よしなしことを、日々徒然に……
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 そんな時代
2016年08月05日(Fri) 
通りすがりに朝ドラ「とと姉ちゃん」が目に入って、ふと思ったこと。
「小麦粉の新しい調理方法」って何度も言ってますが、この時代は小麦粉じゃなく「メリケン粉」って呼んでたんじゃないでしょうか。
うちの母はずーーーっと「メリケン粉」って言ってたんで、私は子供の頃、小麦粉とは別にメリケン粉という食材が存在するのだと信じていました(笑)

そしてタティングレースもといタッチングレースが盛んに行われていたのは、きっとあの頃の時代なんだろうなあとか思ってみたり。

さて、
先日、四枚繋いだ状態で、いちおう花瓶敷きっぽいものに仕上げた四角いモチーフですが。
私の手に合わせて目数を調整し、なんとか自分なりに満足行くレベルのものを確立させることができました。



左が一番最初に作った、本に載っていた編み図通りの試作。右が私向けに目数を調整した、トータル六枚目。
……どこが違うんだ? と言われればそれまでなんですが(苦笑)
まず試作の方は、結い上がってからさんざんあっちこっちに引っ張りまくったあげく、しまいにはアイロンでプレスしてようやく、このぺったんこ状態にできたんですよ。完成した段階では、外周に比べて内部が余りすぎていたため、ドーム状になってました。
しかし調整後は、結い上がった段階でほぼ歪みない平面状になってくれています。
特に中央部分を見比べると、右側の方は各要素がたるんだり重なったりせずに、ちゃんと全部見えているのが判って……いただけませんかね?

外周も、だいぶバランスよく結べるようになって……きたと言いたいんですが。
……何度も結び間違いをやらかしてしまい、固結びになって解くこともできなかったせいで泣く泣く糸を切断 → いくらか解いた上で無理な糸繋ぎ、なんて真似を何箇所もやった結果、相当デコボコになってしまいました(−ー;)
それでも第一試作よりはマシだと思うんですけど。
複数枚を繋げば、それも埋没して、多少は目立たなくなっていくと思いたい。

あ、あと写真では判りにくいでしょうが、今回は白一色で結ってみました。
二色のほうが、次にどっちのシャトルを手に持つか間違えにくくて良いんですけど、仕上がりは単色のほうが私好みです。
複数色使いや段染めの糸もいいですけれど、やはり純白のレースっていうのは、別格で憧れちゃうんですよねえ(笑
No.7759 (創作:: タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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