Android でポケベル入力
2013年04月24日(Wed)
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えー、日記止まってましたが、大丈夫です。生きてます。今回は単に書くネタがなかっただけです(苦笑) って言うか、現在読んでいる本がなかなか進まない……図書館の返却期限に間に合うかしら(汗)
そして標題の件。 実はフルキーボード搭載のゼロさんを使い始める前の、いわゆるガラケーですか? 普通の携帯を使用していた頃、私はポケベル入力をしておりました。 そんなわけで、どうにもスマホの指を滑らすフリック入力になかなか馴染めませんで。 試しにポケベル入力ができるアプリはないかと探してみたら、あちこちでよく目にする有名な日本語IME(無料)が対応していると判り、さっそく入れてみたりとか。
■Simeji(日本語入力キーボード) - Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji
……むむむ、久しぶりのポケベル入力は、やっぱりちょっと考えながらになってしまいますね。でも、打ち間違いは劇的に減っています。もともと、一文字入力するのに二回タップするというのは、パソコンのローマ字打ちで馴染んだリズムですしね。 特にこの Simeji では、最初に子音のキーを押すと、次にどのキーで母音を入れればいいのか、キートップの表示を切り替え表示してくれるので、すごくありがたいです。記号とかアルファベット、数字なども入力モードをいちいち切り替えなくても、そのまま入れられるし、「かかかかか」といったような同じ文字の繰返しも、比較的簡単。シンプルながらコピペ機能も搭載。 うん、いい感じかもvv
ちなみにポケベル入力とは、たとえばこの Simeji で「ね」という文字を打ちたい場合、
まず「な(5)」をタップ。
キートップが「な行」に変化するので、そこから「ね(4)」をタップ。
すると「ね」が入力されて、変換候補が出る。
という手順になります。 つまり、まず「AKSTNHMYRW」の子音を「1234567890」で選択し、つづいて「AIUEO」の母音を「12345」の五つから選択するという、パソコンでのローマ字入力っぽい方法なのですね。
普通のガラケーだと、キートップの表示が変わったりなどしないので、たとえば「あ」なら「11」、「い」なら「12」、「く」なら「23」と打つというように、少々記憶力と修練を必要とするうえ、小文字や記号などはさらにハードルが高くなるというネックはあります。 ただ普通の携帯のように、「お」を入れるために五回もボタンを押した挙げ句、うっかり通り過ぎてもう一周、とかいうミステイクが減るので、慣れると非常に早く入力できるのです。 スマホのフリック入力とどちらが楽かと言われると微妙なところでしょうが……以前に使っていたというアドバンテージが、私には大きいと思います。
今回の Simeji について言うと、その点についてはキートップの表示を変えてくれるので、記憶力の負担がかなり減ります。 個人的難点は、キーボードの大きさ調節が出来ない点ですかね? 画面のほぼ半分をキーボードが埋めているので、正直いま書いている文章が見づらいです。
ありがたい点は、漢字変換をする前に、文節区切りの変更や入力ミスの修正ができること。カーソルの左右移動が楽なこと。単語登録が手軽にできる。そしてマッシュルーム(主に音声入力)の呼び出しが簡単になったあたりですかな?
まあ、細かい部分はしばらく使い込んでみないと判らないんですけどね(苦笑) 後はアンドゥがあれば、もっとありがたいんだけどなあ……
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No.4739
(電脳)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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