2013年05月22日の読書
2013年05月22日(Wed)
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本日の初読図書: 官渡の後始末で、袁紹の息子達が後継争いを起こして内部分裂 → 曹操が実質的に河北四州をのっとり。 劉備は劉表の客将として、新野でこつこつと勢力を蓄えていたら、国境侵犯した漢中の五斗米道との戦の援軍にかり出された張飛が、ちゃっかり名馬と嫁さん(オリキャラ)を連れて帰ってきたり。 張飛に散々やられた五斗米道の張衛は、見聞を広めるためにあちこちと放浪。 揚州の孫家も着々と孫権が内政に力を入れつつ、周瑜が水軍を作り上げていたら、いきなり太史慈が毒矢で射殺されちゃってびっくりとか<演義だと赤壁で活躍してたはず 赤兔馬は三頭ほど子供ができたそうですが、いつ関羽の所に行くのかなー(わっくわく) ってか関平と周倉は…… あとは徐庶が登場しましたね。劉備陣営の初・軍師★ ……と思ったら、北方版では劉備に仕官していません。八門金鎖の陣を破る助言こそしましたが、あくまで『たまに遊びに来て話す人』という立場を崩さないまま。そこで正式に軍師として迎えられる前に……と謀略を巡らせた曹操の手により、母親を盾にされ許都へ向かうところでこの巻が終わっております。一応、曹操のやり口を汚いと評しつつも、母親の手紙が偽物だとまでは思っていない模様。そのあたりの展開、北方版ではどうなるのかな……? あ、ちゃんと最後に置き土産として臥竜の存在を劉備に伝えていきます。ふふふ、次でようやく孔明さんの御登場ですね! 劉表もついに病に倒れたことだし、次回は長坂坡あたりがメインかな? 張飛が橋の上で一喝する場面はあるのか? 趙雲の赤子を抱いての一騎駆けは?? 北方版は、特にそういった劉備陣営の有名エピソードをさらっと流してしまうので、どうなるのかまったく予測がつきませんです。
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No.4795
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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