2015年03月08日の読書
2015年03月08日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: 「LUCK −9999(小説家になろう)」 http://ncode.syosetu.com/n8128w/
早すぎる事故死によって周囲を悲しませたとして、神からペナルティを与えられた高原幸一、享年十七歳。 気が付くと彼は、異世界の屋敷内に一人閉じ込められていた。当座の食料と資材、そして材料と設備さえあればなんでも作り出せる知識と技術を与えられていたが、彼自身は外へ出ることができなかった。 頭上には、彼だけが見える文字で、「LUCK −9999」と表示されている。この LUCK というものが正常値にならない限り、彼は屋敷から一歩を踏み出しただけでとてつもない不幸に見舞われるのだという。そして LUCK を増やすためには、善行を積むしかないと神からの手紙には記されていた。 外に出ることができないのであれば、ひたすら道具を作り、敷地内の門脇にある店舗で販売するしかないのか。 そう疑問に思ったが、手紙にはこうも書かれていた。 『安心しろ』『トラブルは向こうからやってくるのだ。お前はただ待っていれば良い』と。 手紙を読み終わると同時に、窓ガラスが割れる。侵入してきたのは殺気をみなぎらせた、ボロボロの亜人の少女で ――
異世界転生もの。完結済。 最初は薬を売ったり奴隷を助けて養育したりしてますが、あれよあれよという間に、被差別種族と人間とのいさかいに巻き込まれて、国を作ったり戦争したり。 内容は重たい割に、かなり端折ってさくさくと話が進むので、ちょっと拍子抜けな部分も。
|
No.6646
(読書)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201503086646
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|