それなりに面白かった
2013年03月26日(Tue)
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リアルタイムでは父がTVを占領しているため、ドラマ「ビブリア古書堂」の最終話は録画しておいて、翌日になってからわくわくしつつ視聴しました。あ、ちなみに全話きっちりDVDに焼いてあります♪
で、もって。 うん、まあツッコミどころは多かったけれど、ドラマ単体として見るなら、そう悪くはなかったんじゃない、かな? ただどうしても削られている部分が多くって……せめてもう一話増やして、乱歩を三話構成にする訳にはいかなかったのかなあ(しょぼん) 一番残念だったのは、五浦さんの存在意義がだいぶ削られていたこと。 特に栞子さんを引き留めたのが五浦さんではなく、彼女自身の自制心だったこと……つまり、栞子さんの持つ『闇』が、ほとんどなくなってるんですよね。人見知り属性も減っているので、五浦さんがバイトとして居着くことも、業界で特に歓迎されている訳ではない。 本当に、ドラマ版ではあくまで五浦さんであって、『大輔さん』ではないんだよなあ……「大輔さんとデートですから」って誘いを断られて、ものすごい目つきでにらむ母親と、内心ビクビクしながらも外から見たら平静な大輔さんが見てみたかったのにっっ<安易な恋愛展開はイヤじゃなかったのか あとは車椅子の妹放置していくのかとか、シリーズ通して弟くんが空気だったとか、高橋克美が良い味だしていたとか、佐野志郎ステキとか、そのほか色々ありましたが。ともあれワンクール、しっかり楽しませていただきました。ドラマ放送のおかげで積んでいた原作も消化できたし、良かった良かったvv ……そうして気がついたら、コミック版の通販ページを開いて悩む自分がここにいたり。そうか、二ヶ所の出版社から、別の作画で出てるのか。絵柄を取るか、ストーリーを取るか……むむむ(悩)
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No.4663
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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