よしなしことを、日々徒然に……
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 厨二心をくすぐる感じ(笑)
2016年01月18日(Mon) 
気泡入りビー玉(バブルマーブル)で遊んでみよう第三弾、兼・正八面体のストラップ、第二試作です。



うん、今度はなかなかいい感じに仕上がったんじゃございませんこと?
大きさも一辺が1.5cmでジャストフィットでした★

ちなみに全て手元にあるもので作ったので、材料費はロハ。
しいて算出するなら、バブルビー玉11円、百均の10個入りストラップパーツが1個11円(ただし使いまわし)、マニキュア108円(使いさし)、木工ボンド108円(使いかけ)ってところでしょうか。さすがに糸とメモ用紙までは勘定しなくていいでしょう(笑)

……はい、メモ用紙です。なんも間違ってません。

いえね、昨日の記事に載せた品に限らず、竹ビーズはやはり高いのですよ。特に五分竹と呼ばれる1.5cmの長さともなると、品物自体の扱いが少なく色の選択肢も限られてきます。
そこでいろいろ、なんとか代替え品はないかと考えていて、ふと思い出したのですね。

……みなさま、『ペーパービーズ』という言葉をご記憶でしょうか?
数年前にちょっとはやった、チラシなどを巻いてビーズを作る、もっぱら子供向けハンドクラフトのアレです。

■【工作】ペーパービーズの作り方【雑誌、包装紙で作ったアクセサリー】 - NAVER まとめ
 http://matome.naver.jp/odai/2135005030967190401

私もガールスカウト時代に、子供達とブレスレットとか作ったことがありました。あの時は三角形の紙を巻いて、ひし型のビーズを作るのが基本形でしたけれど、ニスとか塗らない状態でさえ、けっこう固くて丈夫だった記憶があります。

そこで……



やはり以前百均で買った卓上メモ用紙を1.5cm×3cmに切りました。1列で3枚取れたので、12本分に1枚もいりません。それを爪楊枝にきつくきつく巻きつけ、端っこに薄ーくちょっとだけ木工用ボンドを塗って留めます。
そしてそこに、ずいぶん前に別の用途で購入し、しかし思ったように使えなくて無駄になっていた百均のマニキュア(群青色)を塗り塗り。



乾燥時はこのように、発泡スチロールに挿していくといい感じ★
下手にはみ出すと爪楊枝ごと固まってしまうので、そこは塗る前に一度抜いてみたり、二度塗りする前に回転させたりして調整しつつ、たっぷりめに塗り重ねます。
仕上げには、艶出しと少しでも頑丈になるよう期待を込めて、いつもの透明マニキュア(トップコート)をば。

……生乾き時に触れると指紋がついてしまうので、ここで録り置きの実写版『ルパン三世』など視聴しつつ、しっかり乾燥させました。あ、ルパンは予想以上に面白かったです。テレビに尺を合わせて30分以上カットされてるのが惜しい! ノーカット版の放送を待ちたいと思います。

で、もって。
数時間かけてようやく完成したペーパービーズ12本は、穴が大きい = 針が通るので、今度はワイヤーではなく縫い糸2本どりで正八面体に形成。
完成したのが、こちらな訳でした。

  

あらためまして……どやっ!
ちょっと焦り気味で作業したせいか、塗りムラとか残ってますけど、でもけっこういい感じじゃね?
なんかファンタジー物で、巫女とか聖女あたりがペンダントとして下げてそうな(笑)
角度によって、群青色が内部に映り込んだり、あるいはビー玉の輪郭がビーズで隠れて、外枠の中央部に玉(気泡)が浮いているように見えるのも、なんだかそれっぽく。
まだビーズの穴には余裕がありますし、それぞれの頂点に仕上げでビーズを配してみてもまた面白いかもしれませんね。あるいは、糸を金糸・銀糸にしてみるとか、マニキュアをメタリック系とかラメ入りにしてみるとかとかvv

ふふふ、とても手元にあるありあわせで作ったようには見えないでしょう♪
強度もけっこうしっかりしています。頂点を指で押さえて多少力を込めたぐらいでは、ぜんぜん大丈夫。
……ただやはり、ビーズの筒自体を横から押しつぶすような力には弱いし、あといくらマニキュアを重ね塗りしたとはいえ、しょせんは紙製ですから、水分にも弱いと思われます。雨とかはもちろん、濡れた手で触るのとかもまずいですかね?

逆にメリットとしては、プラスチックやガラスのビーズ、金属ワイヤーに比べて手触りがソフトなため、携帯などにぶら下げていても、液晶画面や本体に傷をつける心配がありません。そしてなにより安いww
ちょっと手間暇こそかかりますけれど、壊れたり飽きたりしたら、惜しげもなくバラしてしまえるのが強みですね。ビー玉はいくらでも再利用できますし、百均マニキュアは言わずもがな。ビーズ一袋買うより安い値段で、さまざまな色がそろえられますからして★

マニキュアなどは、いろいろな場面で本当に重宝しますし、そろそろなくなりかけてるトップコートやリムーバーも含めて、これも何色か買い足しとこうかな〜〜♪ それこそ憧れの宇宙塗りとか、試してみたくなるわあvv
No.7352 (創作)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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