よしなしことを、日々徒然に……
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 難しい…… _| ̄|○
2016年03月21日(Mon) 
いろいろなマクラメ作品をネットや店頭でチェックしては、ほうほうフムフム、こういう編み方があるのか……と、参考にしております。
もちろん複雑なのは、なにがどうなっているのかさっぱり理解できないのですが、それでもシンプルなところから一歩一歩学んでいこうと、まずは練習あるのみです。

あの複雑な模様編みも、基本は巻き結びの積み重ね。
そこでひとまず、これに挑戦してみたのですよ。

■【8の字編み】覚えておくと便利なマクラメの編み方
 http://ameblo.jp/phytoaroma/entry-12100866321.html

なにを書かれているのかは、いちおう判読できる……と、思ったんです。
で、何度も何度も読み返して、いざ、やってみたのです。
が、



だーめーーだぁぁあああ(泣)
糸が太かったので、ダイヤの一辺を巻結び2回に増やしたのは置いておいて。
問題は、軸糸と巻糸を入れ替える部分です。
軸糸は、常に巻糸の上に置くんですよね? で、入れ替える前は巻糸が内側へ、入れ替えたあとは外側へ向くようにして巻き結びしていけばいいんですよね??
それは理解してるつもり、なんですが……



鎖の中ほど、軸糸と巻糸が入れ替わる部分で、明らかにおかしなねじれが発生しています。
大丈夫なのは、たぶん一番上の左と、一番下の右側のみ。



なんでなんだ……いったいどこを間違えてるんだ(悩)
たぶん、ちゃんとできる人に実地で見てもらったら、一発で指摘してもらえるような些細かつ基本的なポイントだと思うんですよ。

でも それが 独学では判らない( T _ T )

……ちなみに↑の写真の、ダイヤ3個あまり、長さ4.5cmの完成品に、25cm×4本=1mのリリアンを消費しました。
これはもう、惜しげのないダイソーリリアンをがんがん使って、とにかく場数を踏むしかないのかしら……(−ー;)


追記:
わーかーったーーーー( T ▽ T )
『軸糸と巻糸を入れ替える』って説明を、勘違いしてたんですよ!!
あれはあくまでお互いの位置関係を『入れ替える』だけで、軸糸はあくまで軸糸、巻糸は巻糸のまんまなんですね?
最初に作った方は、そこで互いの役割を交換するんだと思ってて、同じ長さの糸四本を使って、ダイヤの中ほどで巻糸と軸糸を入れ替えていたんです。だから変なねじれができてたんです。
なので今度は軸糸を短めに、巻糸はその4倍の長さで試してみました。



そうだよ、これが作りたかったんだよ(喜)
最初に作った方と並べてみると、もう歴然と違っています。



まだ糸目が揃ってないところとかありますけど、結び方自体はこれであってる、はず!
ちなみに軸糸は30cmを2本、巻糸は60cmを2本の合計180cmを消費して、完成品はダイヤ6個あまりの7cmです。
仮にブレスレットを作ろうとすると、完成品が17cmちょいとして、必要な軸糸はおよそ1.5倍+作業用の余裕が必要になるから、ちょっと余裕を見て60cm×2本。巻糸が6倍ぐらい+作業用で140cm×2本。合計で4mですか。この鎖を二重にすれば、さらに倍で8m。
間に石を入れて、それをフレーム包みしたりすると、その分がまた加算されるから……プラス2mぐらい?
糸が細いと、たぶんもっと長さがかさむんでしょうねえ。

……そろそろ、100m単位で巻かれているロウ引き糸を……いやいやいや、待て、落ち着け。これはあくまでお遊びだぞー、気分転換で楽しく遊べる範囲で留めておくべきなんだぞーーー(苦笑)


……そしてこの結び方なら、『銀線をより合わせたかのような指輪』が作れるかも……と、プラビーズ+セリアの金ラメ糸2本撚りロウ引き済で試作してみたところ、見事に玉砕しました(−ー;)
結ぶ技術的うんぬんの前に、まずラメの手撚り糸なのが、模様の綺麗に出ない原因のひとつなんだろうなあ……
No.7467 (創作:: マクラメ)

 
 この記事へのコメント
 
paoまま  2016/03/22/15:37:32
こんにちは
すっかりマクラメにはまってらっしゃいますねぇ〜
ハマると、とことんハマルお方でござったですか(笑)

実は糸や紐の編み編みには私も興味があるのですよ。
私の場合は・・・
「これ野菜の棚の留めに使えるんとちゃうん?」とか、
「あああー、これで結んだらきっと一回でキチンと締まるんじゃろうねぇ」
など、農作業方面への転用が効けそうで興味津々なのであります。(笑)

まこっちゃん、地元で農業研修とか行ったら、思わぬ才能が開花するかも知れんですよ。
それに農業モノをネットで発信とかばんばんやってくれちゃったら
「こんな人材を待っとったんよ!」
と、喜ばれそうです。
 
No.7468
 
神崎真  2016/03/22/20:46:01
はーい、ハマってまーす(笑)
別にこれだけやっている訳ではなく、金属パーツを使ったビーズ細工やレジンアートなどにも手を伸ばしているのですが。
それでもマクラメが一番、今後の上達とかアレンジの余地が残されているという点で、非常におもしろいと思っているのですね。
あと、天気や時間に左右されないのもポイントが高いです<レジンは晴れた日の昼間しかできないし、マニキュアは乾くのを待つ時間が長い

> 「これ野菜の棚の留めに使えるんとちゃうん?」
> 「あああー、これで結んだらきっと一回でキチンと締まるんじゃろうねぇ」

マクラメで非常に汎用性の高い巻き結びは、実生活でもすっごく有用なので、覚えておいて損はないですYO★
今日も古い布団をゴミ出しするのに、ぐるぐるっと丸めてから巻結びでまとめました。
ぶわぶわのこたつ布団なのに、ビニール紐を二箇所に巻きつけただけで、しっかりボンレスハム状態になってくれるんですよ〜〜。あと長兄などは、水糸を結んでいく時に「ズレないし、結びやすくてほどきやすい」とか言ってました。それこそ柵を作る時とかも便利なんじゃないでしょうか。

ってか、ままさんにさし上げたあのタコ糸のリングストラップ、私は意識せずにやってましたけど、あれも巻き結びの連なりです。……たぶん<感覚で作ってるので、ちょっと曖昧

ほーら、ままさんもマクラメをやってみたくなりませんか〜〜ww
 
No.7469

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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