よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2016年08月06日の読書
2016年08月06日(Sat) 
本日の初読図書:
477399505X続・タッチングレースとビーズタッチング〈応用篇〉
生田 光子
源流社 1995-07

by G-Tools
昨日借りてきた「タッチングレースとビーズタッチング」の続編です。
雰囲気は相変わらずレトロ(笑)
ただ前巻に比べると、完成した作品よりも、スタンダードなパターンやミニモチーフの紹介が多めでしょうか?
あとはそれを組み合わせて応用していく方法とか、自分でオリジナルデザインを考えるやり方を説明している……のですが。
ちょっと言葉が足りないというか……ある程度の技術がある人なら、これで判るのかなあという感じでした。
そして前の巻よりもさらにたくさん、スプリットリング(ダウンワードステッチ、あるいはリバースステッチ)を使用した作例が多いです。
やっぱりこれは、マスターしておいたほうが良い技法なんでしょうかねえ。

そして。
とある円形モチーフを見た瞬間に一目惚れというか、これ、これ作りたい!! と思ったのですよ。
この作品の編み図を入手できただけで、借りてきた甲斐はあったと。

……しかしその編み図を見ているだけで、気が遠くなりそうというか(−ー;)
今日やったコイルワークの比でない目数の入り組みぶりに、確実に自分がどこ結んでるか判らなくなって迷子になると予測できます。

ああでも良いなあ、これ……すっごい素敵。水色の段染めで作って複数を繋いだら、きっと映えるだろうなあ……


追記:
作り始めちゃった(てへ)



一段目から二段目へ上がる所(緑の糸を結んである部分)で、モックピコとスプリットリングを使い、糸を切らずに移動しています。そのため、シャトルは二個使用。
しかし二段目以降はぶっちゃけサブシャトル使わないので、サブシャトルの糸がなくなったら糸玉に繋ぎ替えたいんですが……どうやったら大きな糸玉から出てる糸を内部に結び込んでいけるのかが判りません(−ー;)<シャトル糸を繋ぐ場合は、二個一緒に持って芯糸二本でブリッジひとつ作ってから糸を結び合わせて、もう一個ブリッジを二本で作ってから、新シャトルの最初の糸端と旧シャトルを切り離している

あと、けっこう目数が書かれていなかったりするので、完成写真とにらめっこして割り出してみたり、編み図だけだとよく判らないから、段ごとに分けて目数とピコを書き出してみたりと、やっぱりかなり難易度高いです。
あ、もちろん本に直接書いたりはしてませんよ? ちゃんとコピーしてます。

うまく作れると良いなあ。

追記2:

……あー、糸玉繋ぐには、こういう方法もあるのか。

■赤裸々レース 糸継ぎ は大変
 http://sekiraralace.blog.shinobi.jp/Entry/372/

サブシャトルがなくなった時点で、潔くメインシャトルも切り離して、改めて糸玉と繋がった状態のメインシャトルをロックジョイン。切った二本の糸端は、次のブリッジを芯糸三本にして隠す、と。
……なるほど。先達の発信して下さってる技法は、本当に為になります(しみじみ)
No.7762 (読書)

 この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ
Name
E-Mail
URL
感想
2560文字まで

Pass

 
 この記事のトラックバックURL
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201608067762


No. PASS

<< 2016年08月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2016年08月06日の読書

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41