なにげに初USB
2015年08月06日(Thr)
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今回の諸々でデータ消失の恐ろしさを改めて肌で実感し、さらなる予防処置を取るべく、USBメモリを購入してみました。
……数日前から2階にある自室の暑さに耐えかねて、「いっそUSBメモリに書きかけデータとテキストエディタ入れとけば、涼しい1階にある母のPCで作業ができるかも……」なんてことも、ちょっとだけ考えてたりとかしてたんですが(笑)
もちろん、これ本体を紛失することへの予防処置も、考えておりますよーー
一番肌身離すことなく、そして仮に見えなくなったとしても、音を鳴らして探せるのが携帯電話★ です。 これにくくりつけておけば安心だ、と。ストラップホール付きのUSBメモリを選んだのは良かったのですが。 ……よくよく考えたら、ストラップホール、キャップじゃなく本体についてるよ。そりゃそうだ。キャップだけ残して本体が抜けて落ちたら意味ねえもん。
さりとて、パソコンにUSBを挿す際、携帯につけたままスロットに持っていくのは非現実的。毎回いちいちストラップを付け外しするのも、手間が掛かります。 で、考えた結果が、こう。
ストラップホールに二重リングを通しておいて、そこにストラップ金具のナスカンをつける。 これなら手軽に付け外しできます♪
あとはー、誰の物か判るように名前書いたシール(前に作った蔵書印でも流用するか)でも貼ってー、それから単体で机の上に置いてても目立つように、なにかストラップでもつけましょうかね。 ……あんまり硬いやつをつけると、スマホの液晶画面やメモリ本体に傷がつくという心配もあるんですが。 むう、いかに机の上とかで目につきやすく、かつ個性を出しつつ邪魔にはならず、硬すぎないものを選ぶか……悩みどころだなあ。
内部には、サイトデータの入ってるフォルダと、書きかけ小説などをまとめてあるフォルダ、個人的な頼まれものなんかで作成している各種ファイル関係を集めた一時作業用フォルダに、このブログにはアップしていない部分も含めたオフラインでの日記フォルダを、バックアップ用アプリを使って入れてます。 どれも現在進行形で頻繁に手を加えられ、データ破損や損失が起こりやすく、また消えたら被害甚大となるフォルダです。
そしてスタンドアロンで動くインストーラーなしバージョンのテキストエディタ TeraPad と、その各種関連ツールも、USBメモリから起動してくれるようインストール&カスタマイズ済み。 これで誰のマシンを借りても、ひと通りの作業はできるんじゃないかと。
……ただ、それでもう半分ぐらい容量が埋まってしまったのは、果たして多いと見るべきか少ないと見るべきか……<8GBはかなり余裕を見たつもりだった やはり入力途中の翻案テキストの元画像データとか、画像加工頼まれるフォトショファイルあたりが大きいんですかねえ。
■Sota's Web Page (Backup) http://www2.biglobe.ne.jp/sota/backup.html
私がデータのバックアップに愛用しているフリーソフト。かなりメジャーなFTP転送アプリ、FFFTPと同じ作者さんが作られています。 指定したフォルダのミラーリングができ、しかも更新されたファイルのみを転送してくれるので、2回目以降からは時間が大幅短縮されるのがありがたいところ。 USBにバックアップする際はこれを使い、もし出先などでUSB内のデータを編集した場合は、そのファイルだけ手作業でパソコン本体に戻しコピーしてやればいいんじゃないかと目論んでいます。
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No.6997
(電脳)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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