よしなしことを、日々徒然に……
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 2014年11月30日の読書
2014年11月30日(Sun) 
本日の初読図書:
「領主を継いだので好き勝手やってみた(小説家になろう)」〜領主を継いだので散財してやる
 http://ncode.syosetu.com/n0159ck/

武勇に長けた父親が死んだので、若くして領主を継いだボンクラ息子。
部屋でゴロゴロして娯楽小説を読むのと、美味しいものを食べることにしか興味のなかった彼は、よしこれで好き勝手に贅沢ができるぜ! と小躍りした。
そうして彼は美食を求めて領民たちを過酷な労働へと駆り立て、仕事を肩代わりさせるため子供をさらってきては自分に逆らわぬよう洗脳し、下女に手を付けて子供を産ませたりするのだが……

加筆修正版は連載中だし冗長になりそうなので、とりあえず二話で完結しているパイロット版の方をオススメ。
本人は悪役を目指して好き勝手に行動しているのに、結果として領民に慕われる善政を敷いた名君として語られるという、双方にとっての勘違いモノです。
いつも書いてますが、モブ視点も好きなので、こういうのも楽しいです。
No.6396 (読書)

 
 この記事へのコメント
 
paoまま  2014/12/03/16:01:43 [HOME]
読んでみました「領主を継いだので好き勝手やってみた」

まこっちゃんお勧めのパイロット版はあっさりと、そりゃあもうあっさりと終わりましたデス。

話しの筋としては好きな方よ。
ん?食べ物フリークな領主様だから?

でもいくらなんでも短すぎザンスよ〜

ふと思ったのですが、小説を書く人はこんな風にあらすじを決め、それにお肉を付けていくんかしらん。

まこっちゃんは最初からガンガンお書きになるタイプですか?



 
No.6403
 
神崎真  2014/12/07/21:38:01
こんばんはー、ままさん。
お返事遅くなってすみませんでした。
なんというかこう、いろいろとありまして。パソコンの電源入れる元気が出なくって……

ままさんは食べ物の絡むお話に食いつきがいいですよね(笑)
料理の描写が素敵なお話を読むと、実際には苦手な食材が使われていても、食べたら実は美味しいかも?? とか思っちゃいます。あくまで思うだけですが(苦笑)

そして私の小説の書き方は、三パターンぐらいありますかね。
拍手お礼SSぐらいの短いお話は、だいたい思いついた勢いでがーーっと一気に書いてしまいます。月光写真シリーズなど、一人称のものは特にこのパターンが多いですね。
一番多いのは、やはりざっとあらすじをメモしておいて後から肉付けしていくやり方。ただし実際に書いていくうちに当初の予定からかけ離れていくことも多いので、実はあんまり意味がなかったり(笑) 楽園シリーズとか日月堂なんかがこのタイプ
あとは一番予定通りにいくのが、ラストシーンや一番書きたいシーンをまず書いて、そこから最初に戻って話が繋がるように場面を繋いでいく方法。楽園シリーズの番外編とか二次創作に多かったような……?

どの書き方も、それぞれに一長一短ありますが、とりあえず楽しいことに違いはありませんvv
……何度も読み返して手を入れないと、他人様に見せられる仕上がりにはならないことも(以下同文)
 
No.6405

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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