原作の文章は真似できねえ
2015年06月17日(Wed)
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相変わらず各地でアルスラーン二次創作を読みふけっていて、ふと「実は根っこに戦闘狂が入っていて、戦場にいる時こそ一番落ち着く猛虎将軍ダリューンが、アトロパテネ後にアルスラーンを守るという理由を得て生き生きとしつつ、やがては心優しき殿下のために戦争のない国を心から目指すことができるようになる」とか、「戦闘後に気が高ぶっていて、血まみれで猛獣の気配を漂わせている彼を周囲が遠巻きにしていたら、アルスラーンが笑顔で『お疲れさま、ダリューン』とねぎらったその途端、ふっと雰囲気がほどけて『もったいないお言葉、いたみいります』とかって微笑む」なんて設定を思い浮かべてしまったりして(苦笑)
「殿下のおんためなればこそ、この血に飢えた獣が、人間の真似事をしておれるのです」「どうかいつまでも、そのままの殿下で」とかって、両膝ついてマントの裾に額を押し当てるとか、誰か書いてくれませんか!?
……もうお前、自分で書いちゃえよとセルフ突っ込みつつ、あの重厚な雰囲気はなかなか出せそうにないなあ、と。あと原作は途中までしか読んでませんし。 ちなみに↑の脳内映像は、角川劇場版二作目以降、もしくはOAVで流れております。 アニメや荒川版の殿下には、まだそこまでの包容力が育ってなさそうでしてね……
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No.6896
(創作)
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この記事へのコメント
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神崎真
2015/06/19/08:31:37
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いろいろ妄想を巡らせた結果、うちのダリューンは、腐向けに行くどころか、指先は愚かマントにすら口付けできなくなりました。額に当てるのが精一杯。 抱えて運ぶとかはOKなんですけどね。
うちのオリキャラ達は、ちょこちょこ指先とか手のひらに唇を触れさせるシーンがあるんですが、あれって『それを許されてる』からこそできる行為だと思うんですよ。受ける方はもちろん、する方も『許されてることを確信してる』という前提がある。 なのでうちのダリューンはアウト。畏れ多くて絶対にできない。血に汚れた手で殿下を穢せないとか思ってそう。 殿下の方は、全然気にしてなさそうなんですが。 そして、そんなダリューンの前で笑いながら、殿下に触れて遊ぶギーヴ(間違った意味での確信犯)とかvv
……もうお前、本気で書いちゃ(ry
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No.6897
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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