息)
No.7798
(創作:: タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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