2015年11月05日の読書
2015年11月05日(Thr)
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本日の初読図書: パラレルワールド的リメイクをされたR(リターン)になる前から、ずっと読み続けているこのシリーズ。 ああ今回もほんわかだなあ、でも干支ネタ多いのは、もう年一回とかしか掲載されないから、刊行ペースも遅いのかなあとか、そんなことを思いながら読んでいたのですが。 Nemuki+の1月号に掲載だったらしい、馬ネタ「やくそく」を読み始めて、いっきにテンションが上がりました。
ほっ、ホワイト・ウィングーーーっっっ!?
アメリカ西部の荒野を行く車の中、クォートが遠目に鳥っぽい影を見たコマで、まさか……と思ったら、やっぱりまさかだったーーーー《o(>▽<)o》
この興奮を判って下さる方は、きっと年季の入ったホラー漫画ファン。 もうね、「眩惑の摩天楼」のハロウィンコミックス版(しかも緑背表紙)を購入した頃は、毎日のように何度も読み返していたものです。 そして彼の登場する番外編のためだけに、のちに出た愛蔵版も買いました。
さらに別シリーズの香港モノで、ローリング・サンダーが登場した時も、すっごいテンション上がりましたけど、やっぱりホワイト・ウィングの真面目そうでいて実はけっこう天然かつ不思議ちゃんなところが私は大好きだ!!
……実際には書かないけど、脳内ではドリー夢ネタっていうのかな? オリキャラとあの二人を絡めた、シャーマンネタとか動かしてますもん。ついでに009のジェロニモも登場してるあたり、かなりカオスな代物ですが(笑)
ああでも、初登場時に比べると、丸くなったねえ、ホワイト・ウィング。白人というだけで険しい表情で睨みつけていたあなたが、初対面の白人相手に「あなたが心から呼んでくれるなら、インディアンでも地球人でもかまわない」なあんてvv それもこれも、すべてはカートとの交流から始まったのね。そして相手が同じものの見方をできる、クォートであったというのも、きっと大きいんですよね。
……で、いったい何歳になったの?<それは禁句(苦笑)
とまあ、読みながらいろいろ思うところはあったはずなのに、ホワイト・ウィングが登場した途端、すべてが持っていかれてしまった7巻だったのでした(笑)
今回はシンバさんは登場せず、ジョイスさんはちょっとだけ。サンドラとダブルが珍しく多めでしたかね。 そして相変わらずの、黒猫ハーフと能力四分の一な動物専門霊媒師クォートの、ラブラブっぷりがたまりませんvv
ただなあ……このシリーズもずいぶん長く続いていて、作中時間はドラえもん状態になっているのですけれど。でもこうも何度も干支ネタが出てくると、ハーフちゃんの年齢が気になってくる今日この頃です。 特に心霊ジャンルのこの作品では、寿命、ペットとの別れというのは、避けて通れない部分だと思うのですよ。 クォートがハーフと出会ったのが、いつ頃なのかは判りませんが……いつかその日は、絶対にやってくるのですよね……(しょぼん) 仕事うんぬんは別の話にしても、ハーフちゃんがいなくなったら、クォートはペットロスどころの話じゃなくなっちゃうんだろうなあ(涙)
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No.7211
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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